暴走族だった。髭を生やしたサングラスの男、スキンヘッドの男、金髪男。
「マリコじゃねーか、最近付き合ってる高校生てこいつか。」
「アンタらには関係無い! 行きましょ」
マリコは健太の手を引っ張って立ち去ろうとしたが、
「ちょい、ちょい、どこ行くんだよ。」と男の一人がマリコの手を掴むと
「何するんだよ!」と健太が男の手を払った。すかさずスキンヘッドの
男の廻し蹴りが健太の腹に入った。倒れて苦しむ健太。
「やめて!」叫ぶマリコ。追い討ちをかけるように髭の男が健太の
後頭部を蹴って健太は気を失った。
暴走族の三人の男はマリコを海岸の海の家に連れていくと、
裏口のドアを蹴破って中に入った。テーブルが6つほどの狭い店内は
シーズンオフのため何もかも片付けられて、壁に貼られた水着女性の
ポスターだけが、去年の夏の記憶をその場に留めていた。
店内に入るといきなり髭の男がマリコにキスをしてきた。マリコが
抵抗しないと分かると、男は太い舌をマリコの口に入れてぐるぐる
と中で回した。マリコもそれに応えるように舌をつき出した。
「さすがマリコだな。」
髭の男はニヤケながらそう言うと、
「テーブルに手を付いてケツを俺に向けな」
マリコはズボンを脱ぐとパンティ姿でテーブルに両手をついた。
男はズボンのベルトを緩めると肉棒を取り出すと、マリコの
パンティを引き下ろし、バックからマリコの割れ目にペニスを
挿入した。ゆっくりと男はピストン運動を始めると、マリコは
軽くのけ反った。スキンヘッドの男と金髪の男は後ろでニタニタ
笑いながらその様子を見ていた。そこへ健太がヨロヨロと
よろめきながら部屋に入ってきた。
「やめろー!」
健太が叫ぶと同時にスキンヘッド男の膝蹴りが健太の腹に入った。
呻きながら床にうずくまる健太を、ペニスで突かれながらマリコが
振り返り見た。金髪の男がゲラゲラと笑った。
更に激しく髭の男がピストンの動きを速め、そうしながらマリコの口に
舌をいれて口を吸った。健太は唖然としてその姿を見ていた。
「こういう女なんだよ、マリコは。」
金髪の男が笑いながら健太に言った。
パンパンパンパンと尻肉を打つリズミカルな音に混ざって、
粘液のグジュグジュという音がしていた。太腿の内側を
粘液の一筋が流れた。
「この女感じてますよ」
金髪男が言った。
「ああー、俺もヤリてー」
スキンヘッドの男が言った。
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