人気No.1レースクイーン 瞬姦撮影 4
日付けが変わって今日は金曜日。
レースの予選が一日中に渡って行われる。
チームの二人のライダーが別々のスケジュールで、それぞれ2回づつタイムアタックをする。
各セッションは30分間で、セッション間も緊張の連続である。
そして、正にその時こそが絶好のチャンスとなる。
サーキット全体の注目がコース上に集まるという訳だ。
そこに自然と隙が生まれるのである。
私も緊張してきた。
そこで今回は思い切って、の○かちゃんに接触してみようと思う。
それにしても、今年は人が多い。まだ金曜日だというのに。
そして昔風に言えばカメラ小僧の存在も既にチラホラと。
皆、目当てのレースクイーンのベストショットを狙っているのだ。
しかし私は違う。
レースクイーンの中でNo1の彼女の全てを狙っているのだ。
暫くしてピット裏から出て来た彼女は、またロケバスへと向かった。
私はレースのプログラムに載っている彼女の写真のページを開いて待っていると、彼女が現れた。
そして、おもむろに彼女に近づくとプログラムを見せてこう言った。
「あの、 お○ の○かさんですよね?」
続けて
「お忙しいところすみませんが、ここにサインをして貰えませんか?」
と言ってマジックペンを差し出すと
彼女が応えた。
「えっ、 わたし? あっ、はい。 え~と、ここでいいんですか?」
と、最初はビックリした様子であったが、直ぐに、にこっとしてスラスラとサインをしてくれた。そして軽く会釈をして彼女は立ち去った。
感動である。
これから一つの身体になる愛しい、の○かちゃんと笑顔でコミュニケーションがとれたのだ。
これも記憶の1ページとなる。
の○かちゃん、待っててね。あと少しで君のところへ行きますから。
私の胸は急に高まってきた。
予選1回目のセッションが始まった。
サーキット全体が緊張している。
まだ、彼女は出て来ない。
また、暫く持久戦のようだ。
さて、仕事に使う道具を再チェックしておくか、
まず、私は既に女装姿である。
グレーのスーツのスカートに、白のブラウスの袖をまくり上げ、黒のカジュアルシューズを履いている。腕には報道関係者らしい腕章をはめてメガネを掛けている。
敢えてマスクなどはしない。
堂々としていれば良いのだ。
バッグの中には、スタ○ガンと丸く輪を作ったビニール製の結束バンドとハサミ。そしてガムテープである。
準備は万端である。
後は彼女を待つだけだ。
一つ目のセッションが終わって、直ぐに次のセッションが始まった。
相変わらずサーキット全体が緊張している。
すると、彼女の居るピット裏から人影が現れた。
間違いない、彼女だ!!
あの、の○かちゃんが、ピンクのセカンドバッグを持って現れた。
周囲には殆ど人はいない。
千載一遇のチャンスが訪れたのだ。
続く
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