車は走り続け、市街地から外れて行き、信号で止まることも少なくなりました。
俺は抵抗のない和美を服の上から弄りまくっていました。
静かな車内はモーター音と服が擦れ合う音、それに俺のはぁはぁという息しか聞こえません。
前に吉岡がいることも忘れそうになっていました。
毎晩、妄想し扱きまくった女をリアルに触る興奮、それは憧れの芸能人を相手にするのと同じ感覚でもあり、堪らなく興奮し、和美のことが愛おしくて仕方ありませんでした。
段差で車が縦揺れし、車が着いたのは古い感じがするラブホでした。
着いたよ…。
興奮の続く俺は、和美の手を握りしめたまま吉岡の後をついていきました。
童貞の俺にとっては、当然、ラブホ自体が初めてでした。
部屋は想像していた以上に広々とし、ソファもベッドも大きなものでした。
中は割といいだろ?…最近、内装を綺麗にしたからさ…そん時、うちの(会社の)もの使ってたりしててさ…
売り上げはママさんの店経由だったよね…
ここは吉岡の会社も、ママさんも取引きしてたということのようでした。
じゃあ、俺のこと、気にしないでいいから…誰も邪魔しないし、勝手に好きなように…ね
吉岡はそう言いながらソファに寝ころび、腕を組んで目を瞑りました。
俺は岡を信頼していました。しかし、和美が今日まだひと言も口を開いてないこと、あの可愛い笑顔も見せてないことが気になっていました。それにネットで晒されたことも…。
でも、吉岡のいる前ではそれを和美には訊けないし、訊いても和美が正直に答えるとは思えずにいました。
俺は心の中のもやもやを吹き払い、和美の手を引き、ベッドに腰かけました。
大好きだからね…優しくするからね…
ベッドに仰向けになり、和美を上に載せました。
抱きしめると、息を吐く和美。柔らかい肌の感触に胸が高鳴りました。
カーデの前をめくると、ふわふわした真っ白なニットでした。
白に黒に赤…。優しいルックスの和美に意外に似合ってました。
こういう配色も似合うんだ…ママさん…あっそうだ…和美って呼ぶね…
もう俺の彼女だし…
返事のない独り言、俺は呟きながら妄想を現実にし始めました。
柔らかくて気持ちいいなぁ…服の上から触り続けました。ずっとこのままでもいいような気分。
和美は大人しくしたまま、俺の期待していた女の反応は見せてはくれませんでした。
服脱がすよ…自分で脱ぐ方がいい?
むくっと半身を起こし、俺は和美の目を見つめて言いました。
和美もじっと俺を見つめていました。
どうしても…どうしても…するの?
和美が初めて呟いた一言でした。
そうだよ…どうしても…だよ…俺は和美を抱く…んじゃぁ、俺が脱がすよ…起きて…
和美の上半身を起こし、赤いカーデの袖を片方ずつ引っ張り、それを丸めてベッドの下に落としました。
白のセーターは半袖でした。手のひらで胸を包むように撫でると、薄いブラ越しに乳首の感触があり、和美の身体がぴくっと反応しました。
すごい…可愛いね…
俺は頷き、そのセーターの裾を掴み、上に持ち上げました。
溜息の出るような白い肌…胸が激しくドキドキしていました。
真っ白というかシルバーがかったブラは透けていました。
和美の乳首を見たい…気持ちが焦りました。
少し乱暴に引っぱってしまい、セーターを剥ぎ取った和美の髪を乱してしましました。
あっ、ごめん…
思わず、髪を撫でた俺。和美はブラの前を手で隠すようにしていました。
綺麗…だから見せてよ…
俺は和美の手を掴み胸の位置からずらし、その流れで抱きつき、背中のホックを外しました。
ぃや… 和美の小さな声。
わはぁぁ…綺麗…
綺麗な形のお椀型のふくらみ…そして小さめの乳首…大人の女らしい濃い目のピンク色でした。
一気に俺はその胸に吸い付きました。そして手でそのふわふわした感触を現実に感じていました。
起こしていた和美の身体は俺の勢いでまた仰向けになりました。
むふうう…ふぅぅぅぅううう…気持ちいい…気持いい…
ぴくっ、ぴくっっと和美は動き始めました。
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