翌日…。彩香はいつも通り水泳部の倉庫に呼び出されていた。
昼休みは佐野とここで食事、そして行為に及ぶのが日課となっていた。だが、今日の倉庫内にはいつも以上に佐野の罵声が響きわたる…。
佐野「オレがいない間…何をされてたのか全て教えろ!!原田には何をされた!…飯塚さんと増田さんには何をされたんだ!!」
佐野は自分が調教に参加できなかった時間を美化してしまい、どうしても嫉妬してしまう…。その嫉妬や苛立ちをどうにか払拭しようと彩香の髪を乱暴に掴んで恫喝し、尋問した。
彩香「や、やめて下さい!い、痛っ!痛いんですっ…!」
佐野「うるせぇ!!…あいつらにやってオレにやってないことを言え!!」
彩香「ぅ…くっ…グスん………ま、毎日のように…呼び出されて…飯塚さんと増田さん2人に……同時に犯されました…合宿では…2年の先輩達にも…っ…グズッ…。」
佐野は泣きながら話す彩香を容赦なく問いただし、アナルと膣への同時挿入、合宿での集団レイプ…弁当や牛乳に精液をかけられた事や、原田に首輪を付けられて外を歩かされたこと等、思い出せる限りのことを伝えた。彩香は思い出して言葉にする度にもう一度レイプされているような気分になって、涙が止まらなくなってしまう…。
だが、佐野は当然のようにそんな彩香に御構い無しに、自分の欲望を叶えようとした。
(この女を好き勝手出来るのはもうこのオレだけだ!!)
佐野「弁当を貸せ!!今日はオレの精子をかけてやる!!」
彩香「っ!!………わかり…ました……。」
彩香は大人しく弁当を渡し、眼前に差し出された佐野のペニスを咥える他なかった…。
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佐野に彩香の喉を犯すように腰を振り、僅か10分弱で射精を迎えるた、彩香の弁当に向かってドクドクと精液を吐き出した。
この昼休みに佐野が持参していた無機質なコンビニ弁当とは違い、彩香の母親の愛情がこもった手作り弁当…だが、その弁当の上でしごかれた醜いペニスから白く濁った粘液が満遍なく降り注がれたことで、無残な様相を呈してしまう。
彩香は一つ一つ愛情が込められた具材を、絡みつくように付着する欲望の粘液と共に口に運び、佐野の前で咀嚼し、嚥下していった…。
佐野「弁当箱についたのもちゃんと舐め取れよ!」
彩香「うぅ…はい……グズっ……レロ…レロ…。」
(ごめんね……ごめんね……お母さん……。)
舌に広がる精液の味を感じながら、弁当箱の隅々まで、掃除するように舐めていった…。佐野は精液弁当を食べさせた事にとりあえず一つ自分の欲望を叶えたことで満足すると、本題を切り出した。
佐野「今日から部活に復帰する!お前も一緒にな!」
彩香「…!!そんなの……無理……無理です……!!それだけは…!」
佐野「てめえは本当に殴られてえのか!!いちいち口答えすんじゃねえ!!…それにな、お前を犯してた飯塚さんと増田さんはもう引退したから安心しな!」
佐野の言う通り、この時高校バスケ最後の大会、ウィンターカップが行われていたが、照星は何年振りかに予選敗退を喫し、11月初めに3年部員達は引退となった。
それでも彩香は気が気じゃなかった!飯塚、増田と共に彩香を犯した2年の生徒は普通に部活に勤しんでいる。その上あんな形で別れを告げた健人と、部活でも顔を合わせるのは辛いだけだった…。
佐野「とにかく、今日からは部活に出てもらう!口答えすんじゃねえ!」
彩香「……はぃっ……。」
佐野「ククク…よし!じゃあパンティを下ろせ!!」
彩香「え…?……わ、わかりました…。」
(まだ…何かするの…?)
彩香はスカートを履いたままパンティを靴下のあたりまで下ろした。
佐野はポケットに手を突っ込むと、ピンク色の丸い機械を取り出した。
彩香はその機械が前に原田に習った、ローターというものだと思い出したが、原田が持っていたものと違いコードの様なものは付いておらず、ストラップのような細い紐が付いていた。
佐野「さっさと股を拡げろ!!」
彩香は佐野に強引に股を拡げられると、膣へとその機械を当てがわれた。
ツプッ……ニュ…るっ!
彩香「ぅ…やぁっ……!」
長さ約4センチ、太さ約2.5センチ程度の卵型のソレが彩香の膣内へと挿入され、留置される…。
佐野「よし!今日はこのまま過ごせ!パンティは履いても履かなくてもどっちでもいいぞ!ハハハハハハ!」
股間の違和感を感じている彩香を尻目に佐野は笑いながら去っていった…。
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真希「今度健人くんと映画行くことになったんだ!それでね…。」
真希は今日も元気いっぱいで彩香に健人との進捗状況を話してくる。健人と真希はまだ付き合ったりはしていないようだったが、彩香は真希の話を聞くのが辛かった。それでも…せめて親友には、そして健人には幸せになって欲しいという思いで、笑顔で真希の話を聞いていた。
彩香「…よ、良かったねぇ!その調子で頑張ってよね!」
真希「うん!ありがと♪…彩香も…彼とは順調?」
彩香「…う、うん……そうだね。あたしのことなんていいから!真希は健人くんのことでそんなこと気にしてる場合じゃないでしょ!」
真希「あ、はぐらかした!何?恥ずかしいの??…彩香って可愛いよね~!」
彩香は佐野のことを思い出したくもなかったが、真希との会話中もその佐野によって挿入されたローターの違和感が、佐野の存在を彩香に知らしめていた。
トイレでローターを抜いてしまおうと考えもしたが、自分の膣に指を突っ込んで取り出す勇気もなく、佐野に抜いたことが知られてしまった場合どうなってしまうのか考えるとそんな安易な事は出来なかった。
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全ての授業が終わり、彩香は仕方なく部活に復帰すべく、重い足取りでバスケ部の部室を訪れた。
「あ、マネージャー!お疲れ様です!もう体調は大丈夫なんですか?」
「杉崎お疲れ!今日から復帰か?またよろしくな!」
彩香にとって数ヶ月ぶりとなる部活動…。それでも同級生の部員や先輩部員に至るまで明るく彩香を迎えてくれた。
だが、しばらくすると佐野も部室へ入ってきた。
「おう佐野!お前も大分休んでたけどもう大丈夫なのかよ!」
「噂のカップルが同時に復帰かよ!」
「お前らはいいなあ!まったく…。」
佐野と彩香が付き合っているのを知っている生徒からは冷やかしのような声も上がる。彩香は全く嬉しくなかったが、佐野はなんとも言えない優越感に浸っていた。
佐野は特に目立つ生徒じゃなかったが、アイドル的存在の彩香と付き合ったことで、部員達の注目を浴びるようになっていた…。
部活が始まると、レギュラーや補欠候補の部員は体育館全面を使って試合形式の練習、そうでない部員達のグループは、2階にある広いギャラリーのスペースで自主練習となった。名門の照星高校は部員の人数も多く、試合が近くになるとレギュラーや補欠候補にならない選手は練習に参加できず、1日顧問に相手にされないことも少なくない。だが、それがかえって佐野にとっては非常に動きやすい環境となっていた。
健人は今日、たまたま怪我の受診に病院へ行くために部活の見学を欠席していた。佐野に無理矢理部活に復帰させられ最初は気が乗らなかった彩香だったが、部活が始まればすぐに勘を取り戻してせっせと働いた。彩香を犯した2年の3人も今ではレギュラーとなり、彩香自身は複雑な気持ちで気まずさがあったものの、自分のことなど気にせずに集中して部活に励んでいる様子を見て、彩香は少しだけ安堵した。
彩香はそんな全力で練習している部員達のために、大きいサーバーに作った飲み物を運んでいた。
しかし、それを嘲笑うかのようにギャラリーから彩香を見下ろしていたのはもちろん、部活に真面目に取り組むつもりなど全くない佐野だった…。
(ククク…試してみるか…!)
佐野は地面を突いていたボールを一旦手に持つと、ポケットに入っているリモコンでスイッチを押した!
ブヴヴヴヴヴ!!
彩香「……っっ!!」
ドンッッ!!
突然挿入されていたローターが、彩香の胎内で蠢くような振動を初め、彩香は思わずお茶のサーバーを体育館の床に落としてしまう!
幸いお茶は溢れなかったが、突然の音に目を向けた部員達は、彩香がサーバーを落として下腹部を抑えてうずくまっていることに気付く。
「おい!杉崎…大丈夫か!?」
「具合が悪いなら保健室連れてくぞ?」
彩香「だ、大丈夫です。すいませんでした!…何でもありません…!」
部員達は彩香の体調を気遣い練習を中断して歩み寄ってきた。
自分のせいで練習を中断してしまったことを申し訳ないと思うと同時に、佐野が何らかの方法でローターのスイッチを入れたことを察した彩香は、睨みつけるように2階の佐野を見た。
(生意気に睨んでんじゃねーよ!この雌犬が…!)
睨む彩香を上から見下ろし、佐野は再びスイッチを押す。
ブヴヴヴヴヴ!
彩香「ぅ…ん…ぁっ……。」
「おい杉崎!本当に大丈夫か…?」
彩香の膣内で再び振動するローター。彩香は苦悶の表情を浮かべながら再びうずくまる。佐野はその姿を確認してからスイッチを切る。
彩香「あっ……すいません…本当に大丈夫ですから…。」
佐野が彩香の膣に挿入したのは、遠隔操作ができるローターだった。それにより彩香の身体は確実に佐野の手中に入れられてしまう。
部活中にまで手を出してくる佐野に苛立ちながらも、ローターを留置されている以上抗うことはできない。まるで本当に佐野の操り人形のようになってしまった様に感じながらも、彩香は落としてしまったサーバーを持ち上げ、再び運び始める…。
彩香がサーバーを落としたことで、部員達の注目は彩香に集まると同時に、10分間の休憩となった。
ギャラリーの自主練習組はいつ休憩してもいいようなものだったが、レギュラー補欠組の休憩を始まると、佐野に歩み寄ってきたのは同じギャラリーでドリブル練習をしていた峯村だった。
峯村「おい…佐野。お前…杉崎と付き合ってるんだよな?」
佐野「んー?それがどうかしたのか?」
峯村「オレはてっきり杉崎は田島と付き合ってるもんだと思っててさ…田島には言えなかったんだけどさ…お前には言うわ。」
佐野「なんだよ?」
峯村「ちょっと来てくれ…!」
峯村は佐野を連れて体育館から出ると、急ぎ足で部室へと向かった。
パソコン好きの峯村がずっと知りたかったこと…それは、掲示板で拾ったあの動画は本物なのかどうかということだった…。
峯村はあれから掲示板を漁るように探し回り、他にも同様の女性が映っている動画をもう一つ発見していた。
やはりayaka.age.15という同じ名前が付けられた動画は、画質も悪く、長さも1分強程しか無いが、内容は口内射精後に口の中の白濁液を見せ、男に何か言われた後に飲み込むと、「美味しい精液をご馳走様でした。」と言う動画だった…。
その時にカメラにドアップで映る顔…。峯村にはどうしても杉崎彩香の顔にしか見えなかった。それからというもの、動画の女性を彩香だと思いながら、数え切れないほど自慰をしてきた。
ずっと抱えてきた疑惑…。まさか杉崎彩香であるはずは無いと思いながらも、彼氏になった佐野だったら…もしかしたら何か分かるかもしれない。そんな淡い期待を胸に佐野を連れて部室に入ると、峯村は自分のバッグからスマホを取り出し、動画を見せ始めた。
峯村「これなんだけどさ…。」
佐野「……!!」
佐野は一瞬で、あの家…あの原田の家で調教されている時の彩香の動画だということが分かった。
(動画が流出してるのか…?そんなことより…くそ…!オレにはこんな表情見せたことねぇぞ…!)
佐野の中で嫉妬の炎が燃え上がっていく…!
動画の中の彩香はまるで佐野の想像通りに原田に隷従しているかのように見えてしまっていた。
峯村「……あ!…なあ!…聞いてるか?佐野!」
佐野「…ん?なんだよ…!」
佐野は動画に嫉妬するあまり峯村の言葉さえ聞こえていなかった。
峯村「だから、この動画名ayaka.age.15っていうんだよ!…偶然にしちゃあ出来過ぎだと思ってさ。田島には言いづらかったけど佐野は知っておいた方がいいんじゃないかと思ってさ。」
佐野「………!」
最初こそ激しい嫉妬に駆られたものの、峯村と会話しているうちに佐野はあることを思いつく。
佐野「…偶然も何も…その動画は本物だ!」
峯村「!…なんだって!?」
佐野「オレも付き合ってから驚いたんだけどよ!とんでもねえ変態だよあいつは…今日も真面目な顔してマネージャーやってたけどな!」
峯村「おいおい、どういうことだよ…?」
佐野はニヤリと笑うとポケットからローターのリモコンを出し、峯村に見せた。
峯村「何だこれ?」
佐野「ククク…これはローターのリモコンだ!彩香のマンコに入ってるローターのな!」
峯村「……!!」
開いた口が塞がらないとはこういうことを言うんだろう…。峯村は驚きの表情で佐野を見つめる。
佐野「勘違いするなよ?…これは彩香の方から挿れてくれって頼んできたんだよ!」
峯村「!!!」
塞がらない口をさらに大きく開け、信じられない様子の峯村。
峯村「ま、まさか!さすがに……嘘だろ?」
佐野「嘘かどうか…自分の目で確認してみな!」
(彩香…お前がどれだけの変態か…知ってもらいな…!)
佐野はそう言って笑いながら、峯村を連れて体育館へと戻った。
2人が体育館に戻ると、休憩時間はすでに終わっていた。
彩香「みんなー!ファイトー!!」
体育館では彩香が元気な声を出して練習試合中の部員達を応援していた。
その姿を横目に2人は再びギャラリーに登ると、佐野は峯村にリモコンを渡した。
佐野「試しにスイッチ、押してみな!」
峯村「なっ!……いいのか…?」
ニヤつきながら頷く佐野に峯村はいったん生唾をゴクリと飲み込むと、リモコンを受け取り、下で応援している彩香に向かってスイッチを押した…!
彩香「頑張れーっ!!……っ!!…ぁっ…。」
声援が途切れると同時に明らかに苦悶の表情を浮かべながら、体をもじもじとさせて落ち着きがない。峯村はその様子を見て佐野が言っていたローターを挿入しているのは本当の事だと確信し、慌ててリモコンでローターのスイッチを切った。
峯村「ま、まじ…なのか……?」
佐野「ククク…だから言ったろ?」
愕然とした様子で彩香を見ている峯村を誘惑するように、佐野は追い討ちをかけた。
佐野「そうだ…!今日部活が終わった後、彩香がオレにフェラしてあげたいって言ってたからよ!部員全員帰った後部室でさせるわ!見たいやつは覗き込んでみな!窓際の見えるところでヤッてやるからよ!」
峯村「お、お前…まじか…!…いいのか…?」
佐野「ああ!彼氏のオレがいいって言ってんだ。峯村だけじゃなくて他のやつ呼んだっていいぞ?その代わりバレるなよ?それと…これは見たやつだけの秘密だ!」
峯村「…わかった……。」
佐野は平然と嘘をつき、峯村の好奇心を駆り立てた。峯村は興奮冷めやらぬままに早速ギャラリーでその話を特定の一年部員に話し始めたようだ。
(ククク…今日も働いてもらうぜ…彩香ぁ!!)
佐野が彩香をさらに堕とす方法…それはかつて飯塚や増田が行った方法と同じく、自分以外の加害者を増やす事だった…。
佐野はもう練習などという頭は無く、彩香をどう料理するか、それだけを想像しながら部活終了までただひたすらドリブルを続けた。
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11月になり日も短くなったために午後6時には部活は終了した。部室にはそそくさと帰る者や仲間と談笑する者がいる中、佐野は彩香にラインを送っていた。
(皆んなが帰ったら部室に来い!オレ1人で待っててやる!今日はローター挿れて疲れただろうから、命令をちゃんと聞けたら口でやるだけで許してやる!)
彩香はスマホを見て、マネージャーの仕事を終わらせながら自らも帰り支度をし、部員達が帰るのを待った。
やがて30分もすると外は真っ暗になっていた。佐野以外の部員達が帰ったとの内容のラインが佐野から届くと、彩香は部室へと向かった…。
ガチャ……!
帰り支度も済ませて制服を着た彩香が部室のドアを開けると、佐野が窓際に立っていた。
佐野「おー、約束通りに来たな!彩香…!」
彩香「…はい…。」
佐野「まずは…パンティを膝まで下げろ!ローターを抜いてやる!」
彩香「はい……。」
彩香は本当に口淫だけで済ませてくれるのか不安だったが、一刻も早く異物を取ってほしい思いからスカートの中に手を入れパンティを膝まで下げた。
佐野が彩香に歩み寄ると、スカートの中に手を突っ込み、彩香の性器から少しだけ飛び出すストラップのような部分を見つける。
にゅ……リュっ…。
彩香「ん……あんっ……ハァ…ハァ…。」
佐野は彩香の膣内に長時間留置されていた卵型のソレを彩香に見せびらかす。
佐野「こんなに濡れてるじゃねぇか…!よかったなぁ!お気に入りのおもちゃと出会えて!」
(お気に入りとか…そんなんじゃない!!)
彩香はそう思いつつも本体を覆うねっとりと湿った液体は紛れもなく自分の愛液であることに目を背けた。
佐野はローターを袋に入れてポケットに入れると、早速彩香に指図を始める。
佐野「よし…舐めな!彼氏であり主人のチンコを…自分でな!」
彩香「あ、あの!…本当に…今日は…舐めるだけで…いいんですか…?」
佐野「なんだ?そんなにヤリてえのか?…いつも以上に今日は丁寧に舐めな。愛情込めてな!お前の愛情が伝わったら今日は舐めるだけで終わらせてやるよ!」
彩香「…わ、わかりました!…すぐに…させていただきます!」
佐野が満足するよう口で奉仕して射精させれば本当に今日はそれ以上求められないで済むかもしれないという希望…。佐野と青姦を繰り返したことで、見られるかもしれないという危機感や注意力が、彩香自身散漫になってしまっていた。誰も残ってない部室内で、彩香は窓際に立つ佐野のズボンに指をかけ、下ろそうとする。
この時まさか彩香と佐野の行為を部室の窓から除く者達がいるなどとは、彩香は全く気付いていなかった…。
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竹田「峯村、さっきの話、本当なのか!?」
峯村「佐野が持ってたリモコン…あれはマジでローターのリモコンだった…。」
斉藤「ローターってあの振動するやつか?それを挿れてたってこと?」
和田「おいおい、じゃああの動画は?杉崎ってマジでやばいん?」
峯村「佐野はこの動画も本物だって言ってた…。」
浅野「お前が見つけたあの動画!?…うわー、オレ杉崎のこと見る目変わるわー。」
三井「いや、でもそんなん佐野が調子乗って言ってるだけかもしれねーぞ?…さすがにあの杉崎がそんなことやるわけねーだろ…。」
山本「……………………。」
体育館で峯村に話を聞いた一年部員、竹田、斉藤、和田、浅野、三井、そして山本の6人は、峯村とともに一旦帰り支度をした後、校舎裏に集まって彩香の話に花を咲かせていた。
それもそのはず、彼らにとって杉崎彩香という存在は、マネージャーである以前に1人の女子高生として、同級生として憧れのアイドル的存在であり、日々全国を目指して部活動に励む中で癒しを与えてくれる、まさにバスケ部の天使のような存在…。
それが佐野と付き合ったということだけでショックだったにもかかわらず、まさか変態行為をしながら部活に参加しているなど到底信じられることではなかった。
しかし…集まった7人は心のどこかで望んでしまう。その到底信じられるはずもないことが起こっているかもしれないことを…。
峯村「まあいい…。バレないように杉崎が現れるのを待とう…。杉崎が入ったあとに…全てが分かる…。」
山本「…………。」
山本はただ1人、複雑な気持ちで参加していた。飯塚、増田、佐野と共に彩香をレイプしたあの日から、良心の呵責にさいなまれながらも、なんとか心の中にあの日の出来事を隠し続けて部活を続けてきた…。だが、結果的に杉崎彩香は佐野と付き合い、佐野は今日、行為を見せびらかすかのように興味のある1年部員達を峯村に集めさせた…。
写真を渡せば一切口外せず、レイプは無かったことにすると言った杉崎が、一番恨んでいるであろうレイプを企てた張本人の佐野と付き合い、愛を育むなどということがあるのだろうか…。
山本はただ1人、彩香の真意を確かめるために、他の一年部員達とその時を待った…。
峯村「おい、みんな!…杉崎が来た!」
部室のプレハブの裏にしゃがみ込むように7人は隠れると、彩香が佐野がただ1人残る部室に入って行ったのを確認した。
音を立てないよう慎重に7人はプレハブの周りをしゃがみ込んで移動すると、丁度佐野が立っている窓だけ、カーテンが10センチ程度開いていた。佐野は峯村達に覗き込めるよう配慮し、あらかじめカーテンを開けていた。
竹田「おい!ここからなら見えるぞ!」
竹田がひそひそ声になったことで、7人ともさらに細心の注意を払って窓の下にしゃがみ込む。
竹田が先陣を切って覗き込む。中での会話は外からは聞こえないが、佐野の前に彩香がしゃがみこみ、佐野のジャージに手をかけた。次の瞬間、彩香が佐野のズボンを下ろし、一気に佐野の下半身が露わになる。
竹田が覗いた時、それは丁度彩香が佐野のフェラチオを始めようとしていた時だった。
竹田「す、すげぇ…杉崎が佐野のパンツ下ろした…!」
和田「まじか!…オレにも見せて!」
竹田が和田に特等席を譲った瞬間、彩香の唇が佐野のペニスを愛撫するようにキスしていた…!
和田「ま、まじでフェラしてる…杉崎って…本当にめっちゃエロかったんだ…。」
斉藤「おい!見せてくれ!」
浅野「お、オレも!」
三井「次はオレだ!!」
そこからはまるで夜の街頭の光に集まる無数の小虫のように、彩香のフェラチオを1秒でも長く見たいと7人で特等席の取り合いのようになっていた…。
1人複雑な気持ちだったはずの山本さえ、彩香が佐野に脅されてやっているのか、それとも脅されてなどいないのかなど考える間もなく、他の1年と同じくただ彩香のフェラチオ姿を覗き見て股間を反応させていた…。
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佐野「ぅ……はぁぁ……いいぞー、その調子だ!」
普段は強引に口内へと肉棒をねじ込まれ、佐野が満足するまで続けられた後、膣かアナルに挿入されて中出し…。そんな強引で乱暴なやり方の佐野だが、今日はどこか優しさすら感じる。
「今日は愛情を込めて…」そんなことを言う佐野はどこか不気味な気がしたが、いつものように強引に頭を抑えてくることもない…。
(本当に…舐めるだけで終わらせてくれるかも…!)
彩香はそう思うと性器を舐める行為に躊躇する事も無く、佐野になるべく快感を与えられるように努力した。
竿や亀頭、時には玉袋に舌を這わせるのはもちろん、原田に習ったように佐野の目を見つめながら舌を大きく出してねっとりと裏筋を舐め上げたり、深く咥えたペニスを吸い上げながら捻るように顔を上下させたり、鈴口から溢れる先走り汁を舌先で掬って舌と先端に糸を引くのをわざと佐野に見せたりした。
(ククク…どうだ!お前ら…彩香がオレのチンコしゃぶりつく姿は!)
佐野も今頃この背徳的な行為を同学年の部員達に見られていると思うと、いつもとは比べものにならないほどの満足感と快感を得ていた。
佐野「ぐ…ぁ……イ、イキそうだ…!」
彩香はこの言葉を聞くと、佐野の射精を迎え入れるように大きく口を開け、ペニスを舌に乗せた。
彩香「らひへ……ふらはい……。(出して……下さい……。)」
彩香の射精をねだる言葉に興奮したのか指の中で佐野のペニスが膨らんで硬くなるような反応を感じ、彩香はペニスをしごく右手のスピードを徐々に速めていく…!
佐野「くっ…イクぞっ!!」
佐野は今日はあえて蹂躙したい欲望を抑え、彩香の奉仕に身を任せる。
ビュクッ!ビュルッ…ビュルゥ……ピュ…。
脈動に合わせてペニスをしごかれ、彩香の舌の上で鈴口から溢れ出す精液…。年頃の男なら誰しも見たことがある白濁とした粘液が薄ピンク色の舌を徐々に支配するかのように覆っていく…。
この日、佐野は2回目の射精だが、1回目の射精からすでに6時間程度経過している為か、2度目とは思えない量の精液を彩香の口に放出した。
彩香「ぁ……ん……チュ……ちゅルぅ……。」
彩香は一旦精液を貯めた口を離すと、搾り取るように佐野のペニスを根本からしごき、玉のように尿道からじわりと溢れ出てくる精液をキスをするように吸い、残り汁に至るまで口内に溜め込んでいく…。
佐野「主人の精液をもっとよく味わいな!歯磨きした時にクチュクチュやってなぁ!嫌な顔したら承知しねぇぞ!」
彩香は口を開けられずにコクリと頷くと、うがいの要領で口内で粘液を回すように味わい始める。
彩香「ぅ……クチュ…クチュクチュクチュクチュ…。」
精液の味と臭いを強く感じながら、歯の隙間や歯茎、彩香の口内の至るところまで佐野の精子で満たされ、汚されていく…。
佐野「よーし、それで口開けてみな!」
彩香「……ン…あ…。」
粘液は放出された時とは違い、泡立ちながら彩香の口内に溜まりを作っていた。彩香は自分の口から沸き立つ強い精液の匂いを感じながらも、顔をしかめないように合図を待った…。
佐野「よし、一気に飲め!」
彩香「ん……ご…ごキュ…ン!…ハァ…あン…。」
佐野に指示されることもなく、飲んだことを確認させるように口を開ける彩香。
佐野「ククク!…良く出来たな!今日は一緒に帰れないからオレが帰った後1人で帰るんだ!いいな?」
彩香「あ…は、はい!…わかりました…。」
そそくさとズボンを上げ、口で奉仕させただけで帰っていく佐野を、彩香はあっけらかんとした様子で見ていた…。
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ガチャッ…!
佐野が部室から出ると、1年の7人が今にも騒ぎそうな程興奮した様子で部室から出てきた佐野を見ていた。
佐野は急ぎ足で覗いていた部員達に駆け寄ると、彩香にバレることのないよう校舎裏へと連れていった。
峯村「あの動画…たしかに本物だ…!」
和田「…杉崎マジでヤバいじゃん!」
浅野「うわー、あんなの見たらもう杉崎のこと頭から離れねー!」
三井「まさか、あの杉崎が…まだ信じられねぇよ…。」
覗き見た彩香の姿…。同い年とは思えない妖艶で淫靡な姿は15、16歳の彼らには刺激が強すぎた。
目に焼きついた彩香の表情や動き、佐野を奉仕していた唇、舌の動き、舌を白く染める精液、喉を動かして飲み込む姿…。彼らにとって天使のようなマネージャーである彩香が見せた様々な行動、一つ一つの仕草が!彼らの気持ちを高揚させ、その場は興奮のるつぼと化した。
彩香の悲しい初体験を撮影していた山本でさえ、レイプでは到底見ることのできなかった熱のこもった奉仕を見て、疑うことなく彩香は佐野に好意を抱いていると思った。
そして彼らの彩香への興奮は、次第に佐野への羨望となっていく…。
斉藤「佐野!お前すげえよ!!」
竹田「おい佐野!どうしたらあんな可愛い子とそんな風になれんだよ!」
山本「佐野…本当に…すげえよ…。」
ワイワイと自分に群がる同級生。彩香のお陰でまるで自分がとんでもなく人気者になり、皆んな必要とされている存在になれたように感じた。そんな風に思えば思うほど多幸感に包まれた佐野は、気持ちを大きくしてとんでもないことを口走る…!
佐野「そうだ!…協力するなら今度はお前らの前で生でやってやるよ!覗くだけじゃつまんねぇだろ?」
一同「!!!」
原田や飯塚、増田を踏襲するかのような方法で彩香を堕としていく佐野…。
佐野はただ、部員達の傍観の元で自分に奉仕をする彩香の姿を公開することで己の自己顕示欲を満たすつもりだった。だが、そこから羨望の目を向けられたことで完全に有頂天になり、彩香を利用して更なる欲望…いわゆる個人的な承認欲求を満たそうとしていた…。
しかしこれがきっかけとなり、これから佐野は部活動の裏側で圧倒的な地位、立場を確立していくことになり、それにつれて彩香は逆に最悪の状況へ追い込まれていく…。
佐野によって敷かれたレールを彩香はブレーキの効かない電車のように、先の見えない暗闇の中を暴走していくことになる…。
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