リラクゼーションサロンの恥罠33
未知子と一緒の時は仲の良い姉妹の様に、いつも喧嘩をしたり、おしゃべりをしたりして笑っている。
彼女一人になると急に知性が顔を覗かせて、難しい言葉を使ってみたり、細やかな議論にも熱中してしまう。
宏は博美の、そんな側面しか知らなかった。
だが、今は違う。
眼下の彼女は、ただ少女の様に打ち震えながら彼にしがみ付き、眼を瞑って涙を流している。
彼は彼女の為とは云え、少々やり過ぎたかなと反省した。
宏「あの、博美さん?、ごめん!!」
「怒った?!」
彼女は、ゆっくりと眼を開けて、至近距離にある彼の顔に向かって伝える。
博美「・・貴方って、・・・本当に酷い・・」
「・・わたし、・・いま・・」
「おまんこって、・・・一生分言った!!」
彼女の涙ながらの真剣な表情と、おまんこと云う卑猥な言葉のニュアンスが妙にマッチして彼の心をくすぐった。
宏「プッ!ククッ!(笑)」
博美「あっ!、酷~い!!(怒)」
「また笑った!!」
「宏さんの悪い癖だ!!」
彼女は、そう言いながらも眼は笑っている。
頭の良い彼女は、彼の意志と意図をちゃんと見抜いて汲み取っている。
だが、それにしても彼の行いは、大人のレディーに対して余りにも無粋であった。
彼女は反撃をする。
博美「こうだ!、こうしてやるっ!!」
彼女は彼の、ほっぺを思いっきりつねった。
宏「痛ててててっ!!」
「なに?、ホントに痛いよ!!(笑)」
博美「さっきの罰!!」
彼と彼女は無言で見つめ合い、眼で笑い合った。
彼女の笑い顔は、心をくすぐられ鷲掴みにされる迄に可愛い。
クールビューティーでボーイッシュなルックスに知的感覚を覗かせる彼女の笑顔は、彼の脳の中枢をダイレクトに刺激して来る。
只でさえ4日間の禁欲生活を強いられた身の上である。
彼のペニスは既に悲鳴を上げていた。
このまま彼女の胎内に入ったら最後、一瞬の内に射精をしてしまうであろう。
そして彼は仕上げの手段に出る。
既に彼女は恥ずかしさの大半を取り去ってくれた。
後は彼女の脳も麻痺して貰う。
彼女に挿入前の段階で出来るだけ登り詰めて貰う為に。
彼は彼女に伝える。
宏「博美さん!」
「ちょっと、ごめんね!」
彼はそう云うと、何と彼女の上に体勢を逆にして跨った。
いわゆるシックスナインであるが、通常とは違って男性が上位での体勢である。
彼女の目の前には二つの睾丸を収めた大きな袋と、青筋を浮かべて太くなり過ぎた肉の竿、そしてジュクジュクと涎を垂らしながらパンパンに膨れ上がった亀頭と云う球体が現れた。
博美「あっ!あ、あっ、あぁっ!!」
彼女は言葉が出ない。
生まれて初めて間近で見る興奮し切った異性の性器に、只、息を呑むばかりである。
父や元夫のモノ、患者の裸は見慣れていたはずである。
だが、極度に勃起したおちんちんを明るい場所で見た事は無かった。
臨床経験が豊富な外科医である未知子との大きな違いであった。
しかし彼女は耐えた。
産まれて来る子供の為に。
彼女はおちんちんを無理矢理に凝視する。
見れば見る程、不思議な形をしている。
こんなグロテスクな物体が、あのイケメンで優しい彼の股間から生えている。
その事が堪らなく異様であり、逆に面白くもあった。
彼のおちんちんの先端にある亀頭は、狂いそうな程膨れ上がって死ぬほど苦しそうである。
博美「何で、・・こんなに辛そうに・・・?」
彼女はそう思うと何故か、そのそそり立って居る彼自身が無性に愛おしくなった。
そして、半ば無意識に頭を上げて片手で太い竿を取って、舌先で亀頭から垂れ下がる透明な粘液をすくい取って行く。
宏「おおぉ!、うっ、んんっ!!」
彼はペニスの先端に、柔らかくうごめく生き物を確認する。
その生き物は彼の亀頭の周りを這い回り、優しく刺激して来ると思いきや、いきなり尿道口へと割り入って来る。
宏「博美さんっ!!」
「そっ、そんなところを・・・?」
博美「・・だって・・」
「だって、この子・・・苦しそうだよ・・」
「わたしのせい・・だもん!・・」
宏「博美さ、ん・・・」
彼女は彼のカウパー液を、こくりっと飲み干して言った。
博美「宏さんの・・美味しい!」
「・・しあわせな・・味かな?」
彼はその言葉を聞いて、我を忘れた。
直ぐ真下に存在する、美しいおまんこにむしゃぶりついて行く。
「くちょるっ! ちゅくっ! くちゅくちゅっ!!」
博美「ふっ! ふ、 ぅんんあぁっ!!」
続けて彼の舌が彼女のおまんこのワレメを押し分けて侵入して来る。
「ぐちゅるるっ! ぬちゅ! ぶちゅゆるっ!!」
博美「はあぁううっ!! んあっ!!」
彼女は恥ずかしげも無く呻き声を上げて行く。
これまで持っていた性の障壁を、粉々に打ち砕いて行く。
彼の愛撫を素直に受け容れ、その快感を以って自らが登り詰めて行く。
そして意識は次第に薄れて行き、只、彼の愛に身を委ねる。
博美「おおうっ、 んんんっ! んうぉっ!!」
彼女は、最後に残った意識で彼の亀頭をパクっと咥えると、彼の睾丸がきつく反応して縮み上がる。
射精の準備が整った事を悟った彼は、その指令を止める術も無く、とっさに彼女との結合を決断した。
宏「博美さ、・・入れるっ・・」
彼は身体を反転して彼女の脚の間に割り込もうとすると
「どびゅるっ!!」
思わず射精が始まってしまった。
最初の数滴に及ぶ精液が、彼女の太ももに掛かる。
「びちゅ!、ぴちゃっ!!」
糊の様に、ドロッとした精液が彼女の肌に盛り上がって張り付く。
彼は全身全霊を掛けて、ペニスと睾丸を堅く押し縮めて彼女の膣口を探す。
だが、その間にもペニスの先端からは止めども無く精液が溢れ出て来る。
そして、やっとの思いで狙いの定まったペニスを彼女のおまんこの膣内へ、一気に押し込んで行く。
「ぐっ!ぐずりゅ! ずぶりゅるるりゅるっ!!」
博美「!!・・・んんんぁっ!!・・」
彼女は身体を大きくのけ反らせて彼を迎え入れる。
彼の太い生殖器が彼女の胎内の奥底に、ドンッと突き当り彼女の生殖器が歪む。
その瞬間に全ての緊張が解かれ、怒涛の様な生殖行為が始まった。
「ずびゅ!ずびゅ!ずびゅ!ずびゅぶっ!!ずびゅぶっるっ!!」
彼のペニスからはじき出される熱いほとばしりに、彼女の意識は朦朧として来る。
否、最早意識とは呼べない状態であった。
それでも彼の容赦無い射精は続く。
「どびゅるっ!!どびゅるっ!!どびゅびゅる!!」
宏「ぉぉおっ!!、 おんんあぁぁっ!!」
彼は、ペニスの先端から全てが抜け出し、飛び出して逝ってしまう様な感覚に耐えた。
彼女を強く抱き締め、唇を吸い続ける事で彼女と一つになり、孤独に成りそうな恐怖を取り除いた。
彼女の子宮口は本能の唇と化し、彼の亀頭に密着して精液を吸い取って行く。
彼と彼女は強く抱き合って微動だにせず、只、生殖器同士が互いの役割を全うしていた。
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