続 急ぎすぎた初体験
二人を屈辱し、永美の処女を奪った翌日、男の自宅にある宅配が届く。
男は笑みを浮かべ段ボールから開けると、一枚のDVDが入っている。
アダルト物だ。
ジャケットには高校の制服を着た少女が登校するシーンだったり、男のモノを咥えてるシーン。
さらに男の肉棒でヨガってるシーン…、中出しされ膣から精液を垂れ流してる様子などのデザインになっている。
先日、撮影したものが編集され、戻って来たのだ。
た目は隠されてあるが、同じ学校の生徒が見れば、誰なのか分かってしまうだろう。
それを試聴しながら、男はある人物に電話をかける。
「私だ。…うん…うん。これは売れる。さっそく増産してくれ」と電話を切った。
男は海外に、特に東南アジアに支社を持っており、こういうDVDもあるルートで売り捌けるのだ。
数日後、永美の携帯に男からにメールを受信する。
"今度の土曜日、いつもの駅前で。今回は永美一人でいい。ただし条件は…"と内容だ。
"あの男から?"と不安な表情で真奈美が姉を見る。
永美は「大丈夫。」と口の動きだけで伝える。
永美が自分の部屋に行くと、真奈美が追いかけるように部屋に入り、「お姉ちゃん、さっきのメール…」と詰め寄る。
「大丈夫。呼び出されたのは私だけだから。ねっ!」と真奈美を軽くハグし安心させる。
「お母さん達に言えば…」と真奈美が提案するが、「ダメ。あの人は、そんな事したら何をするか分からない。それに真奈美の…画像とかだってあるし…」と俯く。
しばらく静かな空気が流れる。
「大丈夫。真奈美に目を向けられないようにするから…ねっ」と永美が言うと、「ぅん」と返事をする真奈美。
「絶対にお母さん達には内緒。分かった?」と念を押すと真奈美は頷いた。
土曜日、男との約束のため出かける準備をする。
いつもより濃いめのメイクで真っ赤な口紅を塗り、アイシャドーを蓄えラメを散らす。
続いて服装。
上半身はキャミソールの上にカーディガン、下はジーンズ生地の過度なくらいの短い丈のスカート。
もちろん上も下も下着は付けていない。
それが男が出した条件だったみたいだ。
そんな格好で「行ってきます」と出かける永美を見て、母は「あんな格好で…彼氏でも出来たのかしら」と言葉を漏らす。
「あ、昨日、そんなような事言ってたよ。」と真奈美が取り繕っていた。
「そうなんだ。でも、あんな格好、注意しなきゃね」と溜め息混じりに吐露した母。
駅前に着くと、男の車を探す。
そうしていると、肩をつつかれ「行くぞ」と男が現れ、サッサと改札口に歩いて行き、"今日は車じゃないの?"と思いつつ、男の後を付いて行く。
「今日は車じゃないんですか?」と改めて聞くと、「たまには気分転換になっ」と一言だけ返事が返ってきた。
男の本音はただの気分転換ではなかった。
何故、今日は永美に下着を付けさせずに来させたのか?
それは電車に乗らせる事で、下着を履いてないことを公衆の面前で知らしめる事。
電車がホームに滑りこんでくる。
ノーパンの永美は最初、立ったままで乗ってるつもりだったが、男に強引に座らされる。
永美は脚を開かない事に意識を集中させ、周りに下着を履いてない事実を知られないよう気をつけていた。
だが、それでも座ればスカートの裾が太ももの付け根付近まで短くなる。
向かいに座っている中年男性が浅く座り、永美の下半身に視線が向いてることを感じる。
それだけではない。周りに立っている中年から若者の男性まで、チラチラと視線を感じる。
下半身だけではない。
上半身もノーブラ、キャミソールの上から乳首の位置が分かり、それどころか豊かな胸の谷間が露出させている。
永美は必死にカーディガンで谷間を隠す仕種をしているが、男がわざとらしく永美の右手を握るなどして男達の視線を浴びることになる。
男が「ちょっとでいいから、脚を開け。」と耳元で命令される。
俯き首を左右に振り拒否するが、「今日、泊まるか?」と言われるが、それでも「嫌です」と小さな声で拒否する。
「じゃぁ今からオッパイさらけ出すか?そんな服、すぐにひんむけるんだぞ。」と言われると、この男ならやりかねないと少しずつ脚を開き、拳一つ分の隙間が出来た。
向かいに座ってる中年男性が、新聞を読んでる振りをして永美の股間に視線を注いでる。
「向かいの男、ずっとお前を見てるぞ」と耳元で囁く。
永美は俯き、「もう許して下さい」と小さな声で懇願する。
「まだだ。カーディガン脱げ。ほら早く…」と皿に命令する。
「無理です。そんなこと出来ない」と当然な答えが返ってくる。
「じゃあ今日は泊まり決定だな!」と一言。
首を左右に振る永美に「脱ぐか泊まりか、どっちか決めろ!」と煽る男。
永美は泊まりたくない一心で、カーディガンを脱ぎはじめる。
やがて肩紐だけで身に纏ってるキャミソールだけが上半身を隠す。
谷間が一層に強調され、向かいに座る中年男性は何のカムフラージュも無く、永美にガン見だ。
ドアの向こう側に座るオバさんは、怪訝そうな表情で永美を見ていた。
駅に停車する度、乗客からは女性からは怪訝そうな表情で、男性客からは直視はしないもののチラチラと視線が注がれる。
永美は男が降りると言う駅まで、ひらすら俯き男達からの視線に堪えているだけだった。
さらに男は大胆になり、永美の脚を皿に開くよう手で促す。
「や…やめて下さい…」と小声で懇願する永美。
男は永美の右足を自分の足で挟み、閉じられないようにしている。
とある駅で多数の乗客が降り、再び向かいの中年男性が見える。
さっきより、より脚が開いてる様子に携帯を弄りだす。
どうやら携帯のカメラで撮影しているようだ。
「おい、向かいの男、永美のマンコ撮ってるぞ。」と、からかうように言う男。
永美は必死に手で隠そうとするが、男に阻止される。
「大丈夫。見えっこないって。」と手を握る。
そのまま乗ること数分、携帯のカメラレンズを自分に向けて座ってる向かいの男の視線に、「もしかしたら見えてるかも…」と怯えながら、いくつもの駅を乗り過ごす。
目的の駅で男は永美の手を握り降りることを促す。
降りる二人の後を追うように、向かいに座っていた男性が声をかけて来る。
「すいません」と突然、後ろからの呼びかけに永美が驚くように振り向く。
歯は抜け髪は薄く頭頂部はハゲていて、お腹は自分の足が見えないほど出ていて、見た目は還暦過ぎてるかその手前くらいだ。
永美に近づくと、「キミ、いくら?」と小声で聞いてくる。
「ぇっ…いや…」と戸惑い隣りの男を見る。
その男性は、交渉相手は隣りの男と判断したのか、「この娘、いくらならいいんだ?」と興奮したように聞いてくる。
「悪いが金次第でどうこうって訳じゃないんでね。」と断りをかける男。
「じゃ、じゃぁ、どうしたらいい?」と半分キレ気味で聞いてきた。
「触るだけ、あとは見るだけなら許可出来るが…」と言うと、「わ、分かった。約束する。」と男に詰め寄る男性。
一方、同時に「ヤです。嫌です」と男に抗議する永美に、「洋服の上からだ。約束破ったら、どうなっても知らないぞ」と再度、男性に約束させる。
「分かった。約束する。服の上から…」と何度も繰り返す男性。
「これでどうだ?」と指を二本立てる。
「二万か?分かった」と何度も頷く。
「交渉成立。俺は五十嵐。付いて来い」と、永美は、二人の中年男性に連れられ、近くの安っぽいビジネスホテルに入室。
部屋に入ると同時に、「いいか。いいのか?」と急かす男性。
「ちょっと待ってくれ。その前に確かめたい事あるんだ。」と五十嵐は、ミニスカートの裾から手を入れる。
「や、やだっ」と嫌がる永美の腰をホールドし、五十嵐の手が永美の秘部に達する。
「おぉ、たくさん濡れてるじゃねぇか。電車の中でみんなに見られて興奮したか?随分とエロくなったな」と股間をまさぐられる。
「もういいだろ。なっ!なっ!」と近寄る男性から逃げようとする永美だが、五十嵐に捕まえられ後ろから男性に羽交い締めにされてしまった。
五十嵐が「洋服の上だけだぞ。直接触ろうとしたら、その時点で終了だ。いいな」と念を押され、「分かった。分かった。」と手は永美の胸へと向かう。
「おぉ、大きくて柔らかけぇ。電車の中で揉みたくて堪らんかった。」と感想を述べながら揉む男性。
やがて男性の手は下に下りていき、ジーンズスカートの上から股間をまさぐる。
「上からじゃ分かんねぇよ」とスカートの上から押さえるように触る。
永美の体を自分に向かって正面に立たせ、抱きつくようにお尻を揉む男性。
「ぃゃっ…」と声を上げるが、されるがままにされている永美。
「柔らけぇ。若いって最高だなぁ」と、男性の指の動きによってお尻の肉の形が変わる。
男性は、「なぁ、キス、キスはダメか?」と五十嵐のほうに目をやる。
永美は強く首を左右に振って拒否し、「触るだけって約束だ」と突き放す五十嵐。
「チェッ、少しくらいいいだろ。」と不満を漏らすも、お尻の肉を揉みしだく男性。
力任せに揉む男の行為に、「ぃたぃっ」と痛みに堪えていた永美であった。
「もういいだろ。」と五十嵐は男性を制す。
「も、もうちょっと、なっ、なっ!」と10代の少女の弾力を愉しむよう満喫する。
皿に数分後、痺れを切らした五十嵐は「もう終わりだ。」と強引に引き離す。
男は名残惜しそうに離れ、「約束のもの頂こうか?」と五十嵐が手を出すと、「ほらよっ」と三万を差し出す男性。
「まっ、そこで見学していってくれ。」と五十嵐はベッドの近くに立ち尽くす永美に、「とりあえず裸になれよ。」と命令する。
「えっ、そんな無理ですっ」と隅に座ってる男性に目をやりながら答える。
「お金貰ってるんだ。少しくらいサービスしてやれよ。」と言うと、「じゃぁ俺だけだったら裸になれるんだな?」と言うと、「それは…」と戸惑う。
「いいから脱げっ!」とキャミソールの肩紐をずらそうとする。
永美は五十嵐の手から逃せるような後ろに下がり、「せ、せめて撮影とかは辞めて下さい」と懇願する。
「だってよ!いいかなぁ」と五十嵐が隅に座る男性に聞く。
「しょうがないなぁ。分かったよ。」と、しぶしぶ承諾する。
「よし。じゃぁ脱げよ!」と五十嵐もベッドに腰を下ろす。
キャミソールを体から抜き取るとブラを付けていないため、すぐに胸が露出する。
「おぉ」と隅に座ってる男性から歓声が上がる。
続いてジーンズ生地のスカートも下げていくと、生えてるはずの陰毛が剃られた秘部があらわになる。
「おっ、剃らせてるんかぁ」と驚く男に見せつけるように、後ろから持ち上げるように胸を揉んだり、乳首や全体を愛撫する五十嵐。
チュッ、ブッ…わざと音を立て、隅に座ってる男性はその行為に釘付けだ。
手はパイパンの秘部へと伸びていき、二本の指で摩るように動かすと、その場でしゃがむように逃れようとする永美。
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