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強姦輪姦 官能小説

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投稿者:桜会員
タカハシ家の人々(暫定稿)

◎やけぼっくいは燃えやすい

タカハシ氏は四十九歳、某中堅企業の中間管理職を務めている。妻の希美は四十三歳。もともとは細身だったが、年齢とともにやや脂が乗りだしたら肌に張りとうるおいが出て、初対面の人はたいがい三十代半ばと誤解する。

息子の隆は高三で、医学部目指して毎日深夜まで猛勉強中。小五の娘結衣はやたら色気づいてきて、エッチに興味津々だ。そのため希美は「妙な物音とか声を子供に聞かれたらどうするの」と、ここのところずっとタカハシ氏の求めを拒み続けている。実はタカハシ氏は二十代の部下と不倫中で、性的な面では妻が拒んでもさほど不自由は感じない。妻を求めるのは、浮気がばれないためのポーズ、隠ぺい工作の面も少なくない。

この夏、タカハシ氏の夏休みは水曜から火曜までの7日間だ。だが息子の泊まり込み受験対策セミナーの後半と四日目まで日程が重なる上、参加は任意だが最終日には親子面談もある。加えて夏休み初日は、妻の希美にとっても、長年続けている日本舞踊の稽古日でしかも発表会前の大事なリハーサルだという。日程的に遠出はままならないので、タカハシ氏は考えた挙句、、夏休み2日目から夫婦と娘の3人で実家に帰省し、息子はセミナー後に直接実家に向かう案を出した。祖父母に猫かわいがりされている結衣は大喜びだが、タカハシ氏の父母とはあまりうまくいっていない希美は気が乗らない様子だ。

そこへ希美の高校時代の友人から、木金の日程で一泊二日の温泉旅行の誘いがかかり、妻はなつかしいからぜひ行きたいと強く頼み込んでくる。夫の実家に行きたくない気持ちがそういわせているのは明瞭だが、自身も浮気しているうしろめたさもあって、タカハシ氏は認めることにした。希美が旅行から帰った翌日、親子面談を終えて実家に帰省する日程なら希美も耐えられるだろう。祖父母に猫かわいがりされている結衣だけは、夏休み初日にタカハシ氏が実家に送り届け、自分だけとんぼ返りするつもりだ。

タカハシ氏としても、帰省期間を短縮すれば嫁と姑の冷戦の真ん中でおろおろしたり、希美につきまとう父親に不快感を感じる時間が減るわけで、内心では大歓迎なのだ。

木曜の朝、温泉旅行に出発する希美は、ひざ丈の白のワンピース姿だった。結婚から大切に持っていた服のようだが、体形が変わっていないのを友人に自慢したいのかと、タカハシ氏は妻のミエと女心を邪推した。希美を車で駅まで送ったタカハシ氏、車を降りた妻が強い夏の日差しにさらされると、ワンピの下のピンクのブラとパンティが透けて見えるのが気になっていたものの、希美が手を振って駅舎に消えると、さっそく浮気相手の部下にラインし、今夜は自分一人の自宅に浮気相手を招いた。もちろん、夫婦のベッドで不倫セックスする背徳感を堪能する気だ。

タカハシ氏は妻が女友達と旅行するのだと勝手に思っていたが、電車の中、希美の隣に座ったのは元カレの金井だ。金井は希美が処女を捧げた相手でもある。白のワンピースは当時金井が一番好んだ服だった。
希美は高一の時、バイト先で大学三年だった金井と知り合った。金井は大学卒業後、郷里の会社に就職して遠距離恋愛になったのだが、金井の先輩や悪友たちが、恋人に会えない寂しさにつけ込んで、希美を呼び出しては弄び始めた。3Pもこのころ初めて経験させられた。もちろん、希美が男二人がかりに嬲り尽くされるのだ。希美はその負い目から金井と連絡をとるのにも消極的になって、二人の関係は自然消滅した。そのあたりの経緯を知らない金井は、単純に遠距離恋愛の難しさだと受け止めていた。

それが先日、急な雨を避けて希美が飛び込んだ喫茶店で偶然に再会。聞けば金井は仕事上の失敗でこちらの営業所に左遷され、単身赴任してきたのだという。懐かしさと同情でやけぼっくいに火が付くまで時間はかからなかった。

三分の一ぐらいしか座席が埋まっていない車中、ほとんどの客は居眠りしている。金井は大胆になって希美のワンピのボタンを外して下着に手を入れてくる。「こんなのも用意したぞ。お前は昔、これが大好きだったな」とミニローターを見せられ、女子高生だったころのように身体中をキスされながら乳首や秘所をなぶられた。自分の弱点をピンポイントで攻める男の巧みな愛撫に、上着のワンピに染みができるほどに希美のあそこは濡れ、何度か軽くイカされもした。

旅館に着くと案内の仲居が部屋を出たか出ないうちに、ワンピの裾をめくられ、小さなピンクのビキニのパンティを脱がされてそのままドギースタイルで結合。激しく突き上げられて、子宮が精液でタプタプいうぐらい、大量に中出しされた。

その後も金井のちんぽは興奮しっぱなし。日暮れにはまだ間がある明るい時間なのに、客室に併設された露天風呂で、お湯をじゃぶじゃぶ揺らしながらもう一発。ここでふとわれに返った希美が、きょうは危険日だから避妊具を使ってほしいと伝えたものの、金井は希美を自分だけのものにするチャンスが来たと「おれの子供を産んでくれ」「おれも離婚するからお前も旦那と別れて、二人で子供を育てよう」と逆に燃え上がってしまった。
本当は食事のあと、花火を見に外出する予定だったが、欲望に火が付いた男が強引に浴衣を脱がしにかかったので、妊娠を恐れた希美は「前はもう十分だから、今度はこっちに入れて」とアヌスを差し出し、夫より大きなものをお尻の穴で飲み込んだ。金井はちんぽを輪ゴムのように絞め付ける肛門括約筋を味わいながら、「お前、すげぇ女になったんだなぁ」とささやいて希美を恥ずかしがらせた。

金井が希美に仕込んだのはフェラチオまでで、希美のアナルを味わうのは初めてだった。希美の尻穴を開通させたのは、OL時代に秘書として仕えた社長だ。希美のマゾ気質を一気に開花させた社長は、今でも年に数回、おしのびで希美の家を訪ね、茶の間や夫婦の寝室で希美を犯していく。

三度の放出でさすがに落ち着きを取り戻した金井と、焼酎をやりとりしながらカラオケに興じていると、スマホに夫からの着信が。「楽しんでいるか」「明日は予定通り5時に駅に迎えに行けばいいのか」などと聞いてきたが、こちらの様子を探っている感がありありとうかがえた。背後でかすかにシャワーの音が聞こえる。

通話を終えた希美は「男ってバカよねぇ」とつぶやくと、浴衣の胸元から手を突っ込んで希美の乳房を揉んでいた金井が不信な顔でこちらを見る。「うちの亭主、家に自分しかいないからって、浮気相手の若い女を連れ込んでるのよ。わたしがそれに感づいてないか心配になったんだわ」

倦怠期とはいえやはり夫婦、夫の愛を奪われた喪失感と若い女への嫉妬で面白くない希美は酒を飲みすぎてしまい正体を失った。

翌日、早朝に目覚めた希美が朝風呂から部屋に戻ると、金井がベランダの椅子に座って浴衣の前を広げ、膨れ上がったイチモツを見せつけた。そして希美にフェラを強要。さらに柔道で鍛えた体でいやがる希美をベランダの床に押さえつけて正常位で挿入。帰りがけに身支度を整えた希美を捕まえてスカートをはぎとり、「絶対に妊娠させてやる」と、また立ちバックで犯し、中出しを重ねた。金井は帰りの車内でも希美にいたずらし続け、到着した駅では広い多目的トイレに連れ込もうとたくらんだ。しかし恋人気分がすっかり冷めた希美はなんとか金井を振り切り、夫が待つ車に走りこんだ。しかし、家にたどり着くまで、希美の膣内からジワジワ垂れ降りて下着を汚している精液の匂いに夫が気づかないか、ヒヤヒヤしっぱなしだった。

◎初秋とはいえどもまだまだホット

九月というのにまだ熱波が居座って、真夏日どころか猛暑日続きだ。だがタカハシ氏の汗は、暑さばかりが原因ではない。

タカハシ氏は経理部門の責任者なのだが、忠実なイエスマンであることを評価されての抜擢で、財務諸表の読み方もいささか怪しい。会社を食い物にしているオーナー一族としては、むしろ財務に無知でいわれるがままに資金を出し入れする人間こそ必要だったのだ。だから実務は部下で不倫相手の幸子に丸投げだった。その幸子からいきなり別れを告げられて三週間。来春には結婚退社するというのだから、仕事の面でもアタマが痛いが、性欲処理の面でも遊ぶ金の面でも都合が悪い。これまでは幸子が会社の裏金からタカハシ氏の必要な分を、うまくごまかしていたのだが、別れてしまってはそんな手段に頼れるはずもなく、今は風俗に行く軍資金にも不自由している。

医学部進学は金がかかるからと妻はすっかり節約モードで、小遣いの値上げなぞまったく期待できない。受験を控えた子供に変な声を聴かれたくないと、妻の希美にも拒まれているタカハシ氏、暑さと禁欲の強制でイライラがもう我慢の限界に近付いていた。

きょうは祝日で、昼から家庭教師が来ていた。隆に勉強を教えている大学院生の田沼は、夫の前でも平気で妻に色目を使う、好色でいけすかない男だ。経費削減で冷房は子供部屋だけ、夫婦のいる居間はエアコンが切ってある。タカハシ氏はやむなくTシャツと五分丈ズボンで暑さに耐えている。妻の希美は、息子のお古のデニムの脚部分を、自分で股下ぎりぎりまで切り取ったホットパンツに、オリーブ色の長めのノースリーブのTシャツだった。Tシャツのわきは大胆に開いているから、横から見ると白のブラが丸見えだ。透けるような薄い素材でできた夏用のブラは、Tシャツのわきからでも乳首がくっきり浮いてみえる。かがむとホットパンツの隙間から白のパンツもチラチラしてしまう。もともと露出が多い服装を好む希美とはいえ、ここまで大胆なのは珍しい。

希美がその格好で果物とジュースを息子の部屋に持っていこうとするものだから、普段鷹揚なタカハシ氏も、「さすがにそれは刺激が強すぎるだろう」と咎めたものの、希美は「若い人はおばさんに興味はないわよ」と笑って取り合わない。それどころか二階の隆の部屋に入ったまま、小一時間戻ってこないので、たまってるタカハシ氏はあらぬ妄想にかられてしまう。

そこへ車のセールスが、先日買ったアルファードを届けに来た。中古車とはいえフル装備で300万超、この年式としては程度も最高に近い。先週、夫婦そろっての商談の際、タイトなミニスカだった希美の、足の間を熱心に覗き込んでいたセールスたちは希美の顔、というか身体を見るまで粘る気配だったが、タカハシ氏としては妻の挑発的ともいえる肢体を見せてやる気はなく、さっさと追い返した。直後に希美が上気した顔でなぜか浴室から出てきたので、「一緒に乗り心地を試してみよう」とドライブに誘い出した。そのまま20分ほど離れた海岸に向かい、誰もいない駐車場に止めると後部座席に希美を押し倒し、カーセックスを迫った。希美は「あんまり長く留守にすると子供たちが変に思う」とか、「まだ昼間よ」とか、理由にもならないようなことを言って抵抗したが、大学時代ラグビー部の主将まで務めたタカハシ氏の本気にかなうはずもない。

希美を脱がせてタカハシ氏が驚いたのは、乳房が記憶より一回り以上大きくなっていることと、あそこがツルツルだったこと。元来、体毛は薄かったけれど、たしかに陰毛はしっかり存在していた。妻を問い詰めると「暑いから剃った」とわかるようなわからぬような答え。しかし、あそこがしっかり濡れていることを指で確かめたタカハシ氏は、たぎる欲望が先行して追及もそこそこに、剛直したイチモツを希美の膣に突き立て、乳房を乱暴に揉みしだき、獣のような咆哮を上げながらセックスに没頭した。ツルツルのあそこは娘の結衣を連想させ、自分自身でも知らなかった禁断の願望がタカハシ氏を一層興奮させた。たまりにたまっていた精液は、希美の膣内からあふれて車のシートを汚したが、本革だったので簡単に拭き取れた。

体位を変えながらの三連戦で精力を使い果たして、ぐったりしているタカハシ氏に代わり、帰りは希美が運転した。子供たちの目をゴマかすための多少の買い物を終えて帰宅すると、ちょうど家庭教師の田沼が玄関を出ようとしていたので、希美がそのまま大学院生をアパートまで送り届けることになった。

車に乗り込んだ田沼、すぐに車内に漂う性臭に気付き、運転する希美に「約束違反だ」と詰め寄った。希美の陰毛が消えたのは田沼のせいだ。田沼は隆の帰宅がたまたま遅かった日、希美のあふれるマゾッ気に誘われて希美を縛りあげて犯し、「これからはダンナとするのは禁止だ」と一方的に宣言して、その担保として希美の陰毛を剃ってしまったのだ。きょうも隆の隙をみて希美を風呂場に連れ込み、生えかけた陰毛をすっかり剃り上げたばかりだった。

田沼は性欲に、いや性格に問題はあるが、学年で十位前後だった隆の成績を三位内に引き上げた優秀な家庭教師だ。ここで機嫌を損ねたら、隆の医学部進学の夢実現に支障をきたす。希美は「だらしないまんこでごめんなさい。もう2度と旦那とはセックスしません」と誓わされ、謝罪の為、やむなくアパートの駐車場で田沼の臭いちんぽを口に含み、あげくバックからの侵入を許すことになった。夕方とはいえ明るい時間帯、大きなサンルーフ付きのアルファードをアパートの住民らが血走った目で覗いていることにはまるで気づかずに…。

◎正体を知らぬは亭主ばかりなり

あれから、まるで新婚当時の再現のように希美の肉体に執着するようになったタカハシ氏、何度も迫るが妻のガードは固い。そんな時、部下と飲んだ宴席で「必ずデキるSNS」を教えられ、翌週、出張先でポコっと生まれた空き時間を使って確かめてみることにした。

何度かトライした後で、自称三五歳のパート主婦とつながった。なかなかの淫乱女で、年齢が離れたダンナはもう気持ち悪くて受け入れられないけれど、常時三人から五人のセフレがいるそうだ。今は、子供の家庭教師だった大学生に、半ば無理やり連れ込まれてラブホにいるという。その大学生、あそこに一回、アヌスに一回突っ込んでたっぷり中出ししたが、終わった直後、シャワーも浴びずに「友人たちを迎えに行く」と出かけてしまった。みんなが揃ったら女一人男四人の5Pで腰が立たなくなるまで凌辱されるらしい。逃げたくはあるが、服も財布も大学生が持って行ってしまったため、部屋で犯され待ちするしかないのだそうだ。互いのエッチな体験話で盛り上がった二人は、一度会ってみることになり、次の金曜の退社後にタカハシ氏が目印をもってシティホテルの前で待つ約束を交わした。しかし、肝心の相手の特徴を聞く前に大学生たちが戻ってきてしまい、女の外見はあいまいなままになった。

金曜の夜、赤いバラの花束を持ってホテルの前にいたタカハシ氏の背中を誰かが叩いた。
期待して振り返ると、買い物かごを抱えた妻の希美が「あなた、バラなんか持って何してるの?」
タカハシ氏は慌てたが、そこは不倫歴二十年の経験にものを言わせたいいわけで切り抜け、逆にここ幸いと希美を追い立てるように後ろのホテルに連れ込んだ。きょうの希美は主婦らしい、地味な服装だったが、奪うように服を脱がてみれば、下着はほとんど乳首しか覆っていない極小ブラと生地が少なすぎるヒモパンで、そのギャップがタカハシ氏の思考能力を奪い、獣に変身させた。四つん這いにさせた希美の身体にイチモツを突き立てたタカハシ氏、ひさびさにその甘美な肉体を堪能しつつ、膣奥深くまで激しくピストンする間に、妻の膣が妊娠初期の妊婦特有の、柔らかく締め付ける味わいに変わっていることに敏感に気づいた。ここ一年で希美を抱いたのは二回か三回。腰を振っている最中なので、考えても計算が合うのかどうか、どうにも自信が持てなかったが、まずその前に妻が不貞を働く姿を想像ができず、悩みは自分が五〇になったときに生まれる子供を無事成人させられるかどうかに変わっていった。

◎結衣ちゃんの渡る世間は狼だらけ

結衣が小学校三年の時だ。兄の隆が突然結衣の部屋に入ってきて、自分は世界的な医者になる決心をしたこと、医者はなんといっても実地体験が一番の武器であること、したがって妹の結衣は隆の研究材料として身を捧げる義務があると宣言した。
結衣は兄と一緒に風呂に入っていたので裸にされるのは抵抗がなかったが、タオルでゆるく手足を縛られて、身体をいやらしく撫でまわされたのには、ちょっと驚いた。そして「子供でも母乳が出るか実験だ」と告げられて乳首を強く吸われ、妙にテンションの高い声で「上は出なくてもこっちはHな液体がにじみ出るはずだ」と言われてあそこを舐められた。
結衣は本当に自分のあそこが中から濡れ始めたのに驚き、兄の研究材料である自分を受け入れることになった。

それからは兄の剛直を自分の小さな手でこするように撫でることや、口に含んで苦い噴出を飲み込む練習をさせられ、割れ目にちんぽをこすりつけられる毎日が始まった。両手はいつもタオルで縛られていた。少し変化があったのは隆に家庭教師がついてからで、人妻を調教中だと言う田沼の自慢話に刺激され、夜這いの際には電動マッサージ器や小型ローターが登場し、満員電車での痴漢プレー、知り合いが絶対に来そうにない公園での露出&放置プレーとエスカレートしていった。

この間、隆は素股の最中に何度かちんぽを結衣のあそこに押し入れようと試みてはきたものの、これまでは結衣がまだ幼すぎて成功していなかった。しかしここ一か月の間に何度か先っぽが割れ目の穴をとらえ、濡れ方も十分で侵入できそうな気配が漂い始めた。

そこで隆は結衣の処女強奪を医学部合格の自分へのご褒美とする決心をし、結衣に「医学部に合格したら、学生マンションで一人暮らしするから遊びに来い。そこでお前を犯してやる」と命じた。もしも不合格だったら、その日のうちに、学校から帰宅途中の結衣をクルマでさらって、車内で強姦して憂さばらしをするつもりだった。

だが、隆が気付いてないことがある。結衣を狙っているのは隆一人ではない。隆が結衣の部屋に忍び込むようになってからは、痴漢どもが結衣に引き付けられるようになった。電車でまだ幼さが残る身体を触られたり臭い液体をかけられる頻度はどんどん増えている。一年ほど前からは下着の中まで手が潜り込んで、乳首やあそこをいたずらされるのが当たり前のようになった。後をつけられたり、車に引きずりこまれそうになったのも一度や二度ではない。最近は結衣を見つめる父親の目にも妙な感情が浮かぶことがあり、やたらと一緒に風呂に入りたがる。学校では同級生ばかりでなく、他のクラスの男児や六年生からもスカートめくりの標的になり、互いに牽制しあっているが、学級担任と体育教師は結衣と二人きりになる機会を狙っているようだ。隆の変態師匠である家庭教師田沼も、階段を上がる結衣のスカートの中をいつも覗きこもうとする。隆が念願を果たして結衣の処女を奪えるかどうか、まだまだ多くの陥穽が待ち構えている。

◎番外編は一人称語りで

主人四十九歳、わたし希美は四十三歳。この秋、若い部下との不倫を解消した主人との関係を立て直すため、温泉ツアーに行ったんです。

ツアーバスの中で、夫との間にぎこちない雰囲気が漂う中、何かを察したのか、四十代前半の男性四人グループが能天気に缶ビールを勧め、明るく話しかけてくれました。夫の不倫の間、完全にセックスレスだったわけではなく、現在わたしは妊娠三か月なのでビールは遠慮しました。

ツアーの宿舎は風情のある木造二階建てで、大型観光旅館の離れ、別館になるそうです。一階の大広間で開かれた夜の宴会で、また四人グループと隣り合わせの席となってすっかり打ち解けて、その影響でわたしは主人とも自然に声をかけあえるまでに関係を修復できました。そして二次会と称して、みんなで旅館内のカラオケバーに移り、また陽気に盛り上がったんです。

酒好きなのにそれほど強くはない主人がうつらうつら居眠りを始めたので、わたしたちは二階の部屋に戻り、主人は直ぐに布団に潜り込んで寝てしまいました。時計を見るとまだ九時前、久しぶりに主人にだかれる決意をしていたわたしは、身体が軽く疼いていました。とりあえず身体の火照りを静めようと大浴場へ行きました。

湯上りの浴衣姿で部屋に戻る途中、先ほどの四人の男性グループと偶然に廊下で出くわして、取り囲まれたわたしは、半ば肩や背中を押されるようにして、わたしたち夫婦の部屋の斜め向かいになる、男性たちの部屋に入ってしまいました。

酒が相当に入った四人は、先ほどとは違って完全にスケベモードで、「旦那さんとは週何回?」とか「五十前の旦那さんの元気がないタネじゃ子供はできないでしょ」「本当は若い男の新鮮な精子で妊娠したんだって白状しなさい」とか、私たち夫婦の性生活に土足で踏み込むような、下品でエッチな冗談を連発するので困ってしまいました。
とくに酔いが回っているらしい、一番若い男性は「希美さんの赤ちゃんにご挨拶したいでちゅ」と言って私の浴衣の裾をめくろうとしたり、ブラジャーをしてないのを目ざとくみつけて「おっぱい吸わせてくだちゃい」と、胸をわしづかみにしたりしたんです。私はさすがにヤバすぎるって思い、しばらく場をなだめてから、頃合いを見て自分の部屋に帰ろうとして立ち上がったんですが、後ろから男たちに抱き締められ布団の上に倒されてしまいました。
倒れた拍子に浴衣はまくれ上がり、パンツが丸出しになり、胸元からはオッパイもはみ出てしまいました。それを見てさらに興奮した男たち四人がかりで押さえ付けられ、あっという間にパンツを脱がされました。
お願いやめてっ許して! 私は過去に何度かレイプされた経験があり、あの恐怖と悪夢がよみがえってきたんです。主人には私がつらい目に遭ったことは隠してきました。

彼らは私の足を一杯に開き一人があそこをなめてきました。舐め上げられる舌の感触であそこから淫汁が溢れ出し、それに気付いた1人の男性が「奥さん、自分で部屋までついてきたんだし、濡れてるから和姦だよね」とか、勝手なことを言いながら、固く勃起したモノを、私のあそこを割るように押し付けてきました。わたしは「あなたたすけて」とできる限り大きな声で叫びながら激しく抵抗しました。周りの部屋に聞こえているのは間違いないんですが、熟睡中の主人は起きる気配がありません。それどころか、誰一人助けに来てくれません。男たちの一人をふりほどいても他の三人にまたがっちり押さえつけられます。私は最後のあがきで腰を動かし、なんとか入れさせまいと抵抗しましたが、その拍子に大きな亀頭の先端がするりと淫唇を割って入りました。

「だめ抜いて~赤ちゃんがいるの」と懇願する私の奥深く、根元まで残酷に挿入されたちんぽが激しくピストン運動すると、私のからだは次第に力が抜け、いわれるがままに四つん這いの姿勢をとり、お尻を叩かれ乳首をひねりつぶされる痛み、男の意のままに蹂躙される屈辱、征服される喜び、許しもなく何度も中出しを繰り返されるであろう期待感が入り混じった、レイプ特有の、あの恐怖と快感へと追いあげられていきました。「奥さん、いいオマンコしている…締りいいよ~」といやらしい言葉を言いながら次々と男たちは交代で私に挿入しました。「これで赤ちゃんをつつき殺すことになっても、おれらが代わりの子を妊娠させてやるから安心しな」と言いながら、四人はそれぞれ二度三度とちんぽを私に突き立てて、繰り返される激しい膣壁と子宮口への刺激は永遠に続くかと思ったほどで、何度もイッテしまいました。そしてわたしは失神してしまったんです。

気がつくと部屋は暗く、みんな裸のまま寝ていました。浴衣は精液だらけだし、パンツは探しても見つからないので、押し入れで見つけた新しい浴衣を着て、自分の部屋に戻りました。主人はぐっすり寝ていました。私は部屋の浴室でシャワーを浴び、しつこくあそこから垂れてくる精液をかき出すように洗い流し、布団に潜り込みました。
明け方、何も知らない主人が、私を求めてきました。昨夜の輪姦で、身体中につけられたキスマークが気になって、「おなかの子供に影響するから」とはねつける私に、主人は浴衣の裾を割っただけで強引に押しいってきました。まだ暗かったせいでしょうか、主人は「パンツははいてないのか」といっただけで、わたしの身体の異変に気付いた様子はなかったけど、いつキスマークをみつけられるかというスリルと、見つかったらどう言い訳したらいいのかというハラハラで、わたしは燃え上がってしまったんです。
子供を気遣って正常位だけで終えた夫は「お前がこんなに燃えるなんて… 今度こそ、浮気はしないよ」と誓ってくれて、わたしは思わず涙ぐんでしまいました。この人がそんな誓いを守れるはずはないってこともわかってはいたんですけど。

大広間に用意された朝食のとき、眠そうな4人と顔を合わせましたが、わたしを意味深にみつめながら「昨夜は楽しかったです」と、ニヤニヤしながら夫に一言挨拶しただけで出て行きました。

旅館を出るとき「昨夜は騒いでごめんなさい」と、せいいっぱいの皮肉を見送りの女将に言ってみたのですが、この旅館では酔った女性客が大声で騒ぐのは当たり前だから、何を聞いても無視するようにと、従業員を教育してるそうです。「昔は男女関係の乱れとか、大変な騒ぎだったんですけど、今の若い奥さん方は気にしてないみたいですよねぇ」。
七十絡みでしょうか、しわが目立つ女将は「何があったか知ってるけど、あなたから誘ったんでしょう」と言いたげな目でわたしを見つめました。

帰りのバスは4人組と席を離れて座ったんですが、休憩で高速のSAに立ち寄ったときに、トイレから戻る私の背後から、1人の男性に「また会いたい」とささかれ、メアドと電話番号のメモを、夫に判らないようにして渡されました。
すぐに捨ててしまおうかとも思ったけど、あのときに撮られた写真や動画がどうなったのか気になり、迷いながらも数日して連絡を取ってしまったのです。その男性(四十二歳)とはホテルで話し合っているうちに、画像を消去する交換条件ということで、SEXすることにいつのまにか同意させられ、それ以来ズルズル関係が続いています。おなかのふくらみが目立つようになった今では、あのときの3人や、新たな男性の知り合いにも動画を撮られながら犯されています。


※元投稿はこちら >>
17/12/15 06:03 (gXgwIl0z)
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