夏休み…休みというのは名ばかりで、学校に行って授業を受けて部活に行く日々の方が楽なのではないか…少なくともバスケ部員達はそう思っていた。
田島健人もその1人だ。しかしそれは決して厳しい部活動の為では無く、恋煩いのようなものだった。
学校に登校していた時は毎日のように手を繋いで家に帰っていた彩香と、合宿終了後から一度も会えていない…。そして、健人は彩香から唯一届いたラインをまた今日も見てしまう。
彩香(健人くん…本当にごめんなさい…あたしは健人くんとはもう付き合えません。別れましょう。)
このラインに健人は納得出来ず、ずっと返信することが出来ずにいた。
夏休みもあと数日…ある日の部活終了後、部室では部員たちの他愛ない会話が繰り広げられていた。
上級生が帰り、1年部員だけが残ったのだが、パソコン関係に詳しい峯村という部員からある話題が持ち上がった。
峯村「この前ネットで見つけたエロ動画なんだけどさ…みんなこれ見てくれ…!」
年頃の彼ら…健人も含め、1年全員で峯村のスマホに注目する。訳の分からないエロサイト内の掲示板に貼り付けられている[ayaka.age15.avi]という動画ファイル…。それをクリックすると、3分強の動画が流れ始めた。
「おぉ…すげぇー!」
「どうやってこんなの見つけるんだよ!」
「モザイクないぞ!これ!」
若い女性、いや、むしろ幼い女性が一糸纏わぬ姿で男性器を奉仕した後、丸見えの女性器に男性器を挿入される無修正のエロ動画が流れ、高校生の彼らは歓声を上げる!
しかし、1人の部員が何かに気付いたように言葉を発した…。
「ん……これって………杉崎に似てねえ…?」
動画の画質はそれほど良いものではないが、その一言からみんなで顔を確認すると、確かにバスケ部のマネージャーである杉崎彩香に似ている。
健人「いや、そんな訳ねーだろ!」
真っ先にそう声を上げた健人。彩香がこんなことするはずがない。もちろん健人はそう思い全く信じてはいなかったが、本心では似ていると思い、その動画に釘付けになってしまっていた。
峯村「いや、オレもまさか杉崎だなんて思ってないけどさ!でも似てるだろ?それに、このファイル名…[あやか15歳]って意味だろ…?」
健人「そんなの…なんかの偶然だろ!」
他の部員達は健人と彩香が交際していることを知っていたため、健人の様子を見てかこれ以上この動画について追求する部員は誰もいなかった。
それからというもの、健人は彩香のことが気になってしょうがなかった。
あの動画に映る女性はとても彩香に似ていた…。そして、嫌がるどころか嬉しそうにセックスをしていた。もちろん、彩香であるはずがないと思いつつも、思い出す度に動画の女と彩香を重ねてしまい、股間が反応してしまう…。男として当たり前だが、健人はそんな自分自身を責めた。
(今はそんなことより…彩香はなんで別れるなんて言うんだ…?)
明日から始まる学校…。
彩香が来てくれるかは分からない。だが、彩香に会えたその時、ちゃんと話し合うことを心に決めた健人。
そんな健人が唯一出来ること…彩香に胸を張れるように少しでも練習に励み、今日も全力で体育館を走り続けることだった。
しかし…神はそんな健人にすら試練を与える…。
練習中、それは突然の出来事だった…!
バタン!!
「…田島!!大丈夫か!?」
「…!…これは折れてるかもしれないな…!おい、救急車呼べ…!」
健人がシュートを決めようとジャンプした瞬間、ドリブルの練習をしていた他の部員が誤ってボールをコートに転がしてしまい、健人はたまたま足元に転がって来たボールの上に着地、そのまま転倒し、地面に叩きつけられてしまったのだ。
彩香のことをここ数日悩み続けた結果、健人のバスケットへの集中力を妨げ、怪我をしてしまった要因の一つとなってしまったのかもしれない。
健人「……くそっ……!」
(ケガなんか…ケガなんかしてる場合じゃねーのに…!………彩香……っ!)
足の激痛に耐えながら、健人は彩香を想う…。
だが、彩香はそんな健人の気持ちを裏切るかのような夏休みを過ごしていた…。
--------------------
彩香「今日も…行ってもいいですか…?」
原田「もちろんだ…。昼にはいる…待っているぞ…。」
夏休み最終日…彩香は原田に会うために、今日もあのマンションへと向かっていた。
この1週間、家で用事があった1日以外はほぼ毎日のようにマンションに通い詰め、原田との情事に勤しんでいた。今までは原田からの連絡は、主に電子メールや非通知で彩香のスマホに電話がかかっていたが、彩香からもいつでも連絡が出来るようにと、原田の電話としか通話出来ない専用の携帯電話を渡されていた。
原田との約束通り、あれから飯塚や増田からの連絡はピタリと途絶えた。
彩香にとって、原田は自分を全てを知っている上で守ってくれる人物であり、心の傷を癒してくれる人物だと思ってしまっていた。
原田によって全世界の変態たちのオカズとなってしまっている事など全く知らない、彩香の大いなる思い違いなのだが、むしろ原田の気持ちが本当なのか嘘なのかなど、彩香にとってはそれほど重要では無かった。
男たちの陵辱によって感じる自らへの汚辱感、それによる強い孤独感に苛まれながら、挙げ句の果て健人にさえ自ら別れを告げ、枯渇しきってしまった心。それを潤すべく藁にもすがりたい気持ちだった彩香の弱みに付け入るように手を差し伸べた男…。それが原田であり、彩香は原田に依存してしまったのである。
その為、彩香はこんなこといけない、こんなのはおかしい、自分は何をやっているのだろう等、そもそも考えられなくなっていた。
一連の出来事と原田の巧みな誘導によって洗脳されてしまったのだ。
彩香「お母さん!部活行ってくるね…!」
部活に行き、昼食は小遣いを使って自分で用意すると母には嘘を伝え、夏の暑い日差しの中を彩香は汗を滲ませて自転車を漕ぐ。
マンションに到着する。エントランスで50階のインターホンを押す。ロックが解除され自動ドアが開く。エレベーターに乗って50階のボタンを押す。しばらくしてエレベーターのとびらが開いたら、その正面が原田の部屋。
彩香な慣れたようにその順序を辿り、原田の部屋のインターホンを押した。
原田「よく来たな…入れ…。」
彩香「はい…お邪魔します…。」
彩香が玄関で靴を脱ぎ、部屋に向かうと原田が彩香を迎えるように立っていた。
彩香「……失礼します…。」
彩香はそう言い、20センチ以上ある大男を見上げてアイコンタクトをするように目を合わせると、原田の前にいきなり跪く。
手慣れたように腰のベルトを外してズボンとパンツを下ろし、男性の象徴であるペニスを露わにする。
彩香「レロっ……レロッ……チュッ…。」
訪問して僅か数秒…額に汗を浮かばせ少し息が上がったまま、まだやる気が無く下を向く柔らかい原田のペニスに早速奉仕を始める彩香。
原田にとって飯塚、増田から守ってやるという交換条件で彩香が洗脳されたように従順になったことは嬉しい誤算だったため、原田は今まで以上に意欲的に彩香を調教していた。
即尺…。ここ数日で原田が教え込んだ行為の一つだった。
未だ15歳、今まで性に関しては性教育程度で、高校生になるまでまじめに勉強をしてきた彩香の身に、わずか数ヶ月の間に繰り返された壮絶な性暴力…。
このご時世、15歳で初体験を済ませている女の子は少なくはないかもしれない。
しかし、それが精飲やアナルセックス、ましてや複数の男に3本のペニスを同時に挿入されるなどという経験ともなれば話は変わる。
その壮絶な経験は、彩香が元々性に対する知識が疎かったこと、そして誰にもに相談出来なかった環境も相まって、15歳の性に対する考えを歪ませてしまった。
原田に即尺という行為は愛する男に対する挨拶のようなもので誰もが行なっている行為と教えられた際も、ろくに疑いもなく鵜呑みにしていた。ペニスを咥える行為に嫌がる気持ちはあっても、その行為自体は男女間において当たり前な行為なのだとすでに彩香は思い込んでいたからだ。
彩香の奉仕によってムクムクと大きくなり始める原田のペニス。構わず奉仕を続けて一心に舌を這わせ続ける彩香の姿は、まるで主人に飛びついて顔を舐め、喜びを表現する犬の様だった。
原田「今日もいろいろ教えてやる…。お前も…そろそろ出来るかもな?」
彩香「……?」
原田「服を全部脱いで裸になれ…。」
彩香「…はい…。」
軽装の彩香は原田に言われるがままにシャツとスカートを脱ぐ。原田にそのまま視姦されながら、続いてブラジャー、パンティの順に脱ぎ、あっという間に生まれたままの姿となった。
原田「今日も綺麗に処理してきたな…偉いぞ…?」
彩香「うぅ…恥ずかしぃ…です…。」
彩香は日常的に陰毛を処理し、無毛の状態を維持していた。
原田「パンティとブラジャーは回収だ…。」
彩香「…はい…。」
原田に言われるがまま、彩香は着用していた純白のブラジャーとパンティを原田に渡す…。
原田から飯塚、増田、そして佐野から彩香を守ることを条件として定められたことがいくつかある。
・生理が来た時、使用した生理用ナプキンは捨てずに全て原田に渡すこと。
・原田から下着を渡された際は、一日着用した後に洗わず原田に返却すること。
・常に体毛は剃毛及び脱毛し、陰毛も例外なく処理をすること。
・原田との行為後には何をしたかを具体的に日記を書き、その日記は常に持ち歩くこと。
・原田との連絡用の専用携帯電話もいつでも連絡を取れるよう肌身離さずに持ち歩くこと。
彩香は元々生理ナプキンや下着は原田の趣味によるものだと説明されていたため、この日も渡されていた新品の下着を着用した後、疑うこともなく渡した。実際は原田が抱える顧客のため…いわゆる使用済み下着フェチやおりものフェチの変態の手に渡る商品になっているとは夢にも思っていない。
そして、体毛の処理と行為内容の日記を付けることは、改めて主従関係をハッキリとさせる狙いがあった。
無毛の恥丘は原田に対する服従の証として、入浴時などに鏡を見て自分の姿を見る度にその事実を再確認させるためである。
そして日記にも様々な行為を忘れさせず復習させ、再確認させる目的があったが、もう一つ…彩香に常に原田への意識を持たせたまま生活させるという意図があった。
そして…原田との連絡用の専用携帯電話にはある細工が施されていた。GPSと盗聴器である。これにより原田は彩香の位置情報、そして、普段の生活の盗み聞き、それを録音するなどということが出来るようになった。肌身離さず持っているかの確認のため、電話に出られなくなる時は必ず事前に連絡するよう徹底させるなど抜け目は無かった。
これに対し彩香は戸惑い、恥じらい、もちろん疑いもあった。
しかし、飯塚や増田、佐野のような連中にこのまま犯されつづければ、事態が悪化するばかりだと思っていた。その為、彩香は原田がいるからこそ健全な学校生活が送れるのだと、強引に自分自身を納得させ、この条件を受け入れたのだった。
原田「なるべく口いっぱいに唾を溜めろ…。胸でチンコを挟め…。」
彩香は訳も分からずに唾液を溜め、どうやるかも分からず原田に身体をすり寄せて自分の胸の谷間にペニスを挟んだ。高校入学時にはギリギリのBカップだった彩香の乳房は、性行為の影響からか、たった数ヶ月の間にDカップに近いCカップになるほどにまで成長していた。原田は当然それを見逃すはずもない。
原田「溜めた唾をチンコと自分の胸の谷間にかけるように垂らせ…。」
彩香はコクリと頷くと、口に溜めていた唾液を下に向かって垂らした。
泡立った唾液が唇から糸を引いてゆっくりとペニスの先端に垂れ、それは重力によって彩香自身の胸の谷間とペニスの間へと流れ込んでいく…。
原田「自分の胸を横から手で掴んで、挟んだまま上下させろ…。」
彩香「こ……こう…ですか…?」
ぎこちない動きではあるが、左右から若いハリのある、それでいて彩香のきめ細かい滑らかな肌の乳房が原田の硬いペニスを挟み込み、唾液を潤滑にして擦れ合う。
グッ……ニュプ……ニュル……。
15歳の美少女がオヤジのペニスを刺激するために一生懸命に胸で挟む姿に、原田の興奮も高まる。
原田「乾く前に唾を垂らせ…。舌先を伸ばして先を舐めるんだ…オレの目を見ながらな…!」
次々下される指示に戸惑いながらも、原田の求めるものを模索しながら頑張ってこなしていく。
ヌッ…ぬぷっ…レロ……ぴちゃッ…。
大きくなったとはいえCカップの彩香の乳房では原田の巨根の全てを包み込むのは困難だったが、少しでも包み込めるようにとさらに身体をすり寄せて胸を密着させる。
彩香も原田の熱い肉棒を乳房と肌で感じながら奉仕を続けた。
まるで白いマシュマロのような双丘に挟まれた、原田のどす黒いペニス。
彩香が上下する度に乳房の谷間から顔を出す赤黒くグロテスクな亀頭にも、チロチロと柔らかな舌先を伸ばして刺激を与える。
白い柔肉と黒い剛直、清純と不純、高校生と中年男性、美女と野獣、美と醜。
陰と陽ともいえる対極的な存在なはずの2人が、どういう訳か同意の上で肌を合わせる…。
原田「これがパイズリだ…。覚えておけ。」
彩香「…はい…。」
原田「次はベッドに行くぞ…!」
原田はパイズリをやめさせて彩香を脇の下に手を入れると子どもを持ち上げるかのようにひょいと立たせ、ベッドの上に連れて行く。
原田「枕の方に足を向けて仰向けに寝ろ…。」
ホテルのベッドのような清潔感のある真っ白なシーツに彩香は指示の通り本来の寝方とは逆に、枕に足を向けて横になった。
続いて原田がベッドの上に乗り、彩香の足側へ移動する。
原田「…自分で股を開いて、指で開いて見せろ…。」
彩香「……はい……。」
自分で開いた性器を原田にすみずみまで視姦される…。
(…嫌っ…恥ずかしぃ……っ)
これ程までに従順になっている彩香だが、自ら見せつけることには流石に恥辱を感じる。
いつまでも慣れることなく恥辱を感じている彩香のその表情が、悪漢達のサディストの心を掻き立てているのかもしれない。
原田はニヤニヤしながら、おもむろに彩香の性器に顔を近づけて舐め始めた。
ピチャっ…ピチャっ…。
彩香「はぁっ……ぅうう…。」
男の舌が自分の性器を這う…あれだけ嫌だったはずの行為も今の原田には嫌悪感を感じない…。彩香は原田の愛撫にそのまま快感に身を委ねていってしまう…。
原田が指を2本挿入し、Gスポットを責める。いきなり2本の挿入だったが、挿入を待っていたかのように、すでに彩香の膣は愛液で濡れていた。
クチュクチュクチュ…レロっ…レロっ…。
彩香「んっ…はぁっ…ん…ぁんっ…やっ!」
原田はクリトリスの付近を舐めて刺激し、指は膣を掻きまわすように責める。
前戯される悦びを知ったばかりの彩香はひとたまりもなく、快感に喘ぐ。
原田は舐めるのをやめ、指での刺激を続けたまま後ろ手に枕元から電動マッサージ機を取り出すと、彩香のクリトリス付近に当てた。
彩香は快感に悶えて気がつかなかったが、突如性器に触れた人肌とは違う感触に目を開ける。
白い棒状の物が彩香の目に入ったその瞬間、原田はスイッチを入れた。
ブヴヴヴヴヴヴヴ!!
彩香「ひあぁぁぁァァァ!」
電マが唸りを上げて振動し、彩香のクリトリスを責め立てる。
痛みさえ感じるその振動に彩香は身体をくねらせるが、原田はグリグリとクリトリスに押し付ける。
彩香「ぁぁあっ…だめっ…だめぇ…ぁぁあ!………ぇ?」
身体から湧き上がってくる快感の予兆。しかし、原田は彩香が絶頂を迎えようとする直前に電マを当てがうのをやめる。
原田「ククク…どうした…?」
再び笑いながらクリトリスに電マを押し付け、原田は意地悪をするように、彩香が快感に悶え始めると局部から離すのを何度か繰り返した。
彩香「あぁっ!…ぃやぁ……ゃめないで下さい…。」
原田「そんなに欲しいか、これが…。」
彩香「……はぃ…。」
快感への欲求から、すぐにでも絶頂に達したい彩香。原田の屈辱的な問いかけにも恥じらうことなくすぐに答える。
(フン…従順なのはいいが…つまらんな……今日は苦しませてやるか…!)
原田は大人しく従う彩香に満足しながらも、彩香嫌がる表情や、もうやめてほしいと懇願する姿を見たいというサディスティックな欲求に駆られる。
原田「今日もオレの言いつけを守れるな…?…そう約束すれば…すぐにイカせてやる。」
彩香「言いつけ…?」
(何…するの…?)
原田は不安そうに質問する彩香に答えることなくクリトリスの周りに円を描くように電マを当てがう!
彩香「はァあん!んぅううう!」
原田「どっちだ…?早く選べ!」
彩香「あぁぁ!守ります!…守りますぅ!」
原田「言ったな…!ならイカせてやる!!」
原田が指で彩香のクリトリスの皮を剥くように拡げる電マをグリグリと当てがった!
彩香「ひゃあぁん!…んぁああっ!だめぇっ!ダメぇぇ!!……あんっ…あっ…あん!」
クリトリスからの圧倒的な快感に身体をのけぞらせると、彩香は早くもオーガズムを迎え、ビクビクと身体を痙攣させる。しかし、それに構わず原田の責めは続く!
彩香「ぃやあっ!やっ!やあああん!!」
身体をビクビクさせながら、彩香に何度もオーガズムの波が訪れる!
彩香「やぁああぁああ!だめぇええ!!」
彩香の喘ぎ声は、次第に叫び声へと変化していく。しかし、息も絶え絶えな彩香に容赦ない責めは続いた…。
彩香「ぎゃああああ!!もうッ!やめてえええ!!!」
しばらくオーガズムを繰り返した彩香は、まるで悪霊が乗り移った身体を悪魔祓いする映画のように、ベッドで狂ったように身体を跳ね上げる!それでも勃起して赤く腫れたようになったクリトリスに、原田は容赦なく電マを押し付けた!
彩香「ぎいいいいぃぃぃ!!!」
ブジュッブジャァアァアア!!ブジュッ…ブシュゥ…!
悲痛な叫びとともに彩香の性器から勢いよく吹き出した潮が電マに当たって飛び散り、ベッドそして彩香自身の身体まで汚す。
潮吹きを確認し、原田が電マを離す。
彩香「ぅ……ぁ……かはぁ……。」
原田「すごい勢いだな…今日はこのくらいにしてやる…約束を守ってもらうからな…。」
原田に返事も出来ないのか、口を開けて焦点の定まらない目で瞼を半開きにさせながらピクピクと痙攣する彩香。
膣からは、チョロチョロと潮が止めどなく流れていた…。
原田「………ぃ……ぉいっ…起きろ…!」
原田に頬をペシペシと叩かれ、彩香は意識を取り戻す。
彩香「ぇ………?」
彩香は何度も絶頂に達したことで、僅かな時間意識を失っていた。
原田「寝てたぞ。余程気持ちよかったらしいな…。ほら、水だ。」
彩香「…ありがとうございます…。」
潮吹きしたことで喉が乾いていたのか、渡されたコップの水をゴクゴクと飲み干した。
原田「さて…今度はオレを気持ちよくしてもらおう。」
原田はベッドに乗らず、そのまま彩香を先ほどまでと同じように枕側に足を向けて寝かせた。その状態でベッドの足側から彩香の脇の下に手を入れて引っ張り、原田はさらに自分側に引き寄せた。
彩香「ぁっ……ぇ…?」
まだ寝ぼけたままの彩香は身体を引っ張られると頭部だけベッドの縁からはみ出してしまい、仰向けに横たわる身体に対して頭だけは床に向かって後屈させるような形になった。その為、彩香の目には原田の膝が上下逆さまに映る。
原田「彩香…今日はお前の口でヤらせてもらう…。」
彩香「………?」
(舐めるってこと…?)
全く意味がわからないといった表情で上下逆さまに原田の顔を見つめた。
原田はニヤリと笑い、立っている状態から、床に膝立ちになる。
すると、ベッドから落ちた彩香の顔と原田のペニスが丁度同じ高さとなり、彩香は目の前には垂れ下がる陰嚢と極太の陰茎が見え、まるで自分の頭の上から下にかけて生えている様に見える。
原田「…口を開けろ…!」
(ゴクっ………お、大きい……。)
彩香は目の前の巨根を見て思わず生唾をゴクリと飲み込んでしまう。
原田のペニスは反対から見ているせいか、いつもに増して大きい。そして、今までフェラチオをしていてもまじまじとは見たことのなかった裏筋、青白いカリ首の裏側、血管が浮き出し、原田の鼓動とともにピクピクと動く黒い肉棒が、目の逸らしようもなく彩香の顔を覆うように伸びている…。
しかし、今まで以上にグロテスク見えるはずのそのペニスにも嫌悪感を感じることなく彩香はゆっくりと口を開き、受け入れる準備をする。
原田「よし…挿れるぞ…!」
原田は勃起した剛直に自分の指を添えて狙いを定め、ペニスを口内に挿入をして行く。
原田のペニスを迎え入れるために最大限に開いた口…上下逆さまに挿入されているため、いつも奉仕をしている裏筋側ではなく亀頭の上側のツルツルとした感触を彩香の舌に感じさせながら、その柔らかい舌を口内に押し込むようにゆっくりと黒い巨根が侵入してくる…。目の前に原田のだらしなくぶら下がった陰嚢が徐々に近づいてくると先端が口蓋垂に当たり、彩香は次第に息苦しさを感じ始める。
彩香「ン……ぅグゥっ!!……ぐゥェ…。」
(く…苦しぃ……も、もぅ……!)
彩香がそう思った瞬間…原田が彩香の肩を抑え喉に突き入れるように激しく腰を動かし始めた!
一気に挿入されたペニスが口蓋垂を押し込んで喉奥へと突き刺さる!
彩香「…ぐヴぉッ!…暖ォっ…ゲェ…ぐジュッ…ヴぉ…!」
(喉が…痛い!…苦しい…!!)
原田「いいぞ彩香……なかなかいい締まりだ…。」
突き入れられる度に喉奥に当たるペニスに対し、彩香の喉は異物の侵入を防ぐために、反射的に狭まり、押し出そうとする。その人間として、いや、生き物として当たり前に備わった防衛反射が、原田のペニスを締め付け快感を与える。彩香にの不本意で与えられるその快感を得るため、原田は繰り返しペニスを喉奥へと挿入する!
そして数回のピストン運動の後、彩香の喉を思い切り突き上げる!
彩香「……グブゥゥッ!!」
苦悶の表情を浮かべるが、原田は挿入を緩めるどころか、グリグリと喉奥の感触を楽しむ。
彩香の口内、喉奥の容積の殆どを原田のペニスが占めていたが、それでも彩香の唇は原田のペニスの根元までは到達していない。
(ぅ……息が…出来ない!…も、もう…やめて…!)
彩香が息苦しさの限界からまるでプロレスのギブアップのように原田の尻や太ももの辺りに手を回してペチペチと叩いた。
顔を真っ赤にして目を閉じ苦しむ彩香の表情を楽しみながら、原田はようやくペニスを引き抜いてやる。
彩香「グぽォッ…!……ゲホッ…げほっ…!ハァ…はぁ…。」
引き抜かれた原田のペニスと彩香の上唇との間に泡立った粘液が橋を作り、やがて重力に負けて彩香の顔を汚すように垂れ落ちる。
原田「…喉をもっと開け!開かないから苦しいんだ…。」
彩香「ハァ…ハァ…はぃ…。」
彩香は先ほどより喉を開くことを意識して再び口を開けた。
もちろん本心では挿入を拒みたかったが、一刻も早く苦しみから解放されるにはこの男を満足させる他ないことを彩香自身が最も理解していた。
そして反対に原田も彩香の事をよく理解していた。快感を与えてくれたことに、少しでも恩を返そうと努力するであろうという彩香の心を見抜いていた。
原田「おい、早く口を開けろ…。」
彩香「ぅ…はぃ……ぁグっ…ぅゴッ…ヴぉっ…。」
原田の言いつけ通り、彩香は喉を開く意識をした。しかしそれは、さらに奥までペニスを挿入されることを意味する。
彩香「ごヴッ…ブヴッ…ヴォっ…ヴぉっ…ぐヴぶぅッ!」
原田は容赦なく腰を打ち付けて喉を閉めさせ、無理矢理亀頭を刺激させる。
あまりの苦しさに彩香は挿入される度に身体をジタバタと動かし、目からは涙が溢れる。
彩香の口内に激しく出入りするペニス…出し入れの度に彩香の柔らかな唇も押し込まれては捲られ、唇とペニスの隙間から泡沫状の粘液が吹き出し始める。
男の先走り汁だけではなく、彩香自身が喉を守ろうとして分泌した唾液が口内に溜まり、ペニスを押し込まれて行き場を失ったその粘液が口角から溢れ出す。逆さまになっている彩香の綺麗な顔を何本もの筋となって伝い、鼻や頬、そして額から髪に至るまで汚していく…。
彩香「グッ…じゅブゥッ……ゥグプゥゥッ!!」
(喉が…ぃ…たい……!…苦…し…ぃ…!!!)
再度原田が腰を最大限に突き入れると、彩香は先ほどよりも喉を拡げることを意識していた
ために、原田のペニスの全容を飲み込んでしまった。その証拠に彩香の唇は原田のペニスの根元、生い茂るように生えた陰毛に埋まり、鼻には原田の陰嚢はぴたりとくっ付き、彩香の顔を覆う。そして彩香の喉は原田のペニスがそこにあることを教えるかのように、そのままの形で大きく膨らむ。本来女性には現れないはずの、のどぼとけが出来たように…。
原田も物理的にも生理的にも現実とは思えないこの彩香の姿に、興奮は最高潮に達する。
しかし彩香は呼吸困難から嫌悪感など感じる暇など無く、意識さえ朦朧としてきていた。
原田は喉の締め付けを堪能し、彩香の限界を見極めた後にペニスを引き抜く。
彩香「グぽッ……ゲホォッ…ゲホッ……ぶフぁッ…!」
泡立った粘液が彩香の咳き込みで一挙に吹き出し、無残にもそれは彩香の顔全体を汚しながら流れていく…。
原田「そろそろ出してやるからな……!」
彩香は朦朧とした意識の中、ドロドロの顔になりながら再び口をゆっくりと開ける…。
原田に死ぬかもしれないと思うほどの苦しみを与えられながらも、彩香は自分の為、そして原田の為に、耐えることを選んだ…。
原田「いい子だ…!」
彩香「ン…グォッ……ジュブゥっ…ヴォっ…グ暖ぉッ…ヴぷぉッ…!」
(…原田…さん…イって…出し…て…下さ…い…。)
再び喉を犯す原田。原田はもう容赦などせずに腰を振った。ペニスは根元まで挿入され、挿入の度に彩香の喉が膨らむ!その度に原田の睾丸が彩香の鼻の辺りに打ち付けられ、呼吸をしようにも出来ず、唇とペニスの間から時折粘液が音を立てて吹き出し、原田の陰毛に絡みつく。
愛などあるはずのない行為…。それでも今の彩香は原田にすがるしかなかった。
自分の尊厳を守るために、原田に身体を差し出すしかない。原田に快感を与えることこそが、今彩香が生きるために出来ることだったのだ。
原田「ハァ…ハァ…奥で出すぞ…そのまま飲み込め…!……ぐっ……イクッ…イクぞォォッ!!」
彩香「ヴぉっ!グプゥ…グぅェッ!…ヴヴッッ!!」
…ズンッ!!
原田はまさに彩香を壊そうと言わんばかりに思い切り腰を打ち付け、彩香の唇や顎が原田の恥骨部と密着した!
ビュルゥゥッ!…ビュクッ…ビュルッ…ビュウッ…!
(……ぁ…出て…る…。喉…が……アツ…い……。)
喉奥に挿入されて膨らんだ彩香の喉をさらにピクピクと押し上げる脈動…。その脈動の度に熱い精液が彩香の体内に注がれる!
彩香「…ゥヴッ……コク……グゥ……ゴクッ…。」
フォアグラを生産するために飼われたガチョウが喉に挿入されたパイプから口から給餌されて強制的に胃へと流し込まれてしまうかのように、彩香の喉奥を擦りながら食道の入り口にまで挿入された原田のペニスからの射精は、そのまま食道内へと飛び込み、直接彩香の胃へと流し込まれていく…。
脈動が止まるまで挿入し、最後の一滴まで流し込むと原田は満足気にペニスを引き抜いた…。
彩香「ゥゥヴッ…ヴぷぁッ!…ゲほぉっ!ハァッ!ハァ!…ゲホッ…ハァッ…ハァ……。」
彩香はペニスを抜かれた瞬間再び咳込み、粘液を吐き出す。苦悶の表情を浮かべ、粘液にまみれる彩香に、もはや美人な女子高生の面影はなかった…。
原田「フフフ…これがイラマチオという行為だ…。覚えておくんだな…。」
彩香は酸欠と混濁した意識の中、返事すらすることが出来ず、ただただベッドに横たわっていた…。
---------------------
シャワーを浴びて、高級ソファーに座る彩香。原田の前で、今日の行為の日記を書かされていた。
原田「ははは…そんなに苦しかったか…あれは…。」
彩香「…死んじゃうかと…思いました…。」
原田「すまなかったな…彩香の喉が相当に気持ちよかったんでな…。」
彩香は電マでイカされ頭が真っ白になったこと、イラマチオで喉奥に射精され苦しかったことなど感想を交えて事細かに書かされた。しかし、この日記を書く時間の原田は常に優しかったため、彩香は羞恥心を感じることなく記入していた。
原田「それじゃあな…また学校の帰りに来い…。」
書かせた日記のコピーを取り、日記を持たせると、原田は彩香を見送った。
彩香「はい…では…また…。」
バタン…
彩香が帰ったのを確認すると、原田が見せていた優しいおじさんのような表情が、一気に彩香を嘲笑するような表情へと変化する。
(下着の報酬…それにプレイ動画も貯まってきた…これはやめられねぇぜ!)
原田は正直、ここまで彩香の調教が成功するとは思っていなかった。
優しい性格、そして彩香を取り巻くバスケ部の環境が、原田の味方をした。
時折優しさを見せるのも原田の計画通り…。
原田にとって彩香はとっておきの性欲処理機であり、とっておきの金ヅルなのだから…。
(次は何をしてやろうか…!)
原田は早速動画の編集、そして下着の売却の計画を立てながら、次なる調教を目論んでいた…。
---------------------
一方彩香は帰宅後、明日から始まる学校に憂鬱になっていた。
(誰にも…会いたくない…。)
佐野、山本、飯塚、増田…。それだけじゃない…。坂口、塚田、中島の2年の先輩と顔を合わせるかもしれない。ましてやその部員達が原田によってどのような制裁を加えられたかも分からない。
部活に行けば否が応でも会うことになってしまうため、彩香は部活を辞めることも考えていた。
そして、健人に別れを告げたまま理由も伝えられていないこと…。その健人と一緒に部活を頑張ることを決めたのに、部活を辞めようと思っていること…。
それらのことから彩香は健人と会うことに恐怖していた。
(でも…あたしのせい……。ちゃんと…伝えないと…。)
健人に謝らなければ…もう付き合えない事をきちんと伝えなければ…と彩香は心を奮い立たせて学校へ行くことを決意し、眠りについた…。
しかし…彩香が恐怖していたのは実はそれだけでは無かった。
彩香はここ数日、誰にも言えない、一抹の不安を抱えていた。
そしてその不安は原田すら予想し得なかったことであり、彩香をさらなる悲劇へと誘う。
これまでの出来事など、彩香にとって単なる悲劇の序章でしかなかったのだ…。
※元投稿はこちら >>