テスト3日目…度重なる調教による疲れから彩香はテスト勉強など出来ずにほとんど寝ることしか出来なかった。
朝になってもまだ重く感じる身体で憂鬱に登校した…。
日に日に元気が無くなっていた彩香だったが、他の生徒達からは、彩香も自分たちと同じ、単なるテストが憂鬱なのだろうとくらいしか思っていなかった。
テスト終了後スマホを開くと、もうラインが届いていた。彩香はラインを見ると、そこに書かれていたのはある意味驚きの内容だった。
飯塚(今週の部活は無しだ!たまにはゆっくり休むんだな!)
増田(休んだらまたマネージャーの仕事始まるんだから覚悟しとけ!)
彩香は素直に驚きと喜びを隠せなかった。あと3日もある今週は呼び出されることはない。
真希「あ・や・か~!彩香っていつもボーっとしてるよね!今日は予定空いてる?カフェでも行かない?」
彩香「え?………あ!行く!カフェ行こっか!」
真希「おっ!珍しくノリいいじゃぁん!行こ行こ♪」
彩香は笑顔で真希と共にカフェへ向かった…。
その時飯塚と増田は、原田から呼び出しがあり原田の家にいた。
原田「2人でこの小包を駅のコインロッカーに入れてこい。1人はスマホでもいじりながら全く知らない振りをして見張れ。そのコインロッカーを開けたやつが中身を取った後、封筒を入れて立ち去るまでな…。封筒には50万…入っているかはトイレで確認しろ。入ってたらそのまま家まで届けろ。届ければお前らに1万ずつやろう。届かなければ……わかるな…?」
飯塚と増田は彩香を好きにする特権を与えられているため、特に嫌がるわけでもなく原田のパシリに使われる。
飯塚「この箱、なんなんすか?」
原田「ふん、お前らもよく知ってる女のもんだよ…。」
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言われた通り2人でコインロッカーに小包を入れて駅で待っていると、中年の男がコインロッカーを開けて小包を受け取り、代わりに何かが入った封筒を入れて去っていった。
飯塚たちは男がいなくなったことを確認してコインロッカーを開けて封筒を持ち出す。トイレで封筒の中身を開けると、50万が入っていた。高校生には札束のように見える金額に驚いたが、健気に原田の元に持ち帰ってきた。
原田「お前ら、よくやった。」
飯塚と増田へ約束の金を渡す。
飯塚「しかし使用済みナプキンがそんな値段になっちまうんですか!」
原田「現役女子高生のだからな…。…変なことを考えるなよ?お前らがこんなこと始めたところですぐに警察行きだ…。呼び出しも言った通り程々にしてるんだろうな?」
原田は万が一彩香が警察に届け出る可能性や、他人に目撃されて通報される可能性も考慮して、足がつかないよう、彩香を呼び出すのは程々にするよう指示していた。
飯塚「もちろんじゃないですか!…まあ週1回くらいすかね…。」
飯塚は苦し紛れのウソをつく。
原田「バレるんじゃないぞ…訴えられでもしたら厄介だからな…。」
増田「そんなことより原田さん、動画は完成したんですか?」
原田「動画か?それなら昨日アップロードしたらもう注文が殺到してな!…もう二作目を作ってるところだ…。」
原田が見せた動画…。
ペニスを愛おしそうに奉仕し、自らおねだりをしてアナルへのバイブ挿入、中出しを自ら懇願、射精された時には恍惚な表情さえ垣間見える…。
明らかに原田とのセックスを悦んで受け入れているかのような彩香の姿を見て、飯塚と増田は自分達に対する嫌悪感たっぷりの対応と違いに驚愕する。
増田「原田さん、どうしたらそんなに手懐けられるんですか!オレらとやる時はあいついつも生意気で…!」
結局飯塚と増田も佐野と同じく、彩香が心を開かないことに不満を感じていた。もちろん、強引なレイプでどんな人間でも心など開くはずはないのだが、肉体だけではなく精神的に服従させたいという願望があった。
飯塚「そういえば…最初ヤった時の薬…あれ下さいよ!」
原田「あの薬はダメだ…。大事なのは飴と鞭だ…。バカなお前らには無理か…。仕方ない…媚薬ならくれといてやる。」
原田が手渡したのは彩香に麦茶やコーラに混入させ飲ませた錠剤の媚薬、そして局部に塗ることで、一時的に感度が上がり、むず痒くなるような感覚を与えた塗り媚薬だった。
原田「これでも相当な効き目がある。使い方にに気をつけろよ…!」
飯塚・増田「はい!ありがとうございます!」
原田「それと、明日はこのDVDを今日の箱と同じ方法で売ってこい。忙しくなるぞ…もう顧客は待ってるんでな…!」
テスト期間中、彩香の陵辱が中断されたのはこれが理由だった。
原田の家からの帰り道…。
飯塚「よし!この薬で彩香が喜んでしゃぶる姿を撮影してやろうぜ!」
増田「問題はいつ使うかだな…………そうか!!……いいこと思いついたぜ…!」
飯塚と増田はここぞとばかりの使い時を思い付き、更なる陵辱の計画を練り始めていた…。
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テスト終了後の次の週末、1学期の終業式を迎える。
テスト後からめっきり飯塚と増田の呼び出しが無くなり、ある意味拍子抜けしてしまった彩香。また、あの原田からも多忙から呼び出すことが出来ないと連絡があり、テスト終了後、薬が5錠ほど入った袋が下駄箱の中に置いてあった。おそらく飯塚と増田に持たせたのだろう…。
袋の中に紙が入っていて、低容量ピルと違い飲み続ける必要はなく、行為後に使用するアフターピルだという原田からと思われる書き置きがあった。
彩香は飲み続ける必要もなく、必要な時だけ飲めばいいこの薬をなぜ原田がくれたのかよく分からなかったが、高校生になって初めての夏休みに少しだけ希望を持つことが出来た。
(もしかしたら、みんな私に飽きたのかも…!)
しかし、そんな彩香の希望的観測に対して現実は残酷だった。動画は世界中に拡散し、彩香の知らないところで彩香の姿で何人もの男が今この時も欲望を発散しているのだから…!
彩香は夏休みを迎え、学校内での2人からの呼び出しが約一カ月無くなることに喜んだ。
…だが、夏休み中には彩香にとって恐怖ともいえる一大イベントがあった。夏休みに入ってすぐに、バスケ部の合宿があるのだ。
部員達と一週間の間、寝食を共にする。もちろんマネージャーとして参加しなければならない。参加部員の中には当然飯塚、増田の2人がいる…当然手を出してくるに違いない。
この合宿…飯塚、増田の2人によって練られた陵辱計画によって地獄に引きずり落とされることを彩香はまだ知らない…。
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彩香「お母さん合宿行ってくるね!」
バスケ部の強化合宿初日…彩香は1週間分の着替えが入った大きいリュックを重そうに背負いながら家を出る。
健人「おはよう彩香!…重そうだな…持つぞ?」
彩香「あ、おはよう健人くん…大丈夫だよ!健人くんのほうが重そうだよ?」
健人「いいんだよ。ほら!」
自分と同じく大きな荷物を持つ健人は半ば強引に彩香の荷物を持つ。
彩香「いいのに…ごめんね?」
健人「そんなことより、合宿よろしくな…!」
彩香「うん…。」
本当だったらどんなに幸せだろう…健人と共に夢を追いかけ、部活に励む日々。しかしその理想はシャボン玉のようにいとも簡単に消えてしまう。
飯塚、増田への恐怖に怯えていた彩香は、この合宿も複雑な心境で臨んでいた。
学校に到着しすると、すでに数人の部員は集まり始めていた。
飯塚「お二人さん、朝から熱いねえ!」
増田「本当に学校中が羨む理想のカップルだよな!!」
飯塚と増田は嫌味をいうようにニヤニヤしながら彩香と健人の関係も盛り上げる。
(ククク…惚気てられんのも今のうちだ!この合宿中が楽しみだ…!)
部員達がバスに乗り込むと、夏は避暑地として賑わいを見せ、観光地としても有名な場所の合宿所へ向かった。
3年生の部員は全員、2年と1年はベンチ入りメンバーだけ合宿に参加することができる為、1年部員での参加者は健人だけだった。
その他の部員達は学校に残り、体育館で別メニューの練習となっていた。
合宿所は旅館になっており、数人ずつ部屋分けがされていた。
旅館到着後、部員達は各々割り振られた部屋に荷物を持って行った。
(ここが…あたしの部屋…。)
彩香は1週間という期間をどんな部屋で過ごすか不安だったが、たった1人の女子マネージャーともあって、彩香の部屋は男子達の部屋とは正反対の別棟のような場所に位置する部屋だった。1人部屋の為鍵の管理なども彩香に任されていた。
彩香は少しだけ安心したが、おそらく飯塚と増田から呼び出しがあることは間違いないと覚悟していた。
その夜…。予想通り彩香のスマホが着信を知らせ、血の気が引く気分でスマホを開く。
飯塚(マネージャーの仕事だ!とりあえず旅館のロビーに来い!)
増田(部屋にある浴衣着てこいよ!)
落ち込んだ気持ちで彩香は浴衣に着替え、ロビーに向かった…。
飯塚「遅えぞマネージャー!」
彩香「す、すいません…。きゃあっ!!」
増田はロビーに誰もいないことをいいことに、彩香の浴衣の襟を突然引っ張る!
浴衣は肩からはだけてしまい、ブラジャーが露わになる。慌てて彩香が浴衣を直す。
増田「なんだあそれ!何ヤるかわかってんだろ!?すぐにヤレるように下着なんて着けてくんな!」
飯塚「今すぐこの場で脱げ!ちゃんと脱ぐところ見ててやるぜ!」
彩香「…そんな!…こんな場所で……無理です……!」
増田「バカか!お前に拒否権は無いんだよ!わかったらさっさとやれ!」
彩香「は……はい…。」
諦めたように周りを見回し、背中に手を回して浴衣の上からブラのホックを外すと、胸元に手を入れてブラを取る。
飯塚「ブラをよこせ。罰として没収だ!」
半ば強引に飯塚にブラを奪われると、あらかじめ用意していたのか銀色のビニール袋に入れられてしまう。
飯塚「さあ次は下だ。早くしろ!」
彩香は再び周りを見渡すと、浴衣をはだけないように下から手を入れてパンティを下ろす…。女子として明らかに不自然な格好に羞恥心を感じながらも、一気にパンティを足首までずり下げ、両足から抜く。
パンティも同様に飯塚に奪われ、袋に詰められた。
増田「それでいい。じゃあこのままオレらの部屋に行くぞ!」
彩香「…はい…。」
彩香はこの状態で誰かに会ったら下着を着けていないことがバレるのではないかと気が気じゃなかったが、渋々2人に付いていく。
部屋に到着し、飯塚がドアを開けると、増田が強引に詰め込むように彩香を部屋に入れた。
飯塚「みんな待たせた!マネージャー来てくれたぞー!」
おおおお!!
何やら男たちのガヤガヤとした声に彩香の血の気は引いて行く…。
彩香「そんな!約束が…!」
増田「マネージャーもゲームに参加してくれるってよぉ!」
彩香が言葉をかき消すように増田が言う。
飯塚と増田の部屋は5人部屋で繋げられた5の布団の上にトランプが広げられ、2年の生徒達3人は飯塚と増田が彩香を連れてくるのを待っていたようだ。
2年「マネージャー、ありがとうございます!」
飯塚「ほら、早くマネージャーも!」
飯塚は強引に彩香を座らせる!彩香は下着を着けていないことがバレないよう、急いで浴衣を直し、正座した。
増田「マネージャー、さっきも言った通り大富豪で王様ゲームやるぞ?」
彩香「え……?」
増田「王様ゲーム!大富豪と富豪になった奴の命令は聞かないといけない。内容はその都度大富豪か富豪が決めるってルールだ!」
彩香「…そんな…!聞いてません…!」
飯塚「ま、まあそんなノリ悪いこと言うなって…!もちろん女の子はマネージャー1人だからそんな無茶な指示にはならないって…。」
一瞬彩香が本気で拒否する姿に2年の生徒達が驚いたため、少し慌てた様子で飯塚が彩香を諭す。2年の3人は、ただ皆んなでトランプをしようと飯塚に誘われただけなのだ。
彩香「…わかりました…。」
彩香に半ば無理矢理承諾をさせ、総勢6人の王様ゲームが開始された…。
2年「大富豪に土下座!」
飯塚「ぐああ~、なんでお前なんかに土下座しないといけないんだよ…!」
ガヤガヤと徐々に盛り上がりを見せる大富豪王様ゲーム。
3回回ってワンと言え、好きな人の名前を言う等、いたって普通の王様ゲームのような命令が続く。
(チッ、なかなかやるな…!)
彩香はその頭の良さから数回ゲームをするも貧民、大貧民を回避していた。
飯塚と増田は彩香に命令するタイミングを伺っていたのだ。
しかし所詮はトランプゲーム、何回かやれば手札が悪いこともあり当然のように負けも回ってくる…。
ゲームを続けることで、ついに大富豪が飯塚、貧民が彩香という結果に終わってしまう。
飯塚はこの時を待っていたと言わんばかりにテンションを上げ、やや上ずった声で彩香に命令を下した!
飯塚「命令は、貧民が富豪の股間を揉む!」
彩香「!!」
今まで運良く命令をかわしていた彩香だったが、彩香が貧民になった瞬間、急に命令が過激になる。
2年「え…?マネージャーが?飯塚さん、さすがにそれは…。」
飯塚「いいよなぁマネージャー!参加してる以上、揉むくらいならやってくれよ!」
2年「い、飯塚さん…さすがにそれはヤバいんじゃ…。」
増田「お前はただ突っ立ってればいいんだよ!」
そう言われた今回の富豪は2年の坂口だった。180センチを超える長身で、彩香のことを普段から気にかけている優しい先輩の1人だった。そんな坂口は、マネージャーである彩香にそんなことをしてはいけないと気を使ったが、何故か少し口調の強い飯塚と増田に怖気付くように坂口は俯いて立ち上がった。
同時にニヤニヤしながらも睨みつけるように2人が彩香を見つめると、彩香もゆっくりと坂口の前に座る。
坂口は自分の前に跪く彩香の浴衣から覗く胸の谷間が嫌でも目に入ってしまい、余計に興奮してしまう!
増田「よーし、じゃあ10秒だ!そのくらいならいいだろ?」
彩香はゆっくりと頷くと、坂口の股間に手を伸ばしていく…!
坂口「ちょ…マネージャー!……うっ!!」
坂口は彩香に触られようと立っている時点で、自分のペニスが反応してしまっていることを周りに悟られまいと必死に耐えていた。しかし、服を着ているとはいえ、彩香の白く美しい指が優しく股間に触れた瞬間、生物の本能的に性器がムクムクと反応を始めてしまう!
(坂口さん…!…ごめんなさい…っ……!)
普段から温厚で彩香にも優しく接してくれる先輩の1人である坂口…。そんな坂口の徐々に硬さを増す熱い反応を手のひらの中に感じる。彩香は謝罪の念を感じながらも男性器の形をしっかりと確かめながら揉んだり、握ったりした。
(…もう……いいでしょ……!?)
数秒経ったところで飯塚と増田を見て目で訴える。
…パシャ!
その瞬間を狙っていたかのように、いきなり構えていたスマホで撮影する増田。
彩香「きゃあっ!!」
坂口「ちょ!……先輩!!」
増田「いいじゃねぇか!…合宿の思い出だよ!…それじゃ、次の命令行こうぜぇ~!」
はぐらかすようにスマホをしまうと、次のゲームを始める増田。
徐々に部屋には異様な空気が流れ始めるが、ゲームの主導権は3年の飯塚と増田が握っていた。
もはやルールは無視され始め、王様が飯塚か増田の時は、誰かと彩香になにかをさせるゲームに変わっていく…。結局女性参加が彩香のみの為、男が選ばれても支障は無いような命令も、彩香が選ばれた時のみ過激な命令となる。
数ゲーム後、今度は増田が大富豪になり、彩香は貧民となってしまう。
増田「そうだな、平民二人で貧民の胸を揉む!」
彩香「……っ!!」
この時平民だったのは2年の塚田と中島の2名だ。彩香が負けた時の命令だけ明らかに理不尽なのは周知の事実だった。
塚田は175センチとそこまで長身ではないものの、持ち前のシュート力で時期レギュラーは確実と言われている男。真面目にバスケットに打ち込んでいるため、無知なことも多い。
中島は身長は165センチしかないものの持ち前のドリブル力で活躍し、今回の合宿に参加していた。ムードメーカー的存在で、いつもみんなを笑わせているような男だった。
飯塚「平民は塚田と…中島か!…それでぇ…誰だぁ貧民は……おっ!マネージャーか!!」
分かっていなかったように飯塚が面白がって命令する。
俯く彩香を見た塚田と中島は少し冗談交じりに抗議した。
塚田「先輩、こんなんマズイっすよ!…これは辞めましょう…!」
中島「そうですよ!…明日も早いしそろそろゲームやめて寝ません…?」
増田「はぁ?…何言ってんだ!早く揉んでやれよ!!」
急に飛ぶ増田の怒号に、訳もわからず大人しくなる2人。
(ごめんなさいっ……塚田さんも…中島さんも……!)
こんな時でも2年の先輩達を気遣う彩香。しかし、自分が抵抗などしても無駄なことは分かっているため、少し潤目になりながらも正座して待つ。
飯塚「そうだ!マネージャーの方がよっぽど物分かりがいいじゃねぇか!…男ならドンと行けよ!」
飯塚は無理矢理彩香の左右に塚田と中島を座らせる。
2人は意を決してゆっくりと少し膨らんだ彩香の双丘にそれぞれ手を伸ばす…。
彩香「……んっ!」
2人の手が浴衣越しに乳房に触れた瞬間、恥じらいと恐怖から思わず声を漏らしてしまう彩香。
(や…柔らけえ…!)
(え…もしかして…ブラジャー着けてないんじゃ…!)
2人は申し訳無いと思いながらも、結局男の性を隠せるはずもなかった。
増田「何やってんだ?揉んでやれよ!」
指示と共に2人がゆっくりとそれぞれの乳房を優しく揉み始めた…!
彩香「……ぅ……っ……うっ……!」
潤目になりながらこの異常な状況に耐える彩香。
パシャ!
その瞬間を再び増田がスマホでシャッターを切る。
塚田と中島は撮影に驚き慌てて手を離すが、スマホの画面には行為の瞬間がバッチリと画像として残されていた。
増田「2人ともいい顔してるぜ!」
飯塚と増田は画像を見て大笑いする。
ますます異様な空気の中続けて次のゲームが開催されるが、このゲームで彩香は勝利し、大富豪となった。
増田「お、マネージャーが大富豪か!マネージャーはどんな命令するのかなぁ~?」
増田は卑猥な命令を催促するように言う。
彩香「…私の命令は…このゲームを…やめます!!」
彩香は勇気を出して言うと、下着を着ていない浴衣姿のまま部屋を飛び出す!
部屋の中は気まずい空気が流れた。
(生意気なガキだ…!しかし今日のところはこれでいい…この画像があれば…!)
飯塚と増田が1週間かけて練った計画の準備は整った…!
彩香は全速力で自分の部屋へ戻り、1人涙を流して布団を濡らした。
1週間のこの合宿を耐えられるかという不安、そして、2年の選手達に申し訳ないという気持ちと、行為がバレるのではないかという恐怖からだった…。
しかし、その恐怖はすぐに現実のものとなってしまう。
…合宿2日目。
練習が本格始動し、彩香も選手達のためにマネージャーの仕事に励む。
昨日のトランプから彩香に対して2年の坂口、塚田、中島の3名は気まずくなってしまった。
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増田「くそ!今日はゲーム終わりだ!」
中島「増田さん!マネージャー怒ってたじゃないですか!あんな写真撮ってどうするつもりなんですか!?」
増田「何言ってんだ!お前らが彩香に淫行してる決定的な写真じゃねぇか!」
2年「!!」
飯塚「まあそんな顔すんなよ、お前ら本当に幸せなヤツらだぜ?」
飯塚はそう言いながらスマホを取り出すと、画像フォルダを開き3人に見せる。
2年「!!!!!!!」
3人が驚きを隠せないのは無理もないだろう。そこに移っているのはアイドル的存在であるバスケ部マネージャー、彩香がペニスを咥える写真だった…!
坂口「こんなことして…どうなるか分かってるんですか…?」
飯塚「おいおい坂口、オレらが無理矢理ヤッたみたいに言うけどよ、あいつも同意の上なんだぜ?」
飯塚は得意気にウソをつくが、もちろん3人はそんなことを簡単に信じられるはずもない。
その様子を見た増田はさらに追い討ちをかけた。
増田「この袋の中身、見てみな!」
増田に銀色の袋を放り投げられ、3人はその中身を確認する。
塚田「…下着!?」
増田「この合宿で女は杉崎だけ。昨日ゲームやってる時もあいつノーブラノーパンだったんだよ…!」
増田の発言に一同驚愕の表情を浮かべた。だが、そこまで見せられても、頭脳明晰、スポーツ万能、誰もが羨むほどの美しさを持つ彩香が望んでそんなことをしているとは到底思えない。
坂口「先輩…どうしてこんなことを…杉崎と田島が付き合ってるのも知ってますよね…?」
飯塚「おっと!…これ以上言うなら昨日のこの画像はなんだ?…あきらめろよ。もうお前らも共犯なんだからよ…!」
3人は共犯という言葉、そして撮影された画像で脅されると、口をつぐみ黙り込んでしまった。
増田「おいおいそんな顔すんなって。杉崎も望んでやってるってのはウソじゃない。…今日の夜も彩香は来る…!楽しみにしてな!」
2年「……………。」
己の中でこんなことをしてはいけないという自制心と出来ることなら何かしてみたいという欲望がせめぎ合うが、結局3人はゆっくりと頷くのだった…。
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迎えたその日の晩…。
飯塚(今日も部屋に来い!もちろん下着なんか着てくんじゃねえぞ!)
彩香は憂鬱になりながらも飯塚からのラインに応じて全裸に浴衣だけを羽織り、昨日と同じ飯塚達の部屋へと向かう。
(もう……嫌だ……。)
そんな風に思いながら彩香は一人ロビーを歩いていた時…。
健人「お!…こんばんは…彩香!」
彩香「…!!」
彩香にとって本当なら一番会えて嬉しい健人だが、今は一番会いたくなかった。
彩香「こ、こんばんは、健人くん!…ごめんね…あたし、用事あるから…!」
健人「お、おい…!」
突然逃げるように走っていく彩香に健人はただ立ち尽くし、去っていく背中を見ているしかなかった。
彩香の様子がおかしいとは思ったが、そのまま部屋に戻る健人…。まさか彩香が地獄への手招きをされているなど分かるはずなかった…。
(健人くん……ごめんなさい……!)
彩香は健人に悟られないよう遠回りして飯塚達の部屋に到着し、一呼吸おいてノックをする。
飯塚「おう、マネージャー!よく来たな!入ってくれ!」
彩香が部屋に入ると、飯塚はすぐに部屋の鍵を締める!彩香は恐怖に怯えるが、部屋の中には増田しかいなかった。
増田「昨日は帰っちまったからな…!ゆっくりしていけよ!」
昨日とは違った閑散とした部屋に、布団こそ菓子類や飲み物が広げられていた。
彩香「今日は…飯塚さんと増田さんだけなんですか…?」
飯塚「ああ、あいつらなら他の部屋へ遊びに行かせて今日は帰らねぇよ。それに戻って来ても鍵閉めたから大丈夫だ!…そんなことよりほれ、マネージャーも!菓子パやろうぜ!飲み物も!」
飯塚が何気なくコップにコーラを入れて彩香に渡す。
彩香「え?……あ…ありがとうございます…。」
結局2人との性行為は避けられそうにないが、今日は少なくとも部員に囲まれての卑猥なゲームをやらされなくて済む…そんな安心感が彩香の警戒心を和らげたのかもしれない。
彩香は勧められるままにお菓子とコーラに口をつけ始める。
コーラを少しずつ飲んでいく彩香を飯塚と増田はニヤニヤと見つめていた。
(ククク…いいぞ…もっと飲め…!)
そう、このコーラに2人は原田から受け取った強い媚薬の錠剤を溶かし込ませていた…。
効果は数分で現れ始め、テレビを見ている彩香の様子は明らかに変化してきた。
彩香はどこか落ち着きなく脚を動かし始め、顔は少し赤らめて息があがっている。飯塚と増田はそれを見てお互い目を合わせてニヤニヤと笑った。2人が薬の効果が出ていると確信した瞬間だった。
(ククク…オレ達の彩香の本当の姿を2年のお前らにも見せてやるぜ…!)
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40分前…。
部屋には飯塚、増田、坂口、塚田、中島の5名がいた。
増田「今日はお前らにいいもの見せてやる…。今からマネージャーを誘う!とりあえず布団を敷くぞ!」
指示通り、2年3人が押入れの上段と下段に収納された5枚の布団を敷いて繋げる。
飯塚「ここにマネージャーが来る時、お前らはその押入れに隠れてろ。あとは襖を少し開けて部屋を覗いてれば分かる…!」
2年「……はい!」
返事をして押入れに入る2年…。結局2年の3人も彩香と同じで、画像で脅されているため飯塚と増田の言う通りに行動するしかない。それに加えて名門バスケ部という体育会系な体質が作り上げた年功序列という伝統が、先輩の命令を絶対的なものにしていた。
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押入れに押し込められた2年の3人は、彩香が部屋に来てからその姿を押入れから覗いていた。
中島「本当に下着着てないのか?」
塚田「どうなんだろうな。」
坂口「………。」
彩香に存在を悟られないように小声で話し、3人は複雑な気持ちで見ていた。
バスケットボールでの全国優勝…その夢を掲げて四月から仲間として頑張ってきた杉崎彩香…。彼女の存在は単なるマネージャーなどではない。働きぶりには眼を見張るものがあったが、彼女の優しさや温かさが、男しかいないむさ苦しい部活動の辛い練習の中に癒しを与え、士気を高めてきたことは言うまでもない。
今、その彩香を堕とすことに加担しようとしている…。
今すぐにでも部屋から飛び出して、先輩の悪事を誰かに言うことも出来たのかもしれない。しかし、これから起こることを見てみたい…その好奇心には勝てず、ただ何かを期待して覗き続けていた…。
飯塚「よし、マネージャー、そろそろいつもの頼むわ!準備しろ!」
彩香「…は、はい…。」
(嫌……嫌だ……。嫌…なのに……!)
彩香は嫌だと思いつつ、己の身体から沸き起こる謎の高ぶりから、無意識に男を求めてしまっていた。
彩香はゆっくりと浴衣の帯を解くと、浴衣をゆっくりとはだけさせる。肩にかかっていた浴衣がはだけると、重力に負けるようにひらりと地面に落ちた。
彩香は一気にその美しい裸体を飯塚と増田に晒す…!
中島「お……おい!」
押入れから見ていた3人は突如露わになる彩香の裸体に釘付けになる!
塚田「すげぇ~!」
坂口「杉崎…!」
音がろくに聞こえない押入れの中からだと、急に彩香が脱ぎ出したように見える。
数分前までは複雑な気持ちで罪悪感さえ感じていたはずの3人も、いつの間にか屍肉に群がるハイエナのように我先にと覗き穴から彩香の姿を見てしまう。
飯塚「今日は物分かりがいいじゃねえか…!よっぽどオレのチンコが恋しくなったか?」
彩香「………。」
増田「否定しねぇっていうことはそういうことだな。オレらの喜んで舐めればちゃんとマンコにくれてやるぜ!ほら…さっさと舐めろ!」
彩香が裸になったのに続き、飯塚と増田も浴衣の帯を解いてパンツを下ろすと、そそり立つ2本のペニスが並ぶ。
彩香はそこに跪くように正座すると、ゆっくりと両手を伸ばして2本のペニスを握る。
彩香「ん………レロ……ちゅっ……レロッ…。」
2年「!!!」
2本のペニスを優しくしごきながら交互に口をつけて舐める彩香の姿を見て、2年の3人の興奮は最高潮になる!
中島「おいっ!杉崎が…先輩達のフェラしてるぞ!」
塚田「オレにも見せろ!」
坂口「まじかよ…!」
高校二年生になるまでバスケットボールに打ち込んできた彼らはセックスはおろか、ろくに彼女も作ることが出来なかったため、ペニスを咥える行為などエロ本やアダルトビデオでしか見たことがなかった。
今、そんな3人の目に2本のペニスを咥える彩香の姿が映る…。押入れの中にも熱気が充満し始める。
飯塚「いいぞぉ…ちゃんと舐められたからチンコのご褒美だ…!」
飯塚はそう言いフェラをやめさせると彩香の背後に回り込む。
増田「おっと!オレのを舐めるのはまだ終わってないぜ!」
何をされるのか気になり振り返ろうとする彩香を制止するようにフェラを続けさせる。
飯塚は彩香の背後で何やら小さな入れ物に入ったクリーム状のものをペニスに満遍なく塗りたくった。
(ククク…これでよがらせてやるぜ…!)
これこそ、原田からもらった塗り媚薬だった。この状態で彩香に挿入すれば、膣壁はもちろん子宮口にまで媚薬を擦り込むことが出来ると飯塚は考えたのだ。
準備が出来た飯塚が戻ってくると、押入れの隙間から正面に見える絶好のポジションで仰向けに寝た。
飯塚「マネージャー、今日は自分から挿れるんだ…こっちにこい!」
彩香「…ふぁい…。」
返事をして増田の口からペニスを抜くと、飯塚の上に跨る。膣内が疼く感覚から無意識の内に挿入を求めてしまう。
彩香は素直に言うことを聞く自分が嫌になるが、ゆっくり腰を下ろしてそり立つ飯塚のペニスを自ら膣に当てがう。
坂口「杉崎…まさか…本当に…?」
塚田「自分で跨ったぞ!」
中島「や、やべぇ…!」
3人の興奮は最高潮に達し、彼らのペニスも彩香を犯してきた男たちと変わらず、ガチガチに勃起したペニスからはカウパー腺液が溢れパンツに滲み始める。
彩香「…あっ……あぅぅ……!」
まるで飯塚のペニスを迎え入れるように腰をゆっくりと落としていくと、飯塚の先端は徐々に蕩けるような柔らかい膣肉に包み込まれていく…。
彩香が挿入に集中するその間、今度は増田が媚薬をペニスに塗り込む。
(ふん…これでケツもよがらせてやる。だがその前に…お楽しみの時間だぜ!)
彩香「んっ……はぁっ…ぁああんっ!」
ゆっくりとした挿入の後、飯塚の上に彩香の尻が密着する。膣奥までペニスを導き、子宮口が突き上げられた瞬間、自分でも信じられないほど卑猥な嬌声を上げてしまう彩香。
中島「すげぇ…入っちまった…!」
塚田「こんなん見たの始めてだぜ!」
坂口「杉崎………!」
3人は襖越しに行われる行為を凝視し、知らず知らずの内に自分のペニスを握りしごき始めてしまっていた。
飯塚がニヤリと笑って彩香の腰を両手でがっちり掴むと彩香は挿入したまま身動きが取れなくなる。
それを合図にして増田はついに計画を実行する!
増田「お前らそろそろ隠れてないで出てこいよ~!!」
増田がそう言いながら襖を思いっきり開けると、押入れの端に集まり、情けない表情で服の上から股間をまさぐる3人の姿が晒される!
彩香「!!…きゃあああああ!!!」
彩香は泣きそうな顔でジタバタと暴れるが、飯塚の力にペニスを抜く事も出来ずに両手で慌てて乳房を隠す!
2年の3人は放心状態といった感じで、口をポカンと開けて増田を見上げている。
彩香「やだぁっ!約束が違いますっ!…なんで…こんなことを…グスっ…!」
彩香は飯塚、増田の性欲処理をしてくれという原田との約束を覚えていた。
飯塚「おいおい、オレたちが性欲処理してもらうためにこうしたいと思ったんだから良いはずだろ?何をやらせるかまでは決めてねぇんだから……よォッ…!」
ズ二ュゥッ!!
彩香「あぁんっ!!」
突然のペニスの突き上げに大きく喘ぎ声をあげる彩香に、2年はこの状況でも驚きの表情しか出来ない。
飯塚、増田の性欲処理…。たしかに彩香はそう言われただけで、処理の方法までは指示されていない。屁理屈がまかり通るような抽象的な約束だった。
またそれ以前に、この男たちが約束を守る保証などどこにもない。
増田「こいつらがどうしてもマネージャーとヤりたいって聞かねえから押入れに入ってろって言ったんだけどよ…それじゃあこいつらあんまりにも可哀想じゃんかよ?」
坂口「!!」
塚田「そ、そんなわけ…!」
中島「そんな事一言も…!」
増田「うるせぇ…だったらそのチンコは何だよ…揃いも揃っておっ立てやがって!」
2年「………。」
原田の真似事のように彩香を脅す飯塚と増田。彩香は一連のやりとりを聞いて、全てが罠だと悟った。2年の先輩達でさえ、この悪漢達の罠に嵌ってしまったことを…。
増田「マネージャー!こいつらどうしてやるかなぁ…!」
増田はおもむろに彩香にスマホの画像を見せる。それは、彩香が坂口の股間を揉む画像、そして塚田と中島が彩香の両乳房を揉む画像だった。
飯塚と増田は2年と彩香を同時に脅したことになる。
飯塚「まあ、彩香がこいつらともセックスしたいって、同意の上だったってことならいいんだけどよ?なんつーか、オレらもこんなレイプまがいなこと容認出来ねぇよ。」
原田との契約があるため、自分たちのことは完全に棚に上げて脅し始める飯塚。彩香に画像を流出させるか、2年の3人にも奉仕するかという選択を迫る。
(この人達……本当に……最低!…絶対に許さない…!)
彩香が画像の流出を選ぶわけがないことを飯塚と増田は容易に分かっていた。
これまで自分自身はもとい、大好きな健人の夢を壊さないために画像の流出を恐れ、様々な奉仕をしてきたからだ。
飯塚「どうすんだ?マネージャーもこいつらとヤリたかったのか?…どうなん…だぁ!?」
ズチュゥ!!
彩香「あぅぅっ!」
彩香は突き上げの快感に目をギュっと閉じて震えながら思わず飯塚を睨みつける。…だが、感情を殺して目を閉けると、ゆっくり口を開いた。
彩香「…はい…。」
2年「!!!」
飯塚「ならしょうがねぇな!オレ達は何も言えねえよ!」
これからさらに彩香を堕とす上で、2年の坂口、塚田、中島という3つの駒を手に入れたことに飯塚と増田は心の中で高笑いしていた。
(ハハハハハ!!…面白くなってきたぜ…!)
そうこうしている間にも挿入された飯塚のペニスに付着した強力な媚薬が膣壁の粘膜に作用し始め、彩香の意に反して膣内は潤い始めていた…!
まるで新たなペニスの挿入を歓迎するかのように…。
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