その夜、youと名乗る人物から返信があった。
(お返事ありがとうございます。万が一k美さんが別人の場合困りますので、目線だけ入れさせて頂きます。)
そして添付された画像は四枚、一枚目は職場の集まりで撮ったような私服の画像、目線は入っているがキミに間違いない。
興奮を押し殺し、二枚目を見ると、バックヤードらしき所で商品管理をしている制服姿のキミ…盗撮だろうか、そして三枚目は何故か水着姿のキミだった。真ん中にキミが写りまわりに四人の若い男達が写っていた、バイトの学生だろう。
(コイツらもキミの肉体を狙っているのか?あるいはもう味わったのか?)
妄想が俺の興奮を掻き立てた。
最後の一枚は脳天に衝撃が走った。これはキミだと確信していたのだが、決定的な一枚だった。
その画像はタイムカードだった。
石田希美と書かれていた。
俺はすぐに返信を送る。
(youさん、もう1つ質問です、キミの旦那を知ってますか?)
またすぐに返信が来る。
(はい、美容師されてますよね?僕も切ってもらってます。)
(そう正解です。やはり共通のキミですね、貴方にとってキミはどういう目で見ているのですか?お近づきの印にキミのモ無しマンコ画像どうぞ)
(凄いっす、ありがとうございます主任のマンコを拝めるなんて。僕にとって主任は憧れでありオナペットであり、セックスしたい女No.1です。)
(なるほど、明日旦那の店で散髪するんだけど、you君も来ませんか?あってじっくり話ましょう、もちろんマナブには内緒で)
(わかりました、僕も丁度散髪したかったので)
そして俺達は時間を決め翌日会う事になった。
夕方俺が店に行くと、マナブが若い男の髪を切っていた。
「おう、ちょっと待ってや、この子キミの所でバイトしてる子やねん」
鏡越しにやや緊張気味の大学生が会釈をしてきた。
「こんにちは、カセと言います」
「こんにちは」
俺は意味深に会釈すると彼の緊張も和らいだように見えた。
並んで散髪をして、ましょうを交えて何気ない会話をしていた、マナブが離れた時、「you君やな?」「パッツンさん?」
改めてお互いを確認し合った。
二人共に散髪が終わり、「カセくん歩きやったら送ってあげるわ」俺が言うと、マナブが「そうしたって」と何故か言う。
俺はカセくんを助手席に乗せ走り出した。
「凄い緊張してますが会えて良かったです」
カセくんが切り出した。
「俺も緊張してるよ、それ以上に興奮してるけど」
「画像凄いです、昨日は正直抜きまくりました…あの、なんとお呼びすれば」
「ああ、俺はタジマって言うねんヨロシクね」
「タジマさん、主任ヤったんですよね?羨ましいなぁバイト先のアイドルですよ」
「ええ女やもんな、美人で気が強くてスタイル良くて」
「はい、バイト仲間で話すると主任のエロ話ばっかりです」
カセくんとはすぐに打ち解けた。
そしてカセくんのマンションに招かれ、そこで語り合う事になった。
まず無修正の画像と動画を全て見せてあげた。
「スゲー、主任が犯されてる…」
カセくんは画面に釘付けだ。
「あれっ?ユウコさん?」
「ああそうか、ユウコも同じ職場か」
「ユウコさんもヤったんすか?羨ましい」
一通り見終わると、カセくんが語り出した。
カセくんは大学4年、2年の時にバイトを始めキミと出会う、その頃からキミはバイト先のアイドルだった。
ただしチヤホヤされるわけではなく、性的な、例えば中学生と若い美人教師のような感じらしい。
カセくんの先輩バイトにはキミにアタックして玉砕した奴もいるらしい、バイト仲間はキミと仲良くしながら、どうにかモノにしたいと思っている、純粋に好きになって付き合いたいではなく、ただただヤりたいのだ。
飲み会では酔うとボディタッチをしてくるし、ゲームで軽くキスもしてくれるが、その先はガードが堅いそうだ。
「キミは泥酔したら甘え口調になって呂律がおかしくなるから、そこまで行けたらヤれるで」
俺はアドバイスをしてやる。
「そこまで飲んでるの見た事無いです、次頑張ってみます」
「じゃあ職場の男は誰もキミとヤってないの?」
「それが…」
カセくんが入った年に大学4年のバイト仲間が一人キミとヤったと自慢していたそうだ、飲み会の後カラオケに移動している時、かなり酔っていたキミを公衆便所で犯した、と言っていたらしい。
「でも眉唾っす」
その時一緒に参加していた友達は、確かに二人は遅れてカラオケに来たがキミはそこまで酔って無かったと言う。
その男はもういないので本当の所は闇の中だ。
俺はカセくんの画像の中で気になっていた一枚の話を聞いた、水着の画像だ。
「これはレクリエーションの時です。毎年夏に湖の畔の保養所に数グループに別れて行くんです。今年は来月です。この画像は去年です。」
「去年の主任のグループは僕を入れて男子6人女子4人でした、社員は主任だけ」
「バイトの女の子もかわいいやん」
「コイツらはみんな誰かにヤられてます、僕はこの二人ヤりました、女もヤりたい盛りなんで問題無しです」
カセくんはイヤらしく笑った。
「この時も主任をどうにかするつもりだったんですがダメでした、でもかなりセクハラ的なイタズラは出来ました」
「詳しく知りたい」
「了解です、ビデオもありますから見ながら」
カセくんはビデオカメラをテレビにつなぎ、その時の映像と共に語り出した。
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