第10章 蘆薈
陽子「彩香、あけましておめでとう!今年もよろしくね!」
真希「彩香!あけましておめでとう!去年は本当にありがとね!彩香にいっぱいお世話になっちゃったから、今年はいっぱい恩返しするねー♪」
親友から届いたメッセージ。
16歳の誕生日、そしてクリスマスが終わり、学校は終業式を終えて冬休みとなった。
佐野「よかったじゃねーか!友達にいっちょ前に感謝されてよ!」
彩香「うん…そうだね…。」
佐野は彩香のスマホを好き勝手にいじり、女友達から届いたメッセージを見ながら神社の古い石段を上っていた。
年も越した1月4日…彩香は朝早くから佐野と初詣に行く約束をし、2人で地元で有名な賑わいを見せる神社へと来ていた。
彩香は雪こそ降らなかったものの、気温が低く乾燥したこの日、真冬の寒さに耐えられるよう上半身は黒い長袖のニットにベージュのダウンコートを羽織る。だが、下半身はスカートにブーツを履き、パンティやブラジャーはもちろん身につけず、ローターを挿入していた。
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佐野「これからは敬語禁止だ!お前は奴隷だけど彼女にしてやったんだからな!彼女らしく彼氏を立てろ!」
彩香「あ、ありがとう…。」
ヘソピアスを貫通した日の夜…佐野と彩香は電話をしていた。
腹部の痛み…そしてキラキラと輝く14金のファーストピアスは奴隷の証であるものの、彩香は佐野との強い繋がり、絆のように感じた。また、健人を自ら拒絶したこともあり、傷心の彩香は佐野に一段と従順になって電話をしていた。
それに気を良くした佐野は、常に彼氏が大好きな彼女らしく振舞うよう指示をした。また、性行為中であっても佐野の指示がない限り敬語などを使うことを禁止し、ある意味健全なカップルのようにセックスをするように要求した。
そして逆に彩香は、ついに佐野に自分の服従の覚悟が伝わった気がしたため、思い切った質問をしてみる。
彩香「佐野くんはあたしに何かする時…嫌がるのが好きなの…?それとも…大人しく言うことが好きなの…?」
健人のことを思い出すと辛くなる。そんな記憶は一刻も早く忘れたい…そういった勢いもあったかもしれない…。
兼ねてから彩香が気になっていた疑問を佐野に投げかけた。この疑問を解決しない限り、常日頃求められる要求に、佐野を怒らせずに満足させることは不可能だと思っていたからだ。
佐野「そうだな…オレにだけは嫌がるようなマネするんじゃねえ!逆に…他のやつに抱かれるような時はオレが抱かせたとしても嫌がれ!」
あまりに身勝手な回答…しかし、彩香にとってはとても分かりやすい回答だった。
彩香「わかった…。教えてくれてありがとうね…。」
その電話を交わした後、年末までのわずか数日だったが、彩香は行ける日は必ず佐野の家に行き、奉仕した。彼女らしく振る舞えという佐野の指示は、結果的に彩香の佐野に対する信仰心とも呼べる感情を強くした。
佐野の思いつきで出された指示と回答により、彩香は身体だけでなく、心を差し出すようになっていく…。
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佐野「手を貸せ!」
彩香「あ…う、うん…。」
彩香は佐野の手を握ると、佐野は長い石の階段を彩香の前を歩き強引に腕を引く…。まるで佐野が彩香が階段を少しでも登りやすくしてやるように、そして、間違っても足を踏み外したりしないように先導しているかのようだった。
(佐野くん…優しい…。)
普通の彼氏なら当然の行動かもしれない…。
だが彩香は、短期間で男という生き物の残酷な本質を見過ぎた。その為、佐野の何気ない行動がとんでもなく格好良く、暖かい優しさを感じてしまう。
佐野「やっと着いたぞ…!」
最上段まで登ると、由緒ある御社が現れる。
佐野は息を切らしていることを悟られないよう鈴を鳴らして賽銭を投げ入れると、2人で二礼二拍手一礼し、今年の抱負を念じた。
佐野「彩香!お前何を願ったんだ!どうせエロいことでも考えてたんだろ!?」
佐野はおもむろにローターのスイッチを入れる!
ヴヴヴヴヴヴヴヴ!
彩香「ぅあぁ…っ…!」
神社という神聖な場所…正月で賑わい屋台が立ち並ぶ境内でも容赦なく佐野の責めが始まる。突然の膣内の振動に彩香は顔をしかめるが、人混みの中悟られないように表情を直すと、振り絞るような声で佐野に返答した。
彩香「……こ、今年は…ぁぅっ…今年こそ…佐野くんの…いい性奴隷になれますようにってお願いしたのぉ…っ…。」
股間の振動に耐えながらの彩香の返答は100点、いや、120点だった。佐野はローターの振動を止めてやる。
例え佐野に従順になっていたとしても、神様の前でそんな卑猥なことを願えるはずもなく、実際には照星高校のバスケ部がいい成績を残せるように願っていた。
だが、言葉は言霊…。嘘から出た真実のように、事実彩香は日を追うごとに佐野の忠実なる彼女兼奴隷へと変化していた。
お参りが済むと佐野は再び彩香の手を握り、そそくさと神社の境内を後にして階段を下り始めた。
佐野「ははは!じゃあ早速ホテル行くぞ!去年みたいに言うこと聞かねえと承知しねえからな!」
彩香「うん…去年はごめんね…。」
(今日はまた何をするんだろ……でも…ちゃんとやらないと…。)
会うたびに強くなっていく佐野の要求に、果たして自分に答えることが出来るのだろうか心配だった。
佐野に見捨てられた時…彩香のことなどどうでも良くなってしまった時、今まで撮り溜められた卑猥な動画はどうなるのか、バスケ部はどうなるのか、そして、健人は…。
それは彩香にとって死を意味するとさえ思っていた。
だからこそ彩香は佐野には愛され続けなければならない。そして、それ以上に佐野を愛し続けなければ…。
彩香「佐野くん…。」
彩香は繋がれた佐野の手を一旦離すと、佐野の腕に抱きつき、体を密着させる。
佐野「やっと彼女としての自覚が芽生えてきたな!」
彩香は自分を偽り佐野の恋人になっているはず…だが、それにもかかわらず、佐野に褒められると純粋に嬉しかった…。
彩香は自分でも気づかぬ内に、佐野への愛を深めていた。
佐野と腕を組んで石段を下っていると、ある人物が彩香に急に声をかけた。
?「あっれ~!?彩香じゃん!あけましておめでとう!」
彩香「え…?ま、真希…!?」
真希に急に声をかけられ驚いた彩香だったが、もっと驚いたのは真希の隣には…健人がいた…!
健人「あ、彩香………。」
佐野と腕を組む自分を見て、呆然と立ち尽くす健人…。その姿を見た彩香は無意識に佐野の腕から離れようとするが、佐野がガッチリと掴んで離すことはなかった。
佐野「おー、お二人さん、正月からアツいねえ!…まあオレたちも熱々だけどな!…なあ彩香?」
ヴヴヴヴヴヴヴヴ!!
彩香「ぁぅっ……!」
膣の振動…それは佐野は彩香に答えろと言っている合図…。彩香は答えに迷う時間などなかった。ここでのNoは死を意味する。
彩香「う、うん…佐野くんと…熱々だよ…っ…!」
彩香は胸が締め付けられるような思いで佐野の腕にさらに強く抱きついた。
真希「うらやましいなぁ!…あたしと健人くんはそんなんじゃないから…。」
健人「…真希ちゃん、行くぞ!…佐野、怪我治ってんなら休み明けはちゃんと部活来いよ!」
真希「あ、待ってよ~健人くん!…彩香、またね!」
健人はそそくさと石段を上っていく…。
見ていられなかった…彩香が他の男と腕を組んでいるのなんて…。ましてや、あの佐野と…!
(なんなんだよ…彩香のやつ…!)
健人の心が嫉妬に燃える!だが、次第に冷静になり、それは自分のエゴだということに気づく。
(いや、違う…なんで彩香を責めるんだよ。…情けねぇなぁ…オレ…。)
健人は彩香への未練、想いを捨てられないまま、後から追いついてきた真希に謝ると、未だ友達関係の真希と共に神社への参拝に向かった…。
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佐野「はははははは!…見たかあの顔!オレが彩香と付き合ってるのが余程うらやましいらしいな!彼女どころか奴隷だってのによ!」
彩香「……………。」
佐野「あん?…なんだ、あんな野郎にまだお前も入れ込んでんのか…!?」
彩香「…ううん!…ちょっと考え事してただけ…。そんなことより、早く行こっ…!」
(健人くん…ごめん…でももうあたし…佐野くんの…モノなの…。)
健人のことをはぐらかすようにして佐野の腕に再び強く抱きつくと、2人は神社から目的地へ向かう…。
しばらく歩き、前にも一度来たあのラブホテルに到着した。
前回と同じく、佐野に指定された部屋を選び、彩香の財布から代金を支払った。彩香はどんな部屋か知らなかったが、佐野とすることはただ1つ、性行為だけ…。どんな部屋だろうと大した問題ではなかった。
彩香は支払いを終え、娼婦のように再び佐野の腕に抱きつくと、エレベーターに乗って部屋に向かう。
佐野「ククク…彩香、お前は何をしたい?」
彩香「…さ、佐野くんとなら…なんでも…。」
佐野「んなもん当たり前だ!…お前は何がしたくて何がされたいか聞いてんだよ!」
ローターの振動がオンになる!
ヴヴヴヴヴヴヴヴ!
彩香「…ひぅっ!…ぁん…すいません…!えっと…佐野くんの…おちんちん…ぃ…ぃっぱい…舐めて…お…まんこにも…お尻にも…たくさん挿れ…てっ…精子…出して欲し…ぃ…!」
敬語を使わず、さらにローターによって膣内の性感帯を刺激されることで、彩香はまるで痴女のように悶えながら卑猥な言葉を言う…。
彩香の返答を佐野が楽しんでいるうちにエレベーターが止まり、佐野はローターのスイッチを切ると、彩香と2人で部屋に入った。
部屋のドアが閉まると同時に、まだ部屋の全容も見えない玄関部分で、彩香はすぐに佐野の前で正座をして跪いた。
彩香「…舐めて…いい…?」
佐野「ほぉ…舐めてって…何をだ?」
佐野は分かっているくせに意地悪く彩香に問いかける。
彩香「佐野くんの…おちんちん……舐めていいかな…?」
佐野「あははは!!…ったく仕方ねえ変態だな!…さっさとやれよ!」
彩香「あ、ありがとう…。」
彩香は即尺をする為に佐野のズボンを下ろすと、パンツはあえて下ろさずにパンツの上から鼻を擦り付ける…!
クンクンと音を鳴らした後、深呼吸をするように、ボクサーパンツの生地を通して激しく匂いを嗅いだ。
佐野「ははは!どうだ?…お前の好きな匂いだろ!」
彩香「スゥゥ……ハァァァ…!……臭い…っ…でも……すごく…いい匂い…。」
本当は鼻が痛くなるほどの最悪の激臭…。すぐに彩香は洗っていないペニスの匂いだということが分かった。
だが、これこそが自分が愛する佐野の匂い…彩香はそう自分に思い込ませ、その悪臭の原因部分に愛おしそうに顔を擦り付ける。
彩香「あム………レロレロ……ちゅゥゥッ…!」
佐野のパンツの硬い膨らみを口に含むと、パンツの生地を湿らせている先走り汁を吸い取り、味わう…。
彩香は今までの行為から自分なりに佐野のフェティシズムを理解し、佐野の欲望を満たす為だけに最大限の努力をする。
佐野「おぉぉ…いいぞ…!そんなに欲しいなら舐めさせてやる!パンツ下ろしていいぞ!」
彩香「ありがとう…。」
彩香は感謝を述べながら佐野を見上げてニコリと微笑むと、ボクサーパンツを下ろしていく…。
佐野のペニスが露わになると、勃起しながらも皮を被り、ムワッと蒸れた悪臭が漂う…。だが、それに全く顔をしかめるどころか、白く細長い指でそっとペニスを握ると、ゆっくり下にしごいて皮を剥いてやる。
ミリミリミリミリ……!
1週間近く洗っていなかった佐野のペニスには、亀頭、そしてカリ首のや裏筋の溝に至るまで乾いたように白く恥垢が付着し、腐ったイカのような悪臭を放つ!さらに、亀頭にはいつしかに抜けた陰毛が張り付くように付着していた。
佐野「彩香の為に新年のために去年の汚れを溜めといたんだよ!」
新年を迎えるために去年の汚れを落とすのが普通の人間だが、佐野にはそんな事関係無かった。
(なんでこんなに汚いもの舐めさせたいんだろ…。)
その疑問は最初のレイプから1つも変わりはなかった。だが、彩香の態度、そして対応は大きく変わっていた。
彩香「…もう…しょうがないんだから…。」
彩香はいたずらに笑いながら上目遣いで舌舐めずりをして佐野に言う。
そんな彩香を見た佐野はめちゃくちゃにしてやりたいほどの性欲に駆られるのと共に、胸の真ん中を射抜かれるような感覚に陥る。
佐野「な、生意気言ってんじゃねえ!いいから早く綺麗にしろや!」
彩香「うん……すぐに…やるね…?……ちゅ……チュっ……!」
まずはペニスの全体に彩香はキスをしていく。太ももから徐々に性器に近づき、陰嚢や竿、白いカスが付着していることも気にせずカリ首や亀頭、鈴口に柔らかい唇を押し付けていく…。
彩香「あ、毛が……。」
レロ…。
彩香は亀頭に張り付いていた陰毛を舌ですくうと、舌に陰毛が付着しているのを見せつけるかのように佐野に舌を出す。
佐野「ぐ…きったねえなぁ!早くそんなもん出して舐めろ!」
卑猥、そして淫らすぎる彩香の姿に佐野は自尊心を満たされタジタジになり、かえって残酷な調教をする気が無くなってしまう。
(よかった…佐野くん…喜んでくれてる…!)
佐野が彩香に与えるのは恥辱、屈辱、汚辱だけ…。ならばそれを愛として受け止めればいい。そうすれば佐野も…そして自分も幸せになれる…。
そんな風に思いながら、彩香は舌の陰毛を指でつまんでとると、今度は一番汚れている皮の裏側からカリ首にかけて舌を這わせる。
ぞり……ぞり……。
舌を使ってのチンカス掃除…。すぐにでも嘔吐してしまいそうなほどの強い苦味と異臭を感じながらも、佐野には嫌悪感を一切悟らせないよう、彩香はただペニスを見つめ夢中で恥垢をこそぎ落としていく…。
彩香「ん……ぁ……ちゅぼっ……じゅポ……レロレロ……。」
舌であらかたの恥垢を舐めとると、今度は亀頭を咥え、まるでキャンディでも舐めるように舌を回して唾液を絡め、乾いて張り付いてしまった恥垢まで溶かし始める。
彩香の口に汚物が付着したペニスが出入りする度に、少しずつ本来のツルツルの亀頭が姿を現わす。そして反対に綺麗なピンク色だったはずの彩香の舌には少し黄味がかった白い恥垢が付着する…。
佐野はそんな状況を上から見下ろし、美しいものを汚す喜びから最高の気分に浸っていた。
幼い頃から劣等感の塊だった…。
本来、杉崎彩香のような高貴な女は、自分のことを相手にもしなかっただろう。だが今…そんな誰もが羨む女が、自分の彼女であり奴隷となった。
あんなに美しく汚れの無かった少女が、目の前で恥垢にまみれたペニスを一生懸命に掃除している…。
それは誰も見たことがないはずの彩香の裏の姿。もちろん、あの原田でさえも…!
そう考えるだけで、佐野はもう我慢の限界だった。
佐野「彩香!挿れるぞ!おらぁ!!」
彩香「やっ!…ま、まだ…!」
佐野「うるせぇ!このまま挿れてやるからスカート捲ってマンコ広げろ!!」
佐野はまだ溶かしきれずに恥垢が付着したペニスを彩香の口から引き抜くと、彩香を押し倒し強引にバックの体制にする。
彩香は佐野の挿入を察して素早くスカートを捲ると、股間の部分がすぐに露わになり、無垢な白い肌の中央にある秘裂からはローターのコードが垂れていた。
ズポッ!!
彩香「ひぃッ!!」
佐野が邪魔だと言わんばかりに強引にローターを引き抜くと、すぐさま膣口にペニスを当てがい、勢いよく挿入した!
スブブブブッ!!!
彩香「やあぁぁぁんっ!!」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
彩香「やんッ!あっ!ひっ!ぅあッ!」
佐野はまだチンカスまみれのペニスを彩香の膣に挿入し、激しく腰を振る!
彩香の清潔な膣内は性病等の菌の温床にさえなりかねない恥垢によって、文字通り汚されていく!
激しい挿入の度に、乾いた恥垢も彩香の愛液によって溶かし落とされ、白く濁った液体となって膣内や膣口に付着していく…。
佐野「へへへ!オレ専用のマンコだからな!オレが好きな時に挿れさせてもらうぜ!!嬉しいだろ!」
彩香「ひぁっ!くぅ!あんっ!う、嬉しい…っ!」
女性を冒涜するような行為…。しかし、彩香は佐野の望むことは何でも受け入れた。まるで彩香もそれを望んでいるかのように…。
そしてその行動は佐野をさらに興奮させ、すぐに射精へと導く。
佐野「このまま出してやる!!いいな!?」
彩香「やあっ!んっ!出してぇ!!中にぃぃっ!!」
佐野「おらあぉ!!イクぞぉ!お前もイクならちゃんと言えぇ!」
ドピュッ!!ビュクッ!ビュルゥッ!!
彩香「ああァァッ!…い、イっちゃうぅッ!…ひっ!…アンッ!…ぁん…っ…!」
いつも通り、彩香の子宮口に熱い精液が迸る。
彩香の子宮はその熱い脈動を覚えているかのように収縮し、オーガズムの到来を伝えた…。
ズリュ…っ…。
引き抜かれたペニスにはもうこびりつく白い恥垢はなく、すっかり綺麗になっていた。それは逆に彩香の膣内にペニスにこびりついていた恥垢が付着したことになる。
彩香の膣はまさに汚濁を洗い流す為の便器のように使用された。
彩香「んむ…じゅぷっ……ジュ…ぷ……ちゅっ…!」
彩香にお掃除フェラまでさせると、佐野はまだ快感の余韻に廊下で倒れている彩香を無理やり立たせる!
佐野「風呂に行くぞ!今日こそ小便見せてもらうからな!!」
彩香「え…?ちょ、ちょっと待って…!」
少し拒否をしようとする彩香を佐野は風呂場に引っ張り入れ、強引にしゃがませた!
佐野「スカート持ち上げろ!何嫌がってんだ!…てめぇ嫌がらねえって言ったよな!?」
人前での排泄…。いくら佐野の指示とはいえ、16歳の彩香にとって耐えられない程の恥辱だった。
だが、この日の気温は氷点下近くまで下がり、朝から下着もつけずにいた彩香…。下半身の寒さと性行為の刺激も相まって、強い尿意を感じていた。
佐野「早く出せ!しっかり撮影してやるからなぁ…!」
佐野の恫喝により彩香はスカートを上げると、最大限努力して下腹部に力を入れる…!
今までは羞恥心から力んでも出なかった尿が、しゃがんだ体制と強い尿意から少しずつ尿道を下る…!
(うう…もう…出ちゃう…………!)
……チョロッ……ジョロロロロロ!!
彩香「いやあぁぁぁ…。」
一度出た尿は徐々に勢いを増し、音を立てて流れ始める!
我慢していた彩香には、出始めてしまった尿をもう途中で止めることは出来なかった…。
(あたし…こんなところで…おしっこしてる…佐野くんに…見られながら…!)
彩香は死にたくなるほどの羞恥心に顔を真っ赤にしながら、自らの意思で風呂場に黄色い溜まりを作っていく。しゃがみながらの放尿の為、性器は丸見えの状態で、尿道口から尿を噴出する一部始終まで、佐野のスマホのカメラは捉えていた。
(これが杉崎彩香のションベン姿……!!)
佐野は学園のアイドルが目の前で見せる排泄姿に、ついに彩香の全てを掌握したかのような気分になった。
(あたし……こんなの…おかしい…!)
一方彩香は排泄の羞恥心から不思議な感覚に陥っていた。
(嫌な…はずなのに……っ!)
彩香は排泄を見られる羞恥心から、触られてもいない自分の股間から愛液が溢れてしまったことに気づいていた…。
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彩香「ごく…っ……ゴクン…!…ハァ…ハァ…。」
佐野「まだ出るぞ!口開けろ!」
彩香「あ…ン…。」
ジョロ…ジョロボボボ!
彩香「んんん…!!」
自分の放尿が終わった後…彩香は佐野の放尿を口で受け止めていた…。
ペニスから放物線を描いて放たれる尿が、彩香の口に水音を立てて溜まりを作る…。
どうしても跳ねてしまう尿は彩香の顔を汚すが、服を着たままの彩香は間違っても佐野が狙いを外すことのないよう大きく口を開けて放尿を待ち構えた。
チョロロロ…。
佐野「ふぅ…喉も渇いてたと思うし丁度いいだろ!」
彩香「ん…ゴク…ンッ!!…ハァ…ハァ…ごちそう…さま…。」
何度かに分けて出された佐野の尿を全て受け止めると彩香は喉を鳴らして飲み干した。
すっきりした佐野は異臭を放つ彩香を全裸にさせ、シャワーを浴びさせる。
佐野「ヘソピアス、似合ってんじゃねぇか!」
彩香「あ、ありがと…。」
佐野と共にシャワーを浴び、彩香も身体中を念入りに洗った。
再び服を着て脱衣所を出ると、佐野は満足したのかすぐに帰り支度を始めた。
佐野「今日はもう帰るぞ!」
彩香「え?…う、うん、わかった。」
まだ昼を回ったばかりの早い時間だった…。
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ホテルの裏口から細い路地を通り再び駅に戻ると、佐野は彩香に別れを告げる前に1つ問いかけた。
佐野「お前さ…オレがまたバスケ部の連中とヤれって言ったら…どうする?」
彩香「!!」
彩香はもちろん、嫌だった。
慣れてしまった…とでもいうのだろうか。佐野との性行為に嫌という気持ちは少なくなってきた。だが、他の男たちともなれば話は違う。ましてや同じ夢を追いかけるバスケ部の仲間たちなど…。だが、彩香はゆっくりと口を開き、思っていることとは全く逆の回答をした。
彩香「…佐野くんが……しろって言えば……やる…。」
思いがけない彩香の答えに佐野からは笑みがこぼれた。
佐野「は、ははは!いいぞ!それでこそオレの奴隷だ!!…じゃあ…また今度な!」
彩香「うん…!今日は…ありがとう…。」
完全なる性奴隷…。
原田が当初望んでいた杉崎彩香の最終段階とも呼べる姿がそこにはあった…。
だが、問いかけた佐野はこの時少しだけ…彩香の「嫌だ」という回答を待っていたのかもしれない…。
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佐野は彩香と別れた後…、一駅隣の町のファミレスにいた。
しばらくしてファミレスのドアが開くと、1人の女が佐野の席に向かってきた。
?「久しぶりだね…。」
佐野「ああ…。なんだよ、いきなり呼び出して。」
彩香とシャワーを浴びた後…佐野はスマホの着信を見て、すぐに彩香と別れてこの待ち合わせのファミレスに向かったのだった。
女は佐野の反対側に座ると、佐野の前に置かれたコップの水を一口飲んだ。
?「あんたさ…マジ使えないんだけど…。」
佐野「…あ?」
?「あの健人にまとわりつく女は誰?」
佐野は一瞬考え、彩香の友人である真希のことだと気づく。
佐野「真希…とか言ったっけな。」
?「言ったっけじゃないわよ!あんた知ってたの?…健人から彩香を引き剥がしたのにそれじゃ全然意味ないじゃない!」
佐野「ただの友達だって言ってたよ…もういいだろ?」
佐野の煮え切らない態度に女の怒りは増していく…!
?「あんたが潰しなさいよ!…彩香の時みたいに…!」
佐野「うるせぇなぁ!オレはもう満足してるからいいんだよ!」
佐野の満足という言葉に女は唇を震わせる。
?「…あんた…もしかして…彩香のこと好きになったの?」
佐野「好きとかじゃねぇけどな…大体もう田島とかどうでもいいんだよ!やりたきゃ自分でやれよ!」
?「…許さない…。あんたも皆んなと同じ…!結局彩香がいいんじゃない…!」
佐野「そんなんじゃねぇよ…。」
?「もういい…あんたには頼らない。その代わり…あんたもどうなっても知らないから…。」
女はそれだけ言い残すとファミレスから去っていった…。
佐野は彩香に恋愛感情など全く無い。いや、あったとしても、少なくとも佐野自身は気づいていない。
だが恋愛云々ではない。彩香との関係は初まりこそレイプしたことだったが、今では何でも自分の言うことを聞くようになった。
もう縛って犯す必要も、写真で脅す必要もない…。やりたい時にやりたい事をやりたい放題出来る玩具のような存在を手に入れたのだ。
そんな佐野は一見、順風満帆に見えた…。
しかし…この女の存在が、佐野を脅かしていく。そして彩香は更なる事態へと巻き込まれていくことになる…。
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