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強姦輪姦 官能小説

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投稿者:桜会員
タカハシ家の人々 宏海編 尻穴蹂躙

◎破滅の予感

田沼は完全に調教したと思った希美を、仕上げのつもりで仲間三人と輪姦したら、激怒されてフラれてしまった。人妻輪姦プレイは初めてだった後輩の那賀川が、興奮しすぎて希美のまんこにチューブのマスタードを注入するなんて無茶をやったからだ。トイレに立て籠もった希美をなんとか説得して、四人で土下座して謝ったが、田沼はタカハシ家への出入り禁止を言い渡された。希美は田沼が宏海の家庭教師を続けることはしぶしぶ認めたものの、場所は田沼のアパートに移すことになった。 

希美は、諦めるには惜しい女で、いずれ再び口説き落とすつもりだが、あの怒りは当分解けそうにない。しばらくは抱けないだろう。だが、田沼には希美そっくりで、若くてピチピチした宏海がいる。余計なモノは付いているが、従順で性的好奇心が旺盛な宏海には、希美にはない、未成熟な魅力がある。宏海の十代の体力は、田沼の性欲のすべてをぶつけても、なんなく飲み込むだろう。宏海の調教を急ごうと田沼は決心した。

田沼が「今後は俺のアパートで勉強をみる」とラインで宏海に伝えてきた。母の希美も了解しているという。そして、「受験の追い込みのため」と言う口実で、宏海を四日連続でアパートに呼び出した。しかし、田沼は宏海を欲望のはけ口にしたいだけで、勉強を教える気はないようだ。

今日も宏海は、強い風が吹く中、学校から田沼のアパートに直行すると、すぐに学生服を脱がされて、着エロのビデオでグラドルがはくような、底の部分に硬質プラスチックの玉がならんだ紐パンにはき替えさせられた。実は、宏海は、蟻の戸渡りと言われる部分が完全には接合してなくて、ごく浅い溝になっている。玉列はその部分にピタリとはまり込んだ。乳首が透ける、薄い生地のブラを着けると白のブラウスと膝丈のフレアスカート、チェック柄のジャケットで外出することになった。スカートに裏地がない時点で気付くべきだったが、長くて軽い生地は風で簡単にめくり上がる。宏海はしばしば立ち止ってスカートを押さえるハメに陥った。

連れて行かれた怪しげな喫茶は、床が鏡貼りで、スカートの中が丸見えだ。慌てて座った椅子は座面が木製で、腰かけたとき、パンティの底の玉がカチカチ音を立てて、周りの客の注目を引き、宏海を恥ずかしがらせた。十人ほどの客のうち、一人だけいた女性客は、上品な人妻風の五十代で、ときどき小さな呻き声をあげて、身体を震わせている。膣内に仕込まれた、無線バイブが震動しているのだ。

ここはスケベ男どもが、調教中の女を自慢しに来る店だ。しかし、若い女、十代が現れることはめったにない。宏海はこのあと、田沼を羨望の目でみる男どもの前で、Fカップに成長した乳房をさらされた。そのうちに、連れもなく、ただエロい何かを期待して店にたむろしていた男たちが、宏海の乳房に触らせろ、揉ませろと騒ぎ出したので、田沼は宏海を大急ぎで連れ出した。そして羞恥と興奮で顔を上気させた宏海を近くのラブホに連れ込むと、ビンビンに勃っているちんぽをつかみ、睾丸を握り潰して悶絶させた。崩れ落ちた宏海を革紐で縛り上げると、タップリした乳房を荒々しく揉み、尻を叩き、巨大に膨れ上がった自分のちんぽを宏海の口に押し込み、屈辱の涙を愉しんだ。

宏海にとって田沼は、受験対策の道具、オナニーの道具のひとつに過ぎない。宏海の男の好みは渋い中年で、三十代のくせにやたら若作りの田沼はタイプではない。田沼も以前は「おれに男色の趣味はない」「お前に手コキサービスしてやるのは、あくまでお前の雑念を取りのぞいて、受験に集中させるためだ」と言っていたのに、このごろはすっかり宏海に執着して、恋人顔、ご主人様顔だ。後背位で素股していると、アヌスで犯らせろと、ちんぽを突っ込もうとする。そのたびに突き飛ばして挿入を拒んではいるが、危なくてしょうがない。これ以上学ぶこともなさそうだし、切り捨てる時期かも知れない。一学期の半ばから、やたら話しかけてくるようになった、同級生の渇田の顔がちらっと目の前をよぎった。アニメ制服欲しさで精液を飲み込んだあと、田沼は毎回、当然のように精液を飲めと要求してくる。宏海は口中に広がった田沼の苦い汁を飲み込みながら、飽きた男を破滅させる方法をあれこれ考えていた。 

学部長に呼び出された田沼は愕然とした。希美との関係が始まるまで付き合っていた元カノの頴子が、リベンジポルノで田沼に恐喝されていると訴えてきたというのだ。そういえば数日前、頴子から突然電話があって、ただただ泣いただけで何も言わずに一方的に切られてしまった。学部長が示した画像には田沼自身の顔がしっかり映っていて言い訳できない。しかも「きみは研究費を使い込んでいるようじゃないか」。たしかに研究費の目的外使用はあるが、それは指導教授への上納分だ。教授は今回の告発を知って、研究費不正の罪を田沼に押し付ける気になったらしい。内情を説明しようとする田沼を押しとどめて、学部長は「とにかくきみは、きょうから謹慎だ。処分は決まったらすぐに連絡する」と言い渡して、田沼を学部長室から追い出した。

田沼は頴子ら過去に付き合った女たちや、家庭教師として教えた生徒のデータはオフラインのPCで保存していた。帰って調べると、それらのデータは残っていたが、宏海や希美のデータだけすべて消去されている。犯人は明白だ。部屋に置いてあるSMグッズのうち、宏海に使った拘束具なども消えていた。自分のDNAが残った可能性があるものは、すべて持ち去ったようだ。希美を責めた道具はすべてタカハシ家に置いてきたので、最初からここにはない。

宏海を捕まえて、こんなことをした責任を取らせてやる、田沼のちんぽを飲み込めるように、丹念に仕上げてきた宏海のアヌスを引き裂いて、オトナにはかなわないことを思い知らせてやる…。田沼はそう誓ったが、翌日、研究費を使い込んだ大学院生Tが、その穴を埋めるために、元カノをリベンジポルノで恐喝したという内容の週刊誌記事が出た。家庭教師の派遣センターからすぐに田沼の解雇の連絡があり、タカハシ家を含めて、過去の教え子の情報を漏らした場合は、守秘義務違反で訴訟を起こすと告げられた。大学に届いたのと同じ内容の告発メールが、派遣センターにも届いていたらしい。しばらく頭を抱えていたら、いつの間にかアパートを報道陣が取り囲んでいる。電話は鳴りやまないし、一歩も外に出られなくなって、宏海への復讐どころではなくなった。

田沼を陥れたのは、宏海ではない。アダルトショップの店長、照内とバイトの新東だ。あのアニメ制服の美少女、SNSに踊っている姿がアップされたので、簡単に見つけられると思ったが、どうにもそこから先の手がかりが見つからない。かくなる上はと、会員情報にあった田沼のアパートに来てみたら、鍵もかけずに外出していたので、新東を見張りに立て、部屋の中を探るとオフラインのPCが在った。これは間違いない、そう思い、内部のデータを洗いざらいコピーして、店に戻ってじっくり調べたが、あの少女の画像や動画は一切ない。他の女たちの個人情報はしっかり保存してあるのに、あの少女の分だけない。あの野郎、どこか別のところに隠してやがる。腹立ちまぎれに照内は、データの中から適当な動画と画像を選び、田沼の名で金の要求を送り付けた。

照内らが田沼のアパートに来る二時間ほど前、宏海はこっそり複製しておいた合鍵で田沼の部屋に入り込み、自分のデータや、この部屋でプレーに使った淫具を探した。PCを覗いたら、自分だけではなく、二十人近い男女のデータがあったが、その中に母親の希美の分も見つけて、田沼への怒りはますます強まった。自分と残りの男女のデータは回収し、母親のデータはすべてその場で破壊した。本当はPCを丸ごと持っていきたかったが、それでは田沼が異変にすぐ気付くので、そのままにしておくことにした。唯一のミスは、アパートを出るとき、鍵を掛け忘れたことだった。

一週間後の朝、新聞の週刊誌の広告に、田沼のことらしき記事が載っている。宏海が漠然と考えていたのとほぼ同じ展開だが、宏海はまだ手を付けていない。いったい誰が、どんなきっかけで田沼に天誅を下したのか、宏海は不可解な気分を抱いたまま登校した。

◎渇田少年の恋の行方

宏海の高校では、三年分のカリキュラムを六月末までに終えてしまう。七月からは試験と出席日数の調整だけで、登校しても、ほぼ受験のための自習だ。三年生に限って、二学期からは服装も自由になる。教師は教室にいるが、生徒の質問に答えるのと進学相談が仕事だ。残暑が猛烈だった九月、宏海は夏風邪を口実に、学校をほとんど休んだ。十月に入ると、さすがに学校に顔を出さないとまずいと思い、登校を再開した。単位はすべて取っているとはいえ、内申書の生活態度の項目にマイナス評価をつけられてもつまらない。

サラシに見切りをつけた宏海は、いろいろ試した結果、ワコールのスポブラが一番胸を揺らせないことがわかった。見た目もかなり小さくなる。胸との段差を埋めるため腹にバスタオルを入れて、肥満者用のBB体の学生服を着込む。ズボンは上着との兼ね合いで、ウエストが九十四センチのものに代えサスペンダーで吊った。この格好だと、夏休み前の宏海を知る人は「そんなに太って大丈夫?」などと心配するぐらいデブに見えるが、そこはしょうがない。学生服だけでなく、外出用の男物はすべてオーバーサイズに切り替えたが、今のところ誰も不審には思ってないようだ。

一限目は時間割上では日本史で、クラス担任の若林教諭の持ち授業だ。若林教諭は身長はそれほど高くはないが、ぎりぎり二十代で、独身で、かなりイケメンなので女生徒に人気がある。遅刻した宏海が、こそっと教室に入ったとき、若林教諭は「質問がある」という女生徒七、八人に取り囲まれていた。宏海が教壇のすぐ前の自席に着くと、しばらく後に思いつめた表情の渇田少年が隣に座った。この席の本来の主は、若林教諭を独占中で、他の女生徒をイラつかせている。

「あした、暇か?」。渇田少年の第一声だ。宏海は意表をつかれたが「家庭教師が辞めたんで、予定は何もないけど」。田沼をクビにしてから半月ほどになる。

「それなら映画に行かないか? 頑冥館でゾンビ映画の一日特集をやるんだ」。宏海は、人間の生死の境を問うゾンビ映画を嫌うものに、医者を志す資格はないと思っている。夏休み前に、渇田少年にそう力説したのを覚えていたようだ。

頑冥館は、質のいい小品を中心にしたプログラムで、シネコンにつぶされずに生き残っている、市内唯一の単館映画館だ。数年前に大改装して、カップル席やファミリー席を造り、そこで料理を提供するというアイデアが当たって、おしゃれなデートコースとして知られるようになった。だが経営者は根っからの映画好きで、ときどきマニアックなプログラムをぶち込んでくる。

「なんだお前ら、デートの打ち合わせか? 明日は平日だぞ。おれの目の前で堂々とサボる相談をするなよ」。頑冥館という単語に反応した若林教諭が、タブレットで二人の出席日数を調べながら、割り込んできた。

「男同士で頑冥館に行って、楽しいのか? まぁ、息抜きも受験勉強のうちだけどさ」。若林教諭はタブレットを見つめて、少し考えてから「渇田は丸一日休んでいいけど、タカハシ、お前は最近休みすぎだから、いったん登校しろ。一限目だけ出席したら抜け出すのは見逃してやる」といった。渇田少年が持って来たパンフレットをみると、特集は初期のゾンビ映画を集めたものだから、それぞれは一時間ちょっと、今の映画より短いが、四本立てなので、それでも六時間近い。上映は十時から、一限目を受けると、一本目はぎりぎり間に合うかどうかになるが仕方がない。

翌日、宏海がいつ現れるか、それ以前に本当に来るのか、気が気ではない渇田少年は、頑冥館の前に立ち、辺りをキョロキョロ見渡していた。カップル席は学割が効かないから六千円、さらに昼食として、一人前二千五百円見当のコースを予約してしまったので、すっぽかされでもしたら目も当てられない。

カップル席を取ったことは宏海には伝えていない。男子高校生が二人でカップル席、なんて、教師が聞き耳を立てている場でいえるわけがない。宏海は、渇田少年に自分の秘密を知られているとは感づいていないだろう。ここ数か月、宏海といろいろ話してきて、自分の好意は伝わっていると思う。この前は宏海を、うまく誰もいない体育館の隅に誘いこんで、「俺、まだ童貞でキスもしたことないんだよな」といいながら、フザケたふりして壁ドンしてみた。唇が触れる寸前まで顔が近づいたが、男同士でキスの練習なんて、面白くない冗談だとかわされた。宏海があくまで渇田を級友、男同士としての付き合いしか考えないなら、カップル席を予約したことでキモがられ、すべてが終わる危険もある。カップル席に案内したとき、宏海がどう反応するかは少し心配だ。

そうこうするうちに、宏海が駆けてきた。渇田少年はほっとすると同時に、がっかりもした。いつかみたように、宏海が超ミニスカで来てくれたら、という淡い期待があって、スマホの望遠アプリで撮影していたのだが、ぶかぶかのジーンズのサロペットに、これもサイズが大きすぎる厚手の黒のトレーナー、右手で新品の大きなキャリーバッグを引いている。スマホの画面に映っているのは、田舎からやってきた、おのぼりさんのデブの少年だ。

「待った?」服装はダサいが、宏海の声はいつもより、なんとなくかわいい。

「チケットは買ってあるし、始まっちゃうからすぐに入ろう」。渇田少年は一般席に向かおうとする宏海の手首を強く握って、有無を言わせず二階のカップル席に押し込んだ。焦っていたつもりはないが、宏海の重そうなキャリーバッグががんがん階段に当たった。

「高かったんじゃないの。半分出すよ」。初めて入ったカップル席を見渡した宏海の声が、さらに女の子っぽく聞えた。

「バイト代が入ったから大丈夫だ。おごるよ」。宏海がカップル席をすんなり受け入れたので、渇田少年の中で、あんなことやこんなこと、妄想が暴走する。

カップル席は二畳ほどの広さで、十二室ある。カードキーで出入りするシステムだ。周囲に話し声が漏れないように防音になっている。二人掛けのラブソファーは一八〇度リクライニングできる。ソファーの前には小さなテーブルがあって、注文した料理は専用の小型リフトで運ばれてくる。プライバシーに配慮して、監視カメラはないが、防犯上の観点から、室内は暗くはならない。下の一般席の観客が振り返れば、ラブソファーに座る二人が見える。しかし今日は平日で、しかも午前、一般席には誰もいない。ましてシートを倒してしまえば、中で何をしていても、誰にも知られないだろう。

「走ってきたから暑い。なんか冷たいジュースでも買ってきて」。宏海が渇田少年の目を覗き込むようにして頼み込んだ。

「アイスコーヒーは?」。渇田少年は注文用のタブレットを指さしたが、宏海は今は自販機ので十分だという。そして、千円札を渇田少年に手渡して、一階通路の一番遠い側の自販機にある、1L容器入りのグアバ飲料を指定した。

話は前日に戻る。田沼をクビにしてから半月、妹の結衣が「わたしがいない間に浮気しないでね」と言い残して、年末までの新体操の代表合宿に出発して五日目、宏海はオナニーだけでは自分の性欲を処理しきれないと悟った。そこに渇田からの誘いだ。振り返れば、渇田はいつも宏海の胸ばかりを気にしていた。この前の壁ドンの一件もある。あの時は、強引にキスされるのではないか、胸を探られるのではないかと、ドキドキした。渇田が何かを仕掛けてきたのは間違いなさそうだ。

しかし、自分の性欲が自分をだましている可能性も無視できない。渇田も、ただの男友達がふいにミニスカで現れたら戸惑うだけだろう。まずは男の格好のまま行き、脈がありそうなら、ゾンビがいきなり登場する場面で、驚いたふりをして、渇田に胸を押し付けて反応を見よう。スポブラでも、密着すればFカップの存在感は強烈だ。普通のブラなら、もっとはっきりわかるだろう。その後は成り行き次第だと宏海は思った。

だが、帰宅途中にあちこちの店に立ち寄って、明日持っていくものを選んでいるうち、宏海は自分が発情モードに入っていて、渇田少年に犯られる気満々なことを自覚した。

宏海はまさか渇田が、いきなり自分をカップル席に連れ込むとは予想していなかったが、これで少年の真意ははっきりした。いちいち手順を踏む必要はなさそうだ。

宏海はジュースがほしいという口実で、渇田少年をいったん部屋から追い出すと、急いでトレーナーとサロペットを脱ぎ、黒のスポブラや余計なタオルを取り去った。渇田少年がいない間に、昨日、古着屋で見つけ、一万円で買った、貸衣装落ちのウエディングドレスに着替えるつもりだった。しかし、一緒に買ってきた、パニエなどドレス用のアンダーや小物類を取り出すだけで時間を浪費してしまい、何も着れないうちに渇田少年が戻ってきた。どうも廊下を走って往復したようだ。カードキーを置いたままジュースを買いにいったので、ドアのところでもたもたしているが、いつまでも待たせるわけにもいかない。宏海はウエディングドレスをあきらめ、衣装を壁に作り付けのクローゼットに仕舞い込んで、白のブラジャーとパンティーの上に、直接サロペットだけを着て渇田少年を出迎えることにした。この格好で、化粧なしのすっぴんでも、そこらのグラドルには負けない自信はある。

ジュースの容器をぶら下げた渇田少年、宏海がドアをなかなか開けてくれないのでやきもきしていたが、ようやく鍵が開くと、サロペットから肩や腕をむき出しにした宏海が立っていた。デニムの濃い紺色が、宏海の肌の白さときめ細かさを強調している。扉が開く前に、スマホを構えていて正解だった。

「暑かったからトレーナーは脱いじゃった」と宏海がにっこり笑って斜め後ろに下がった。サロペットの横から丸見えの白いブラジャーがエロい。休み前に見た時よりさらに大きくなっていて、EかFカップはありそうだ。

「渇田がずっと胸ばかり見てるから、感づかれたのはわかってた。これを見たかった?」

もちろんだ。ブラの下も見たい。宏海の横に立って気付いたが、サロペットが2サイズほど大きいから、腰回りの隙間から白いパンティーも覗ける。たまらずキスしようとしたら「まだ早い」と宏海に止められた。

宏海はテーブルにジュースを置くと、キャリーバッグから紙コップと、さらに二人分のサンドウィッチを取り出した。「昼食代わりと思って、途中で買ってきた」。一瞬、宏海のお手製と期待したが、まぁこれはしょうがない。宏海はグアバジュースを一口飲むと、サンドウィッチを食べ始めた。渇田少年も一口頬張ると、緊張がだいぶ解けたせいか、食べるのをやめられなくなった。

すると宏海がいたずらっぽく微笑んで、サロペットの左のストラップを外して、ブラカップをむき出しにし、上から軽くタッチするだけなら触っていいという。渇田少年は宏海をクルッと後ろ向きにさせ、背後から両手を前に回して、猛然と巨乳を揉み始めた。ブラの外し方がわからないので、ハーフカップの上縁を強引に引っ張ったらストラップが切れた。カップがずり落ちたのを幸い、乳房を鷲づかみにし、乳首を指でなぶり回した。宏海はそんな渇田少年の、童貞らしい性急さ乱暴さが可愛かった。またグアバジュースを口に含むと、軽く唇を尖らせながら振り向いてキスをせがみ、そのまま口移しに渇田少年の中にジュースを流し込んだ。渇田少年、こんなにうまいジュースは人生初めてだ。お返しに自分もジュースを含んで宏海に口移しすると、全部飲んでくれた。

「あ」と宏海。「なに?」と渇田少年。「今、イったでしょ」と宏海。宏海の指はいつのまにか、渇田少年のズボンの上から剛直を撫でていた。パンツに手を入れて確かめてみたら、たしかに暴発していた。宏海にジュースを飲ませたあと、宏海の舌を吸う快感に夢中で、自分ではわからなかったのだ。宏海はキャリーバッグの中を探ると、使い捨てのおしぼりと四枚セットの特売品のパンツを、それも4Lぐらいのデカパンを取り出した。「サイズがわからないから、一番大きいのにした」という。渇田少年は身長一八五センチで体重は九十キロを超している。宏海は慣れた手つきで渇田少年の汚れた肉棒をおしぼりで拭き清めた。「パンツはあと三枚あるから、二回失敗してもいいよ」とやさしいことをいう。キャリーバッグの中には、手回しよく、汚れものをしまうジップや消臭スプレーまで入っている。

パンツをはきかえた後、渇田少年は聞かずにはいられなかった。「お前、すげぇ慣れてるけど、いつからこういうことしてるの?」

答えには仰天した。「八歳のころからかな」。

宏海の「初めての男」は、父親の実の長兄、芳作だ。ちなみに、芳作はいまだに独身だ。家族で父の実家に帰省するたびに、芳作は宏海を裸にして相撲を取って畳に転がしたり、縄抜けの練習だといって宏海を縛ったりしていたが、嫌ではなかった。いつだったか、荒縄できつく縛られてなかなか抜け出せなかったとき、「かわいらしいのが勃ってるぞ」と直接、愛撫された記憶がある。そして八歳になった夏、実家の納屋の二階で縛られて、ちんぽを含まされた。尻穴を舐められ、舌を入れられると、全身に快感が走った。初精通はその時かも知れない。それ以来三年ほどいたずらされ続け、今やったような後始末のやり方まで、すべて芳作に仕込まれた。
 
宏海が中学生になると、芳作は手を出さなくなったが、今度は次兄の匡作が襲ってきた。すでに丸坊主だった宏海を後ろ手に縛ると、セミロングのかつらをかぶせ、フェラを強要した。匡作は「おれの嫁は希美と決めているんだが、あいつがやらせないから、うり二つのお前がこんな目に遭うんだ。恨むなら母親を恨め」と、まるで自分には全く非がないような言いぐさで、宏海の口中に精を放った。

宏海は知らなかったが、タカハシ氏が希美を初めて実家に連れて来た夏、弟の美しい恋人に一目惚れした匡作は、離れの自室に希美を引きずり込んで犯した。宏海が産まれて初孫のお披露目に来たときも、宏海を人質にして、薄汚い欲情を希美の膣内にぶちまけた。だが、それ以後は、希美がスキを見せないので、欲求不満が募るばかりだった。そんなとき、兄が宏海をオモチャにしている場面を目撃したのだ。匡作は、兄から宏海を十万円で買い取った。

宏海は、匡作がしつこく付きまとって母を困らせているのを、子供ながらにずっと心配していた。自分が身代わりになれば母を守れる。宏海はそんな思いで、匡作から受けた性暴行を誰にも言わなかったのだが、匡作はそれに付け込んで、みんなが襖一枚隔てた隣の座敷にいるような状況でも、宏海に自分の太くてゴツゴツしたものを含ませ、まだ薄かった少年っぽい尻で素股して宏海を汚した。しかし匡作は一昨年、ついにブスの嫁をもらって独立したので、ここ二年、宏海は難を逃れていた。本当のところ、祖父母は猫かわいがりしている結衣に匡作が手を出すことを恐れて、無理やり嫁とりさせたようだ。

今年の夏は父の実家から帰宅する直前、ふらっと匡作が現れ、宏海の伸びた髪と、そのためますます希美に似てきた顔、そしてTシャツでは隠せないFカップの胸、希美とおそろいのホットパンツから伸びた足を見て、宏海の腰に手を回して物陰に引き入れたが、出発を急ぐタカハシ氏が宏海を探しに来たので、Tシャツの中で胸を弄られ、唇を吸われただけで逃げられた。

宏海が今回、渇田少年の誘いに応じたのは、少年が大柄な上、老け顔で、どことなく芳作や匡作に似ているからだという。芳作や匡作に似た、肉体労働かスポーツマン上がりのおじさん、話を聞いていると、宏海の理想のタイプは、どうも父親と重なってくるのだが…。

宏海の話が呼び起こした性的興奮やら嫉妬やらで、欲望に火が付いた渇田少年は、また宏海の乳を揉み始めた。今度は落ち着いてブラを外せたので、思う存分、生乳の感触を楽しめた。ふと思いついて、「あ、そこは…」と恥ずかしがって抵抗する宏海の手をねじり上げて、サロペットの中に差し入れた手を下に伸ばすと、宏海のちんぽは先走り液でぬるぬるだった。2サイズほど大きいサロペットは、中に差し込んだ手を自由に動かせる。渇田少年は自分がいつもオナニーをしている要領で宏海のちんぽをしごきながら、もう一方の手を尻に回して肛門を愛撫すると、宏海は激しく射精した。

渇田少年に強いられた暴発で、下着とサロペットを汚した宏海は「見るなよ」といいながら、自分でおしぼりをとって、下半身を拭き清めた。そしてクローゼットを開けると、陰毛がまったくない下半身を申訳程度に隠すパンティー、白のガーターベルトに白のストッキング、スカートを膨らませるパニエ、前面が編みひもになっているビスチェを身に着けて、肩を大胆に見せたショルダーレスのウエディングドレスをまとい、白のレースの長手袋を嵌めて、白いハイヒールを履き、最後にベールを下げてから振り返ると、渇田少年、スマホで宏海の着替え動画を撮りまくっている。「さっき、もうちょっとゆっくり戻ってきたら、扉を開けたときに、渇田の花嫁になって出迎えられたのに」と宏海は上目づかいで拗ねてみせた。

宏海はそのまま渇田少年の前にひざまずくと、ベールを上げて顔を渇田少年の下半身に埋め、復活したちんぽを咥えた。渇田少年、美しい自分の花嫁の奉仕に大感激だ。宏海の巧みなフェラをできるだけ耐えよう、この快楽を可能な限り長く楽しもうと思ったが、射精まで数分しか持たなかった。射精と同時に、夫の威厳を示すため、「飲めッ」と宏海の頭を自分に押し付けると、宏海は喉奥を直撃する勢いに苦戦したものの、全部こぼさずに飲み込んだ。

宏海はマゾ体質で、少々痛めつけると、快感が増すようだ。「誓いのキスより先に、俺のチンポが欲しかったのか、この淫乱」。ウエディングドレスを捲り上げて、尻を平手打ちしてやると、宏海のちんぽは硬くなり、うっとりした表情までする。宏海の尻を赤く染めて、渇田少年は征服者の気分に酔っていた。

宏海にお掃除フェラを命じて、三度硬く勃起した渇田少年、宏海を四つん這いにさせてパンティーを奪い取り、アヌスを狙ったが「そこはダメ」と拒絶された。しかし、花嫁が初夜に、夫に逆らうなんてありえない。渇田少年は護身用に持ち歩いているナイフで、ウエディングドレスを胸から切り裂き、宏海の声にならない悲鳴を愉しんだ。そして、宏海をベールと白手袋、白ストッキングだけにして、敏感な乳首を吸い、尻を叩いてやり、これまでの男遍歴と、どういう具合に凌辱されたかを自白させた。あのときのイケメン、田沼とのSMプレーもどきは、また嫉妬の炎を燃え上がらせたが、同時に寝取りに成功した満足感ももたらした。

渇田少年は愛撫と言葉責めで、宏海の心身をトロトロにとろかせると、右手の中指を第二関節まで宏海の肛門に侵入させて、ピストンした。宏海の尻穴は輪ゴムのように渇田少年の指を締め上げて、ここにちんぽを突っ込んだら、どれほど気持ちいいだろうかと、男の征服本能をくすぐったが、恋愛経験が実質ゼロの渇田少年、「本当に好きな人が現れるときまで、そこの処女は守りたい」という宏海の切なる願いを踏みにじるまでの非情さは発揮できず、最後はまた口中に発射して、宏海に自分の精液をたっぷり飲ませることで満足した。

この四、五時間ほどで宏海は都合六回逝かされ、渇田少年は四回射精した。最初に暴発した分を除き、三回は宏海が完全に飲み込んでいる。

「渇田、本当に童貞だったのか?最初のは演技だった?」。自分がリードしなければ、と思っていたのに、逆にさんざんにもてあそばれた宏海の疑問はもっともだ。渇田少年は、初めてとは思えないほど、責めがうまかった。

「宏海のために動画と本で、いっぱい予習してきたからさ」。受験エリートのプライドを見せて、渇田少年は当たり前のようにいう。渇田はこの日を夢見て、夏休みの間、寝取りものとニューハーフものの動画を見まくったのだ。

普通ならキモいだけのこの言葉、これまで性の面では奉仕する一方だった宏海の胸にぐっとくるものがあった。一瞬、この場で尻穴の処女を渇田少年に捧げてもいいかなと思ったほどだ。

しかし渇田少年は、今撮ったばかりの動画、宏海が尻穴に指を突っ込まれて、アンアン言わされながら、うわ言のように「宏海は渇田さまの性奴隷妻になりました」「でかいおっぱいとちんぽがついた変態JK妻の身体、いつでも好きに使ってください」と誓う場面を繰り返し再生している。そんな渇田少年に懸念を覚えて、宏海は「きょうのことは二人だけの秘密だよ」と釘を刺した。ウエディングドレスを着たのは、あくまでプレーなのだから、本気にされても困る。

渇田少年としては、友人たち級友たち全員に(単なる錯覚なのだが)宏海を完全に支配下に置いた、自分のいうことはすべて受け入れる性奴隷に堕としたんだと自慢したくてたまらない。これだけかわいらしくて、しかも性技にたけている奴隷だ、動画を見せたら、みんなうらやましがるだろう。渇田少年の頭の中には、その思いしかなかった。

そのとき、宏海が「次は、遊園地に行きたいな」とせがんできた。

「何を着て行けばいい?」。渇田少年、コートの下に拘束衣だけの姿を想像したが、さすがにそうは言いにくい。

「うちのセーラー服は無理なんだろうなぁ」。わが校のセーラー服はなぜか胸板が省略されていて、襟の合わせ目部分から谷間を覗ける。

「それなら、もう持ってるんだ」。宏海は古着屋で、学校の女子制服を見つけて買ったのだと説明した。

「土日はバイトなんでしょ。遊園地は平日でも制服で大丈夫かな」。

観覧車の中で、セーラー服姿の宏海を自分の前にひざまずかせて、大きく開いた襟元から手を突っ込んで巨乳をもみながらフェラさせようか。渇田少年の妄想は膨らむ。

だがその前に、きょうこの後、どうするかだ。ここは繁華街と風俗街の境界で、周囲にはカラオケルームやSMルームを備えたラブホテルがいくつもある。四本立ての映画の終了は四時前だ。コインランドリーで二人の汚れ物を洗濯し、どこかで食事をしても時間はたっぷり残る。全裸で隣に横たわっている宏海の乳首を吸いながら、陰嚢をぎゅっと握ると、宏海は痛みと快感の絶妙な組み合わせで悶絶する。渇田少年、自分はまだまだ宏海の身体を味わい尽くせていないなと思った。

◎天国と地獄

家庭教師がいなくなった宏海、受験を目前に控え、やはり心許無い。新しい家庭教師を探してはいるが、自宅で、密着するように隣に座られたら、Fカップがばれないはずがない。SNSばやりの世だ、かっこうのネタと思うような奴を選ぶわけにはいかない。困っていたところに、渇田少年が「おれがやるよ」と名乗りでた。新しい家庭教師が、宏海に手を出さないか心配だったからだ。渇田少年は天性の教師だから、宏海が苦手な物理も、びっくりするぐらい平易に解説してくれる。同じ大学を目指しているのだから、やるべきことは一緒だ。任せてわかったが、渇田少年は最適で最高の家庭教師だった。

タカハシ家は、妊娠中の希美が、いろいろ神経質になっているので、受験勉強の環境としては余りよくない。お腹が大きくなるに連れ、希美は宏海がミニやホットパンツのような露出度の高い服を着るのを嫌うようになった。とくにタカハシ氏の前でパンチラするなど、もっての他だ。タカハシ氏も結衣が新体操の代表合宿に行った後、ときどき宏海の胸や、きゅっと上がった尻を物欲しげに盗み見たりする。

渇田少年が家庭教師としてタカハシ家にいる間は、宏海は自宅でもオーバーサイズの男物で過ごすのだが、どうにも暑苦しい。加えて母親の勘なのだろうか、希美が頻繁に宏海の部屋に顔を出すので、うっかりキスもできない。この前は、なぜ渇田少年のいるときにはブラを外すのかと追及されて、答に窮した。渇田少年が、宏海の尻を撫でているところも目撃したらしい。

そこで宏海は親に内緒で古いマンスリーマンションを借りた。例の二百五十万、少し服に使っただけで、ほとんど残っていたから、資金は問題無かった。タカハシ氏と希美には、渇田少年の家で勉強していることになっている。

マンションはワンルームだが、四十五平方メートルとかなり広い。備え付けのベッドは、セミダブルだった。勉強用の机二つを持ち込んでも、スペースは余裕がある。

あの後、四本立ての映画の終わりが迫ったので、宏海は乳首が透ける薄い水色のブラとパンティーを着け、来たときと同じオーバーサイズの黒のトレーナーを被った。トレーナーは宏海の尻まで隠れるほどの丈があるが、そのまま歩くわけにもいかないので、キャメル色のショートパンツを取り出した。キャリーバッグには同色のブーツも入っていた。

頑冥館を出た渇田少年、このまま宏海を帰す気はない。「おれたち、匂いがしないか?」と精臭を気にするフリをして、宏海を手近のラブホに誘い込んだ。一番風呂の広い部屋を選ぶと、早速二人で泡まみれで洗いっこに興じた。

その後、なかなか二人だけで会う口実がなく、学校の物陰であわただしい逢瀬を重ねるだけで、渇田少年は焦っていた。それが思わぬ形で愛の巣が用意されて、渇田少年は有頂天だ。いつも二人で一緒に帰るのはさすがに不自然なので、たいてい宏海が先にマンションに入る。スカートに着替えたころに渇田少年がやってきて、お帰りフェラで出迎えられるというパターンになった。二人は、渇田少年のバイトがある土日以外は四、五時間マンションで過ごす。うち、勉強は二、三時間ぐらい、残りはほぼエッチの時間で、渇田少年は最低二回は射精し、宏海は三回は逝かされる。

宏海はしばらく前から、通学の時も、スポブラは止めて、普通のフルカップのブラに代えた。渇田少年が学校でもエロいことをしたがり、色気がないスポブラを嫌がるからだ。BBサイズの学生服は、普通のブラでもスポブラの時より、多少太ってみえる程度に誤魔化してくれる。腹にバスタオルを入れるのも止めたので、学生ズボンの腰周りはスカスカだが、サスペンダーで吊っているから、上着を脱がない限りは分からない。走れば胸も揺れるけれど、宏海=デブ化進行中というイメージがついているおかげで、単なるデブあるあるとして、教師も同級生も、気にしてないようだ。

通学の満員電車では、なかなか気を使う。押されて誰かの背中にFカップを押し付けたら困ったことになる。座れないときは、出入り口付近に立つしかない。そこは痴漢たちが獲物を狙う場所でもある。

宏海は、横から伸びた手に尻を撫でられた。驚いて周りをみると、隣に宏海と背格好が似たOLがいて、頬が朱く上気している。どうやらOLを集団痴漢している四、五人の男のうち誰かが、間違って宏海の尻を触ったようだ。美人OLだと思っていたのにデブの男子高校生の尻だと知ったら、痴漢は困惑するだろう。宏海もこれ以上触らせる気はないので、可哀想だが隣のOLは見捨てて、胸を鞄でガードしながら反対側のドアの方に移動した。

ところが、電車の真ん中まで移動してそれ以上動けなくなったところで、今度は胸を触られた。それも、学生服のボタンを後ろから外して、手を差し入れてきたのだ。学生服の下に着ていたTシャツをたくし上げて、ブラの上から、痕が残るのではないかと思ったほど強く揉まれた。さらに右側から学生ズボンの腰回りの隙間に手が伸びてきて、半勃ちのちんぽを握られた。左側からは尻を撫でまわす手がズボンの中に入ってきたので、最低三人に囲まれたようだ。尻を触っていた男は、宏海の肛門にスースーするクリームを塗り、ミニローターを押し込んできた。後ろからFカップを揉んでいた男が宏海の顎をつかんで無理やり振り返らせた。陸上部の十年ほど先輩で、ときどきコーチに現れる河和田だった。「お前、同級生の渇田とかいうのに、気持イイことしてやってるそうだな。おれたちにもしてくれよ」。

今、宏海のちんぽを握って、反応を楽しんでいる陸上部の後輩の矢馬下が、数日前に体育館倉庫で、恥ずかしげに学生服の前を広げて白のブラを渇田少年に披露する宏海を目撃した。矢馬下はSNSの動画で踊るアニメ制服少女は宏海なんじゃないかと疑い、ときどき跡をつけていたのだ。

学生服の宏海がただのデブに見えたのは、単なる着膨れで、脱ぐとうそみたいにスタイルがいい。巨乳と締まったウエスト、パンと張った腰のコントラストが性欲をそそった。

矢馬下は慌ててスマホを取り出して、学生ズボンと白いパンティーを脱がされた宏海が、立ちバックの姿勢の素股からフェラに移行する様子、渇田少年が口内発射した多量の精液を飲まされながら、自らも勢いよく射精する場面を録画した。その動画を見せられた河和田、さっそく遊び仲間と矢馬下を引き連れて、宏海を待ち伏せしていたというわけだ。

宏海はこの後、逃げられないように、三人に取り囲まれて電車を降り、一人住まいの河和田の家に連れ込まれた。汚い万年床に押し倒された宏海はたちまち全裸にされ、後ろ手に縛られて腹這いにさせられた。そして、「痛い」「許して」「お前になんか初めてはやらない」と泣きわめく宏海の肛門に、河和田が巨根を突っ込んだ。河和田の同級生だという仲間は、宏海にフェラをさせるだけで満足したが、後輩の矢馬下は、河和田が汚したままの宏海の肛門に自分のペニスを直接突っ込み「タカハシ先輩、これからはおれにも学校で犯らせてくださいよ」と口走って「こいつはおれのもんだ。勝手に使ったらシメるぞ」と河和田に叱り飛ばされた。宏海はこの後、高校に休みの連絡を入れさせられ、夜まで河和田らのおもちゃにされた。

こんなことなら、肛門の処女は渇田にあげれば良かった…。座禅転がしの形に縛られた宏海は、何度目かの河和田の中出しを尻穴で受け止めながら、涙とともに後悔していた。


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18/01/29 07:04 (jwzb3D5o)
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