時計の針はちょうど11時を回ったところであった。
「い…いた…痛い…お願いやめて……」
破瓜の真っ赤な血が白いシーツに雫となって染みを滲ませ始めていた。
男の屹立した巨大なものが既に柄元まで埋め込まれ、窮屈な膣壁を我が物顔で蹂躙する。
優那は脚を跳ね上げ後頭部を枕にめりこませて全身を苦痛にのたうたせる。
1時間にも及ぶ指と舌による愛撫と、執拗なクリニングスで初めての悦びを極めさせた。
高校生の膣の潤いは十分な筈ではあるのだが、泣きながら貌を振りたてる様子はやはり相当の痛みを伴なっているようだ。
(やはりいきなりは無理か……いや朝までには……)
男は抽送を控え、数分間子宮に怒張の先端が届くほど深く差し込んだ
まま動きを止めた。
桜色の乳首を吸いたて、先ほどアクメの余韻が残る核を指で玩びながら
怒張をヒクつかせる。
痛みを与えぬよう配慮しながら女子高生の蒼い肉体に己のものを馴染ませる。
娘は破瓜のショックにすすり泣き、それでいて男の指や舌が性感帯に触れるたびに
裸体を震わせている。
男は射精を抑制したまま抜き取り娘を浴室に連れ込んだ。
汗と血が滲む身体を清めさせ、疲労をとるため湯船にゆっくりと浸けさせた。
破瓜の残痕が残る場所に化膿止めのクリームを万遍なく塗りこめてやる。
バスから上がった娘に買い置きのケーキをオレンジジュースとともに摂らせると
空腹を感じるのか少しだけ手をつけた。
すでに時計は深夜の1時半を指していた。
ジュースに仕込んだ微量の精神安定剤の導きで女子高校生は涙の痕を頬に浮かべたままゆっくりと眠りにおちていった。
(これ……なに?…あ……あたまが……頭がおかしくなっちゃう……)
抽送のたびにクチャ、クチャという淫靡な濡れ音が静寂の室内に響き、とめどなく溢れる蜜がアヌスまで滴りおちる。
玉のように噴きだした汗が髪の生え際から鳩尾までをぬめらせ、足の指が反りかえる。
「あ…あん……いや…ああん……」
甘く崩れた歔き声が喉の奥からから衝きあがり、下腹が喘ぎに波を打って
起伏する。
(さっきとまるで違うぜ…休ませたのは正解だったな…これなら)
男は朝六時の時報と供に女子高生を揺すり起こし再びセックスを開始していた。
前戯を入念に行なうことは最初と同じだが、こんどは指で二度、三度と、連続で絶頂を極めさせた。
そして、間を置かず怒張が秘裂を割った。
先ほど、馴れさせたのが幸いしてか、今度は痛みをさほど感じないらしくすぐに鼻から棒のような息を噴き、膣も蜜で滑りがよくなった。
(覚えたな……お嬢さんよ、中出ししてやる)
中根は緩急をつけて攻め立てた。
浅く何度か入り口の辺りを雁の張った鰓で擦りあげたかと思うと、今度は大腰を入れて子宮口を突き上げ悲鳴をあげさせる。
思考力を失った美少女は真っ赤な貌を振りたて、汗を全身に浮かべなからのたうった。
男が浅く抜き差しするたびに腰が擡がり深い抽入を求め追い縋る。
「お嬢ちゃん、いま、おじさんと何をしているのかわかるかい?……これが君たち女子高生が大好きなエッチって奴だ……」
男は耳元で恥かしい言葉を囁き、煽りたてながら追い上げていく。
「そらっ、オマンコが感じるだろ……こう深く入れて廻すとどんな声を出すのかな……」
男が抉りたて、腰を廻すと優那はヒイーッ
ヒィーッと咽を鳴らして今にも昇りつめそうな声を噴き上げる。
「気持ちいいって言ってごらん!」
男が唇を奪うと少女は抗いもせずにキスに応じ、全身を炙られる快感に無意識に
舌を絡ませ本能のまま吸いたてる。
男が頃合と見てラストスパートにはいった。
ハンガーに掛けられたR女子学院の制服がベットの傍らで揺れ、少女のソプラノの顫えが高くなった。
「あん……き…きもちいい…すごく気持いいの……気持ちいいッ!」
自ら快美を訴える言葉が若い娘の理性を完全に断ち切り、肉体を深い快楽に煽りたてた。
純潔を奪った暴漢のことを愛しい人かのように「おじさまァ……」とうわ言のように連呼し、少女は腰をダイナミックに律動させた。
間もなく眩めくばかりの絶頂は訪れた。
硬直した全身に悪寒のようなふるえが走り、子宮が降りてきて亀頭にかぶさった。
瞼の裏に閃光がきらめき朱に染まった裸身がブリッジに反った。
男は部屋の隅に隠されたビデオカメラに視線を流した。
(愛娘が風采の上がらない中年男に犯されて、気をやるところ見たら母親の方は気が狂っちまうかもな……)
そんなことがチラリと男の脳裏によぎった。
「だめえっ、もうだめえっ!」
(一度昇りつめたら次は上にして思いっきり腰を振らさしてやるからな)
俺はトドメの一撃を送りこんだ。
無垢な子宮にこれでもかと、中年男の白濁が
浴びせられる。
痛みを覚えるほどの膣の収縮とオルガの叫びが噴きあがった。
駅の構内に設置されたテレビモニターでは地方局の若い女性アナウンサーが臨時ニュースを読み上げていた。
「先ほど、入りましたニュースをお伝えします、O市の市長選に立候補を表明しておりました無所属新人の真壁善行候補が今夜突然の
立候補辞退を表明しました……これにより現職の……」
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