映像は湖畔ではしゃぎながらバーベキューの用意をする男女から始まった。
「この日は社員が主任だけだったので男連中は色めき立ってました」
このカメラはカセくんが撮っているらしい。
男子は海パン、女子もビキニに短パン、いかにも大学生といった感じだ。
その中にスラッとしたスタイルのいい色気のある女が映る、キミだ。
デカいサングラスをかけて、上は黄色のビキニのブラに下はローライズの短パン、その上からビキニのパンツの上が出ていて逆にエロい。
「いつも泳ぎに行くとこの格好やわ、でも短パン脱がへんやろ」
俺が言うと、
「まあまあ」
と、意味ありげな返事が帰って来た。
カメラはキミをメインに追っている。準備をするキミの両サイドに下心を隠しきれない男がいる。
「このマッチョな方がラグビーやってて背の高い方はバスケでした、二人とも去年卒業してもういません、二人ともかなりセクハラしてましたよ、もちろん冗談ぽくね、主任も下ネタとか嫌いじゃないし…」
「て言うか好きやん」
「確かに、で、この日は完全に犯る気マンマンでしたよ、僕も便乗する気でしたし、他の三人もあわよくばって感じで」
画面は変わり、別の男三人と女三人が湖に入り遊んでいる所を映していた、しばらくその風景の後、カメラは浜辺のキミ達を写す。
キミは椅子に座りビールを飲んで湖の方を眺めていた、バスケは焼き係をしている、カメラはそっちに近付き、「僕も食べていいっすか?」とカセくんの声が入った。
「食べ食べ、ほんで飲みやカメラばっかり触ってんと」キミの声だ。
テーブルに置かれたカメラが網の上を写しながら会話を記録している。
「主任も泳ぎましょうよ」
「アタシはええわ、飲んでる」
「まぁ飲んだら行きましょうよ」
「ええちゅうねん」
笑いながら返すキミと何か企む大学生達。
ふとカメラがカセくんの顔を写し、一瞬ニヤケたバスケの顔を写しキミに向けられた、カメラは斜め後ろからキミを捉えているのでキミは気付いてない、カメラがもう少しキミの後に向けられた時、男根が写った。
ラグビーがパンツを下ろし、キミの後ろでシゴいていた、ラグビーはキミのポニーテールに先っちょを近付け腰を振りカメラにピースをする。
バスケとカセくんは何気ない会話で普通を装う。
「この後、主任が振り返りかけてヤバかったっすよバレてないですけどね」
「こういうイタズラは楽しいよな」
「そうなんですよ、更にエスカレートしますから」
場面は男女が上がって皆で飲んで食べて楽しそうだ、やがて、誰かが湖に飛び込み釣られて皆が入って行く。
「主任も泳ぎましょう」
一人の女の子が言った。
「イヤーアタシはいい」
キミが叫ぶ。
「よしっ主任をほり込めー」
誰かが叫ぶと、女子一人とラグビー、バスケがキミを捕まえた。
「イヤーいいってばー」
笑いながら抵抗するキミ。
「ほらっ短パン脱いで」
カセくんがカメラを向けながら言うと、
「短パン脱がせー」
ラグビーが叫ぶ、と同時に短パンに手をかけた。
「こらー、やめろー、イヤー」
笑いながらジタバタ抵抗するキミ。
「ダメっすよ泳ぎますよ」
そう言ってキミを押さえるバスケと女の子、そしてラグビーが短パンのボタンを外しジッパーを下ろし、キミの足から抜き取った。
「オッケーほり込めー」
キミの短パンを高々と掲げラグビーが叫んだ。
両手はバスケが持ち、右足は女の子、左足は加勢に来た男に持たれ、「1、2、3」と湖に投げ込まれた。
「もう」軽く怒りながら、しかし笑顔でキミが立ち上がった。
カセくんのカメラはキミをアップで写していた。
そしてラグビーが小声で、「主任のビキニの紐ほどここう、集中攻撃や」
「了解」カセくんも応えた。
「このときは興奮しました、勃ってましたもん、主任が短パン脱がされるシーンで何回も抜きました」
「確かにええ悲鳴と雰囲気やな、しかもキミのビキニ姿は貴重やで」
「この続きもまたいいんですよ」
場面は上がろうとするキミを映している、その背後からバスケがキミに近付き、キミの股間に頭を突っ込み一気に肩車をした、そして沖の方に歩く。
「キャーこらーキャーキャー」
キミはバスケの頭をポカポカ叩き笑っていた。
それを無視してバスケは前向けに倒れた。
「もうっ」
キミが言うと、皆笑っていた。
カセくんはカメラを男の一人に渡した。
そしてラグビーと共に湖に走って行った。
「このカメラ撮ってる奴は2つ下でラグビーの後輩です、基本バイトに厳しい上下関係はないですけど、コイツは空気読めるタイプです。まだバイトもしてます。」
そして男女入り乱れて投げ合い沈めあいをしている、キミばかりではなく他の女の子もターゲットにし、一人の女の子が投げ込まれ、立ち上がった時にビキニがずれた。
「ちょっと乳出てるで」
キミが叫ぶと、「ウォーー」と歓声が上がった。
やがて女の子二人と男一人が浜に上がり、湖には男四人とキミと女の子一人に、その女の子も上がった時にカメラマンの「チャンスやん」と声が入った。
画面はキミにズームする。
「ねっコイツ出来る男でしょ」
「そうやな」
ワクワクする。
キミも湖の中にいる女が自分だけと気づいたのだろう、男四人を相手に逃げようと必死だ。
浜に向かおうとするキミの前をふさぐバスケと男、画面はその後ろで何か耳打ちしているラグビーとカセくんを一瞬映してまたキミを映す。
「ラグビーに下の紐ほどこうって言われました、僕は上もほどく気でしたけどね」
股に足の付け根まで水に浸かっている所で立ちはだかる男に水をかけて逃げようとするキミ。
「主任頑張って~」「逃げろ~」「捕まえてほり込めー」
浜から楽しそうなヤジが飛ぶ。
カメラマンが「脱がせ」ボソッと言った。
前に気がいくキミの背後からラグビーとカセくんがタックルを決めた。このときラグビーは見事に左の結び目をほどいた。
「主任捕まえたー」
後ろから抱きついたまま立ち上がり叫ぶラグビー。
「よしっ胴上げや」
その声でキミは四人の男に胴上げをされた。
「キャーキャーヤメテヒャー」
キミの悲鳴を楽しみながら、1回2回3回と続く胴上げそしてカセくんの手は首の結び目に、パンツの左の結び目は完全にほどけているがキミは気付いて無さそうだ。
「この時マン毛見えました」
嬉しそうなカセくん。
他の三人もマン毛に気付いていたそうだ、そして4回5回6回目で湖に落とされた。
果たしてキミは…
立ち上がったキミは両乳丸出しにマン毛も丸出し、右側の紐だけが無事だった。
「もう、アホー」
笑っているキミを凝視する四人。
「キャーーー」
本気の悲鳴とともに水に浸かるキミ。
「ラッキー」「丸見えー」「ゴチでーす」
口々にキミに言い放ち、浜に戻って来る四人。
この時浜にいた奴等は見えなかったらしいカメラマン以外は。
恥ずかしそうに戻って来たキミ。
「何叫んでたんですかー」
女の一人が聞く。
「いや別に」キミの言葉を遮るようにラグビーが
「主任がストリップしてくれたんや」
「おぉぉー」「えーー」
大きく盛り上がる。
「もうあんたらも出してみろ」
キミが言うと、
ラグビーと数人が顔を見合せ、「せーのハイッ」とパンツを下ろした。
「キャー」「ギャー」「アホやー」
と更に盛り上がり、動画の前半が終わった。
「カセくんもぬいだん?」
「もちろんです、主任に見せ付けましたよ」
「しかしめっちゃ楽しそうやな」
「いや楽しいですよ、イタズラしまくりで…でもやっぱり犯りたいですよ、今年こそ…」
「まぁ続きあるんやろ」
動画の後半が始まった。
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