種付け ろりコンサート 続き
莉乃をレ〇プしてから、もうひと月が経った。
先日、また莉乃をコンサートに連れて行った。
今回は彼女からのリクエストで、アーティストも選んで貰った。
勿論、何も無いまま彼女を無事、家まで送り届けた。
彼女とは、かなり打ち解けた雰囲気になれた。
だが必要以上に何かを要求してくる訳でもない。
それどころか、別れ際にキスまでせがまれた。
親には、いとこ同士の様に振舞ってはいるが、二人きりになると恋人の様に甘えて来る。
あんな美少女と恋人関係を続けられるのは最高に気分が良い。
しかし、身体だけは頑なに清い関係を望んで来た。
自分でも、全く以って不思議な関係だと思う。
しかし、それでは俺の性欲が収まらない。
また、ターゲットを探さなければならない。
しかし、莉乃の件で俺は学んだ。
物事に絶対は無いのだ。
同じ事をいつまでも繰り返していては、いずれ破滅の時が確実に来る。
俺は悩んだ。
どうせこの作戦を辞めるのであれば、多少リスクの度合いを上げても、最終的な目標をクリアして辞めたい。
俺は、よりリスクの高い作戦を選択する事に決めた。
俺の最終目標は、現役アイドルをレ〇プする事である。
しかも、今、旬のトップアイドルでなければならない。
幾万、幾十万の男達が憧れる現役のトップアイドルの子宮を己の精液で穢し、種付けをする。
これこそが、今までの作戦の集大成であろう。
さて、肝心のアイドルであるが、既に俺の頭の中ではイメージが固まっている。
条件は、出来うる限り少女でなければならない。
そして、最高の美少女達の中から選んでゆく。
ターゲットのグループ名は私立蟹江中学、通称、カニ中である。
そして、そのメンバーの中で最年少で尚且つ俺好みの美少女、中川莉子をファーストターゲットとする事にした。
ターゲットを固定しないのは、現場で柔軟に対応するためだ。
もし彼女が駄目でも、他のメンバー全員が充分に魅力的で目標を達成するにはもってこいである。
俺はこの作戦に向けて、充分な安全を確保する為に、あらゆる困難な作業も厭わなかった。
先ずは会場である。
これはもう、グループの公演に合わせるしかないが、幸いにも数回訪れた事のある馴染みの会場で彼女らのコンサートがもう直ぐ行われる。
そして変装と期日である。
コンサート当日は人も多く、彼女らも分刻みのスケジュールをこなす為自由は余り無い。
そこで、公演前のリハーサルの段階で期日を決める。
後は、出入り業者の格好をした変装だ。
これは既にリサーチ済みである。
最後にレイプを決行する場所であるが、これはトイレと決まっている。
此処以上に最適な場所は無い。
男女が強制的に分けられて、女性の場合は完全な個室となる。
以上の大まかな内容を補完する為に、更に細かい作業が必要となる。
俺は念には念を入れて、その作業に臨んだ。
そして十数日後に当日を迎える。
俺は、グレーの何の変哲もないバンを中古で買って置いた。
車を降りる処から勝負は始まっているのだ。
俺はグレーの作業服と帽子を被って、作業用具一式を抱えて会場に悠々と侵入する。
そしてステージや控え室に一番近いトイレを目指す。
今日の俺はにわか電気工事士だ。
予め確認しておいたトイレの入り口脇のコンセントが作業場になる。
俺は、そこに二つの赤いコーンを置いてスペースを作り、簡単な工具を出して置いておく。
勿論、ここは防犯カメラの死角となっている。
後は彼女らの出現を待つだけだ。
俺は一風景となるように作業の真似事をしている。
しかし、長居は無用だ。
それだけリスクが高まってしまう。
ギリギリ30分間を目安として、それ以上は深入りしない。
既に10分間が過ぎた。
数人の女がトイレに入ったが、目的の彼女らには出会えない。
リハーサル迄は、まだ時間があるはずだ。
彼女らが会場入りした事も確認済みである。
20分間が過ぎる。
俺は不審に思われぬよう作業の真似事を続けている。
25分、駄目か!
俺は諦めて、そろそろ撤収作業に入ろうかと思い始めた瞬間、俺の傍をアイドルの格好をした少女が通り過ぎた。
今、トイレには誰も居ないはずだ。
俺は、瞬時に決断した。
決行である。
俺は小道具の入ったバッグのチャックを開けて、それを抱えて少女を追ってトイレに入る。
バッグからスタンガンを取り出し小走りに少女の背中に押し付けて電流を掛けた。
「えっ? なっ!んんっ!!? はぁぁっ!!」
少女は膝から崩れ落ちる。
俺はその少女を後ろから抱きかかえる。
一瞬見えた少女の横顔で、俺は確認してしまった。
その少女はターゲットの中川莉子ではなかった。
その子は「ゅぃゅぃ」というグループ2位の人気を誇る女の子であった。
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