種付け ろりコンサート 続き
俺は実家で暮らしている。
家は古くから駅前通りで洋食屋を営んでおり、そこで俺は早朝から仕事をしている。
仕事内容は、簡単な食材の仕入れやら店の掃除、スープやソース、食材の下拵えなどでランチの営業まで店に居る。
なので、PM2時以降は全くのフリーとなる。
俺は今日も午後の仕事終わりで、休憩に入ろうとしたら莉乃からメールが届いていた。
夕方に会えないかと云うものであった。
俺は彼女に了解のメールを打った。
夕方、俺は彼女の地元の駅前に向かう。
そこに有るファミレスでの待ち合わせだ。
待ち合わせ時間より前に彼女は来た。
今日は制服姿であった。
彼女は私立のJCである。
ネイビーブルーのジャケットに赤いリボンで、下はグレー・チェックのミニスカートにネイビーブルーのソックスと革靴だ。
それが実に良く似合っていて可愛い。
特に脚の細くて長い彼女が着ると一際目立つ。
その彼女が、にこにこしながら話し掛けて来た。
莉乃「メール、見て貰えました?」
俺「ああ、うん、ライブの事でしょ?」
莉乃「そうで~す!当ったり~!」
彼女は今回、ライブに行こうと云って来たのだ。
ライブとは一体何ぞや?
俺は存在自体は知ってはいたが、全く未知の領域である。
俺「ライブって、よく見に行くの?」
莉乃「はい、友達とたま~にね!」
前々から、その女性3人のユニットに興味が有ってチェックはしていたそうだ。
彼女は親の眼を盗んで、色々と行動をしている様である。
だが俺が、ライブなんぞには全くの門外漢である事を告げると
莉乃「う~ん、そっか~」
「でも行けば結構、面白いと思いますよ!」
と云う。
まあ、チケットもコンビニで簡単に押さえる事が出来たので、何はともあれ行ってみるしかない。
俺は彼女と別れて家に帰ると、暫くしてまた彼女からメールが届く。
何か言い忘れた事でもあったのか?
だがそれを見て俺は驚愕した。
莉乃「私、約束は守ります」
「絶対に!」
「だから一つだけお願いがあります」
「今度のライブで、また前と同じ事をして下さい」
「お願いします」
冗談で言っている文面では無い。
彼女は本気である。
俺は困った。
彼女の真意が読み取れない。
何を考えているのか。
いや、それ以前にライブ会場の構造が分からない。
どれ位の規模の会場なのか。
客はどの様な客層なのか。
ライブの公演中の雰囲気は、どの様な感じなのか。
今更、会場のチェックに出かける暇は無い。
俺はネットの情報に頼るしか無かった。
取り敢えず、出来うる限りの検索をして情報を集めた。
公演は夜に行われる。
その日は土曜日である。
当日、俺は夕方に彼女を迎えに行く。
いつもの作戦に伴った作業とは違った緊張感が有る。
今回は彼女同意の基、衆人環視の中で堂々と、いや如何に上手く存在感を消して事を成すかに掛かっている。
あのコンサート以来、彼女は身体の関係を固く拒んで来た。
それどころか、キス以外のボディータッチさえ拒否された。
本音を云えば莉乃とまた最高のSEXをして、彼女の子宮口に俺の精液を思う存分ぶっ掛けられる事に極度の興奮をしている。
彼女はメールで安全な日だと伝えて来た。
俺のペニスは既に堅く勃起している。
いや、それどころか局部全体が麻痺状態である。
そして彼女の家に着いて連絡を入れる。
多少の時間が掛かって彼女が現れる。
すると俺は彼女の今日のファッションを見て、更にペニスがピクッと反応した。
今はもう冬である。
彼女は、淡いピンクと白のジャンパーを着ている。
スカートは黒いレザーの超ミニでタイト。
脚に黒の網タイツと、同じく黒の細いローヒールを履いている。
莉乃「ごめんなさい!」
「おまたせです!」
彼女が舌をペロッと出して車に乗り込んで来た。
直ぐに彼女の良い匂いが車内に充満する。
今日は少し、化粧が濃い目である。
それが別人の様に大人の雰囲気を漂わせている。
脚の方を見れば、今にもパンティーが見えそうな程にスカートが短い。
俺「よく、この格好で出て来られたね」
「お母さん、何て言ってたの?」
莉乃「う~ん、別に!」
「何にも言ってなかったなぁ~」
「○○さんと一緒だから安心なんじゃないかな?」
嬉しい言葉である。
家族に安心して居て貰えれば、これ以上の環境は無い。
俺は自信を持って車を走らせた。
そして一時間程の道程で俺達は新宿に有る会場の近くまで来た。
駐車場を見つけて、車を留める。
更に歩いて会場の有る場所まで移動する。
繁華街の雑居ビルの地下に、その会場は有った。
既に若い男女が十数人、ビルの前で立ち話をしている。
入口付近ではドリンクだのグッズだのと、よく分からないシステムが有るらしく
莉乃「私に任せて!」
と、彼女が全部対応をしてくれた。
そして二人で手を繋いで会場に入る。
意外と狭い空間だ。
俺は胸がドキドキして来た。
彼女も俺の手をギュッと握り締めている。
これから俺と彼女の愛の交尾が、ここで始まるのである。
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