リラクゼーションサロンの恥罠14
未知子「ねえ、施術室に行かない?」
「私、あそこがいい!」
彼女はいつもの場所を指定した。
宏「えっ、何でですか?」
未知子「だって、貴方に・・・」
「貴方に私の心を矯正して貰うの」
「世間擦れしている私自身をね!」
宏「未知子さん・・・」
彼と彼女は手を繋いで部屋に入る。
そして彼女は立ったまま眼を瞑って顎を上げた。
彼は彼女と唇を合わせる。
最初は軽く唇同士。
そして段々と互いの舌を絡めて行く。
未知子「んんんっ、ふうぅんっ、 んんっ!」
二人の鼻息と唾液が混ざり合って行く。
そして彼は彼女を抱いたままベッドに押し倒す。
すると彼女が恥ずかしそうに彼に云った。
未知子「アラフォー女のバージンなんて・・・」
「気味が悪い?」
宏「ううんっ!」
「そんな事ない!」
「未知子さんの初めての人になれるなんて光栄です!」
未知子「もうっ!」
「宏さんって、お世辞も上手いのね!」
宏「世辞かどうかは下の子に聞いた方が早いですよ!」
彼女は彼のズボンの前が高く張り出して、彼女の下腹部を押しているのを確認して顔を赤くした。
未知子「宏さんのエッチ!」
彼女のその一言で二人の生殖行為が始まった。
彼は彼女の服を優しく脱がして行く。
彼女が下着姿になって、眼を瞑り顔を背けた隙に彼は着ている物を全て脱ぎ捨てた。
彼女は薄目を開けて彼を見る。
すると彼は彼女の下着に手を掛けていた。
彼は優しく、ただひたすらに尊いものを扱う様に彼女のブラとショーツを脱がして行く。
すると彼が全裸になった彼女を見つめている。
未知子「どうしたの?」
彼女が彼に聞くと彼が応えた。
宏「綺麗です!」
「未知子さんの身体、最高に綺麗だ!」
褒められて嬉しくない人は居ない。
彼女は彼にお礼を言った。
未知子「ありがと!」
「実はね、あまり自信が無かったんだ!」
「何だか、ほっとした」
彼は彼女が堪らなく愛おしくなった。
彼は彼女を襲う。
未知子「きゃっ! はぁっ! んんっ!」
彼は彼女の身体中を愛して行く。
唇から耳、そして首筋へ。
彼の舌が彼女の身体の隅々を調べて行く。
未知子「あっ、やだっ! はぁっ あっ!・・・んんっ!」
そして彼は最初の大きな目標を探し当てた。
彼女の美しいおっぱいをひたすら舐め上げて行く。
未知子「おっぱい、きもちいいよぉ~」
更に彼は、始めて見る様な美しいピンク色の乳輪と乳首を、左右交互に赤ちゃんの様に舐め始めた。
その乳首は舐める程に堅く締まり、彼の舌を悦ばせる。
未知子「ひろ、しさん・・反則だよ・・」
「はあぁぁっ! んんっ んぁ!」
彼の舌は執拗であった。
彼女はまるで罰ゲームを受けている様な感触に、思わず彼の頭をきつく抱きかかえてしまう。
宏「んんっ!? んぁ!」
「っぷはあぁ! はぁっ!」
「みっ、未知子さん、 僕、死んじゃいます!」
未知子「はっ!はっ!はっ!、はぁっ!」
「だっ、だって、 こっちが死んじゃうよぉ~」
彼女は眼を大きく見開いて、涙を溜めて天井を見ている。
動悸も激しくなっていた。
彼女は生まれて初めて受ける、胸の性感帯への攻撃に息も絶え絶えであった。
未知子「もっ、もっとやさしく、して」
宏「これ以上優しくしたら・・」
「もっと、気持ち良くなっちゃうかも・・」
未知子「ふっ、ふっ、も、もうしらな、い!」
彼女は愛しい人とのSEXが、これ程快楽に導かれてしまうものとは想像もしていなかった。
外科医として数えきれない程の患者を診て来たが、今日のこの瞬間には何の役にも立たなかった。
彼女は激しく困惑した。
そして更に彼は彼女を攻撃して行く。
敏感になり過ぎた乳首を舐められながら、彼の指が彼女のおまんこの筋に伸びて来た。
「くちょるんっ!」
「くちゅっ! くりゅるっ!」
未知子「んんんっ、んんあぁっ!!」
彼女は顎を上げ、身体をのけ反らせて反応する。
彼へと集中していた意識がバラバラに解けて行く。
彼女の精神は彼女自身の身体によって支配されてしまった。
未知子「ふっんんんっ、 ぉぉうっ!」
彼女の身体は、一瞬だけ縮こまって脱力した。
宏「えっ?」
「未知子さ、ん?」
彼は動かなくなった彼女を見て、顔を覗き込んだ。
彼女は本当に意識が無い様である。
彼はびっくりした。
自分に、女性をここまで登り詰めさせるテクニックが在るとは思えなかった。
彼女の脈拍を診ると異常な状態では無さそうである。
彼は彼女の髪を摩りながら、暫く静観する事にした。
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