気を失った和美を見たまま、突っ立ったっまの俺。吉岡を見ると、早くしろぉ…と顎で催促してます。
俺はふっと息を吐き、間際にしゃがんで和美の髪に触れ、耳から顔のラインに指を這わせました。
しっとり、もっとりした肌、漂ってく大人の女の香り。
目を閉じたままの和美、俺は顔を近づけ、その口元を少し撮んでから一気に覆い包むように吸い付きました。
おお、いいね…吉岡の声が聞こえました。
膝のあたりからスカートを捲し上げました。徐々に露わになる脚。
田村も寄ってきて和美の腰を持ち上げ、俺は一気にパンストを膝下まで脱がせた。
色白の生肌、値段の高そうな白の下着でした。
傍で、吉岡がスマホを向け、何度もシャッター音を鳴らせていました。
その時でした。和美が動いたんです。そして、痙攣するように脚をぶるぶるぅとさせ、ううっ…っと声を出したんです。
あっ…俺も田村も驚き、後退りしました。吉岡もちっっ…と舌打ちしました。
数秒後、和美は薄目を開け俺と目が合い、自分に何が起こったか、今どんな状況かを悟ろうとし始めたるようでした。
ああ、いやだぁぁぁ…
横たわったまま手で自分の下半身を確かめ、慌てて身体を起こし、脱がされたパンストをぶらぶらさせたまま、スカートを元に戻しました。
酷いじゃないの…もう…帰って…
俺たちから目を反らし、和美は押し殺した声で吐き捨てました。
まだ、帰れないですよ…これからすることあるんで…
吉岡の声は今までになく、ドスの利いた声。和美の身体はびくっとしたように見えました。
吉岡は和美の真横に座り、背を丸める和美の方に手を廻しました。
じゃあ…脱いでよ…見せてよ…
和美は身動きせず、無言のままでした。
自分で脱げないなら…
三人は和美の反応を待ちました。
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