「黙っているところをみると、
やってることは認めたな。
まあ、お年頃だから毎日でも、おかしくない。
女はオマ○コを弄るのは、メチャクチャ気持ちいいらしいな。
お前は,クリの感度からして毎日だろう」
俺は決めつけるように揶揄する。
「違います……」
恥じらいを含んだ震え声が
鼓膜に飛び込んできた。
「じゃあ週に何回だよ?」
少しの間があった。
「大体……二回位です……」
消え入りたげに女子高生の口から自慰告白の言葉が漏れる。
「大体って言う事は、五回も
六回もあるんだな」
「もう、許してッ……してます……週に二回ですうぅ!」
血を吐かんばかりの言葉を
遥は絞り出した。
「へえ、週に二回もするんだ。
アイドル顔で清純ぶってる割には根はスケベだ。
そんな淫乱に遠慮はいらないな」
遥の泣き声が爆ぜる。
だが、その声はすぐに、
すすり泣くようなよがり鳴きに
変わっていった。
「……いきますう!」
真っ赤な顔が逆しまになって、
女子高生は弓なりの裸体を震わせた。
二回目から三回目の連続オルガ。
喜悦の顔を晒し、口の端から
涎を一筋垂らしながら美少女は
崩れ落ちた。
(とうとうイクと言わせたぞ)
俺は胸裏でほくそ笑んだ。
ひと休みさせて、遥をベッドの端に掛けさせる。
俺は前に立って、怒張を扱きながら誘導した。
「まず、先に軽くキスだ。
それから、アイスクリームを舐めるようにするんだ」
遥はゆっくりと顔を近づけて来て、軽く亀頭に唇をあてた。
それから舌をだし、おずおずと
舐めだす。
「そうだ、上手いぞ。
頭がいいだけあってのみ込みが
いいな。よし!
そのまま口を大きく開けて頬張れ!」
遥は眉間に皺を寄せながらも、
亀頭を頬張った。
「鼻で息をするんだ。
それから頬をすぼめながら、ゆっくりと顔を前後に動かすんだ。
口から喉で扱く感じ……」
遥は上気させた顔を昂らせ、鼻を鳴らしながら怒張を扱き立てる。
(このまま、口に出しても
いいが……それは奪ってからだな。
ここまでくれば後は……ロストバーバージンは金曜の夜だ)
「気持ちいいぞ、遥!」
思わず口をついて出た言葉だった。
遥の動きが一瞬止まり、目を開いて俺を上目遣いに見た。
俺は遥の頭に軽く手を置いた。
目と目があった。
遥の瞼が糸のように閉じ、両手が
俺の腰を強く掴んだ。
くぐもった、叫びが聞こえた。
(お兄さん欲しい?……まさか……?)
そう聞こえた気がした。
デスクの上の、母親とのツーショットのフォトフレームが音を
立てて落ちた。
遥はしどろな髪を振り乱し、何かに憑かれたように顔を前後させていった。
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