リラクゼーションサロンの恥罠10
彼、田中宏は愕然としていた。
これまでに来院した客からEDについて質問された事は何回もあったが、彼は医師ではなく、更に専門外である。
通り一遍のアドバイスしか出来なかった。
それがまさか、その災難が自らに降り掛かって来ようとは思いもしなかった。
一体全体、何故この様な事になってしまったのか。
彼女、未知子も焦った。
ここ最近、体調管理をキチンと実行して、万全の態勢で今日と云う日に臨んでいたのだが。
その予定が狂ってしまった。
今日を中心としたこの数日間を無駄にしてしまったら、また来月まで待たなければならない。
彼女は、とにかく行動した。
未知子「え~と、え~と、何、勃起不全?」
「そしたら、う~ん」
「泌尿器科か!」
彼女は知り合いの医師に電話を掛けまくる。
だが、肝心の患者の正体が自分の性のパートナーとは口が裂けても言えない。
薬を投与するにしても手持ちが無い。
何より彼女自身も専門外の分野である。
彼女は八方塞がりとなってしまった。
だが何が何でも諦めたくは無かった。
そして彼女は決断した。
彼の症状は心因性と仮定して、自分の力で何とかしてみようと。
彼女は真剣な表情で肩を落とす彼に向かって云った。
未知子「宏さん!そこに寝て!」
宏「な、なっ、なに?!」
未知子「もう!、いいから!」
彼女は処置室のベッドに彼を押し倒して、彼のズボンとトランクスを一気に脱がしてしまった。
宏「えっ?えっ? 未知子さ・・」
彼が取り付く島も無く、彼女はいきなり彼の萎んだペニスを口に頬張った。
宏「んんあぁっ!」
未知子「ふっんんっ! んんっ!」
彼女は彼の小さいままのおちんちんを、口の中で舌を使って転がしてゆく。
未知子「(心因性、心因性、心の問題)」
「(優しく、優しく、丁寧に)」
「んんっ、(くちょっ!) んんぉっ、(くちょるんっ!)」
彼女は怯えてち縮こまっている亀頭と竿の部分を、優しく優しく舌で愛して行く。
宏「未知子さ、ん・・なんで、そこま、で」
「み、ちこさん・・・」
未知子「んんっ!んぁ! 私が・・」
「私が助けるの!」
宏「そんな、貴女に迷惑を掛けちゃ・・・うっ!」
未知子「(くちょるっ!) んんっ、 わっ、わたし、迷惑じゃない!」
宏「でも・・・」
「はあぁうっ! もし・・・」
「もし、だめだったら・・」
「もうしわけ、ないです」
未知子「んんっ、うんっ、 ら、らいりょうぶ!」
「んっ! ごくり!」
彼女はペニスから口を離して、彼のエキスと自分の唾液を飲み込んで言った。
未知子「私、失敗しないので!!」
彼女にはプライドが有った。
外科手術と診断に掛けては誰よりも自信が有った。
同じ人間の身体に関して、専門外を逃げ道にしたくは無かった。
なによりも、今この瞬間だけかもしれない愛を互いに交わす彼が、心から愛おしかった。
そして何が何でも助けたかった。
彼女はひたすらに優しく、彼のおちんちんを舌で口で愛し、マッサージをした。
あれから既に30分以上は経過したが、彼女の口の中に在る彼のペニスは一向に大きくなって来ない。
彼女は作戦を変更して、睾丸へのマッサージに切り替えた。
未知子「あぁおんうっ! んんおおうっ!」
彼女は口いっぱいに彼の睾丸を頬張る。
傍目には、凄い光景である。
普段の凛々しい彼女の姿しか知らない者が見たら、卒倒してしまうかもしれない。
だが、それ程、彼女はなりふり構っては居られなかった。
彼女はまたも、優しく丁寧に彼の睾丸を口でマッサージをして行く。
それも左右、互いに平等にである。
未知子「うんんっ、 宏さん?」
「どう?」
宏「はっ、はい!」
「凄く気持ち良いです!」
未知子「ぐすんっ! う~ん、なかなかおっきくならないね」
彼女はもう、小一時間程も彼の股間に顔を埋め、献身的に奉仕を続けている。
既に眼からは涙が滲み、鼻からは水が流れ落ちている。
せっかくの絶世の美女の顔が台無しである。
それでも彼女は諦めなかった。
彼女は最後の手段に出た。
未知子「宏さん、ちょっとごめんね!」
彼の睾丸から口を離した彼女は、バスタオルを巻いただけの裸のお尻を彼の顔に向けて、その彼に跨った。
そして彼女は眼の前のおちんちんを、パクっと咥えてしまった。
いわゆるシックスナインの体位である。
彼の目前に現れた女性器は、眩し過ぎる程の輝きを持っていた。
彼は只々、見惚れるしかなかった。
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