『母ちゃん、さしてよ…。』、僕が下から手を延ばし、母の股間に手を持っていこうとしました。母は、慌てて腰を引いて逃げました。
『なに言ってるんよ!やめなさいって!』、腰を完全に引いた母は、前屈みになった体勢で、両手を広げて僕の前に差し出しました。
『させてよぉ~…。』と母の両手をかい潜り、何とか手を股間に当てようと手を延ばします。『いかんって!』と母は丸まって座り込みました。
先程まで強気で、身体も隠さずに仁王立ちしていた母が、身体を守ろうと座り込み、両手は乳房を隠しています。その姿は、とても弱々しく見えました。
母は丸まったまま、僕の方を見ませんでした。きっと、そのまま目線をあげてしまうと、そこには立ち尽くす僕の股間があると分かっているからです。
結局は、そういう女性なんです。影ではHなことが出来ても、状況が変わると自分を守ろうとしてしまう。それが恥じらいや躊躇として出てしまうのです。
僕は座り込み、丸まった母と同じ目線になりました。そのまま、丸い母を抱き締めました。『離して…離して…。』とただ呟く母。
膝に埋まっているので顔が見えませんが、きっと顔色が変り、唇は震えいると思います。声の震えで分かりました。
『好きなんや…。』、僕はやさしく母に呟いたのですが、聞こえてないのか『離して…離して…。』とただ呟くばかりでした。
もう、この状況では何でも出来ました。母は、大声すらあげられないのです。力でも僕に敵うはずもなく、頼みの父もボケてベッドで寝ているのです。
『もう終わってくれ。早くこの状況から脱したい。』、母の心境は僕にも伝わっていました。そこで、提案を申し込みます。
『口で終わりにする?』、僕はそう口にしました。口にして、初めて気づきます。『この言葉、母を侮辱してないか?』と。僕は母に選ばせていたのです。
『フェラをするか?他のことするか?どっちがいいんや?』と、どうしようもない母に、どちらも望まない選択肢を与えたのですから。
この言葉に母が顔を上げ、『あんたは何を言ってるのよぉ~。信じられんわぁ~。』と言って、やりきれないといった顔をしました。呆れた顔でした。
それから20分以上です。母は丸まり続け、僕は抱き締めていました。僕が『やってよ。』、母は『やめてよぉ~。』と何度も問答が続いていました。
ところが、お互いに変化が生まれ始めます。『馴れ』でした。抱き合っていることに馴れ、言葉のやり取りにも馴れが出て来たのです。
『こいつ、なかなか堕ちないなぁ。』という僕の気持ちと、『あんた、もう諦めないさいよ。』という母の気持ちがお互いに伝わって来ます。
笑ってました。二人で笑い始めていました。『私達、何をやっているんだろう。』と変な連帯感が生まれて来て、可笑しくなって来たのです。
『これ以上は無理だな。』と僕は半分諦めていました。もう少し、萎えたのです。母も同じでした。母にも、諦め心が出て来ていたのでした。
『したらいいんな?許してくれるんな?』
そうです、これが母の諦めでした。一瞬だけ耳を疑いましたが、すぐに理解が出来た僕は、『そうそう。』と笑いながら言葉を掛け、母から手を離しました。
母の前に立ちました。緊張をしたのは、僕の方でした。隠しきれない程に緊張が表に出たと思います。
遅れて母が、身体の丸まりを解きました。一瞬だけ、僕の股間に目を向けた母は、再び下を向き、自分のいいポジションを探します。
そして、再び母が僕の股間に目を向けました。自分でも驚く程に、チンポはノーマルの状態で下に垂れ下がっています。
『大丈夫なのか?勃つんだろうなぁ。』と心配さえしてしまいます。母が直視しました。恥ずかしさよりも、『どう思ってるんだろ?』とそっちを考えます。
母は手を延ばし、太股に垂れたチンポを手で掴んで起こします。水平の位置に持ってくると、すぐに手を動かし始めました。
きっと、チンポは瞬間的に勃起したと思います。股間に熱さを感じましたから。母は終始チンポから目を背け、ただただ手を動かし続けていました。
それでも、もう充分に気持ちのいいものでした。
母はこの頃、チラチラとチンポに目を向ける機会が増え始めます。様子を伺っていたのだろうと思います。
しかし、僕は『チンポ見て、興奮し始めてるのか?入れたいのか?』とそんな理解をしてしました。
『舐める?口でする?』、母に促しました。その言葉に『わすれていたわ。』という表情を見せました。母も、そのきっかけが欲しがったんだと思います。
母は何も言わずに口を開けて、僕のチンポを食わえ始めます。周りから舐めることはせず、直接でした。
母の顔が前後に動き始めました。母の唾液で、僕のチンポはテカテカに光っています。しかし、それ以上に、フェラをする母の顔が気になりました。
普段は大きく口など開けない母が、大きな口を開けてチンポを食わえているのです。母が身体を引くと、合わせて母の唇がチンポの上で伸びるのです。
それは、なんとも言えない景色でした。
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