翌日出勤すると、デスクで待機した。
葵が目で指示されたからだ。
男性社員はニコニコしながらお礼を言ってくるが、事務的対応してた。
よく肩を揉まれる日だ。
更衣室からお局様が出てきた。
挨拶を済ませ、葵と中に入った。
「肉便器ちゃん、制服のスカート仕立て直したよ。
ちょっと頑張ってみた。気に入るよ。」
すごいミニに変わってる。ミシンを使ったらしい。
「嬉しいけど、ヤバくない?
ワカメちゃんに近いよ」
「頑張って作ったし、代わりは無いよ。
パンツはギリ大丈夫。出ないよ。きっと。」
「ありがとう。」
「待って! 肉便器って書かせて。」
パイパンと、お尻と足の付け根に書かれた。
「パンツは預かっておくね。着替えてもパンツ見えないでじょ? じゃ外で待ってるよ。お局様には気を付けてね。」
どう気を付けるのか?
一瞬でバレバレ。
まあいいか。
着替えると、パイパンもお尻も隠れてるけど、しゃがむとお尻丸出し。手で直さないと下がってこない。
大丈夫かな?
覚悟決めて、ドアを開けた。
みんなが注目してる。
ちょっと恥ずかしい。
朝礼の時、社長やお局様にもバレてお局様は怒ってる。
社長はニコニコしながら、目の保養になると言っている。
みんな見てばかりいないで仕事するようにと伝えた。
朝礼後、お局様から怒られ続ける私。
男性社員全員でお局様を説得して解決した。
男性社員はお尻ばかり触るから、スカートが上がりっぱなしで、ノーパンがバレ、お尻と足の付け根の肉便器の文字が丸見えに!
セクハラの午前中を過ごすと、社長と専務に呼ばれる。
「匿名でのメールだが、確認して。」
私を挟むように座りメールを確認。
公園の男子トイレで輪姦されてる私の動画でした。
「私です。」
「趣味なら良いけど、仕事は大丈夫?」
「大丈夫です。」
「そうですか。じゃ、これも確認して。」
「昨日です。」
「社名が身体に書いてあるよね。社外に出ると非常に困るのだが。今はどうなってるの?スカートの中。」
「パンツは葵ちゃんに没収されて、肉便器の文字を書いてくれました。あっ!会社名は書いてません。」
「確認するけど良いですか?」
「はい。どうしたら良いですか?」
「ご自身の判断でお願いします。」
れいこは立ち上がり、二人の顔の前でスカートを捲った。
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