(18) その二十八人を前にして、しばらく五、六年前を振り返っていた僕江藤学は改めて奴隷たちを眺めた。スリム、中肉、グラマーな体格の中、妹の茜を見て、「茜」と呼んだ。「はい」あれからすっかり成熟した肉体になっている茜は僕のすぐ前まで来て直立不動の姿勢を取った。「すっかりいい女になったなあ」「お兄様のおかげです」「この乳房といい・・・」僕は右手で茜の豊満な乳房を軽く揉みながらその下半身をも眺めた。予想以上に綺麗な両脚とエロティックな秘丘・・・「今でも俺の子供が欲しいか?」「はい・・・・」茜は俯き、やや辛そうに答えた。「まあ、待っとれ」僕は妹の顎に手をやって顔を上げ、彼女の唇にキスをした。「お願いします、お兄様」それには答えず、「葉子」と母さんを呼び寄せた。「はい」母さんは娘茜の隣に来て僕を見詰めた。もう五十歳を過ぎていてさすがに乳房の垂れや肌の衰えは隠せないが、色っぽさは魅力的だ。「葉子も大事な一人だからな」「ありがとうございます」僕は前から両手で母さんの尻を撫でた。「ああ・・・学様・・・・」実母とは何回セックスしただろうか?母さんは僕の耳元で、「愛してます」と囁いた。「ありがとう」 他の女たちは僕たち近親間の性愛を特に忌避する事も無く立ち続けている。「智子」「はい、ご主人様」智子は微笑を浮かべて葉子の隣まで来た。「お前とも長い関係だなあ」「はい、嬉しゅうございます」「子供も産んでくれたしな」「はい」智子は僕との娘、晴美を出産している。本来なら自ら起業して社長になっていただろうに・・・。それから利紗子の前まで行き、「お前は男嫌いだったのに、息子を産んだ」と言った。「はい・・・」利紗子はやや恥ずかしそうに答えた。その隣では佐知、更に絹江がやはりおとなしく立っており、僕は両手で二人の乳房を片方ずつ揉んだ。「ああ・・・」「ご主人様・・・・」当初は激しく抵抗した二人も今ではすっかり忠実な奴隷として仕えてくれている。「男を知って良かったな、佐知」「はい」今まで無数に聞かれた言葉を佐知は素直に受け止めた。「子供まで産めたじゃないか」「はい、嬉しいです」「絹江は二人も」「恥ずかしいです、ご主人様・・・」かつてのレズ女は共に僕によって女の幸せを味わった。そして今では性奴隷としての喜びまで知っている。そんな二人を、かつてのレズ友達の利紗子は微笑ましく眺めていた。 そこへ明美が近付き、「私にもお、あなたあ・・・」と甘えた声で言った。「何が欲しいんだ?」「ううん、わかってるくせにいい・・・」明美は僕のズボンのファスナーを開け、ペニスを掴んで自分の性器に当てた。「おおい・・・」僕は苦笑した。「お前も底抜けに好きだなあ」「だってえ・・・・」「また後でな」「そんなあ・・・」明美の我が儘ぶりを反面教師とした秋江が娘の美智留に小声で、「ああなっては駄目よ」と諭した。「うん」美智留はまだ母と並んでおとなしく立ち続けている。しかし、そんな母娘をからかってやろうと僕は秋江の所へ行き、股をすぼめている秋江に、「もっと開いてごらん」と優しく命じた。「あ、はい・・・」秋江は娘の手前恥じらいながらも股を大きく開いた。それを見た美智留はすぐに顔を背けた。「入れてやろうか?」「そんな・・・」秋江は娘をちらっと見て黙っている。「美智留ちゃん、ママのあそこに入れてもいいかい?」「・・・・」「美智留ちゃん」「知りません」美智留はむっとして顔を背けた。そこへ僕はペニスを秋江のまんこに少しだけ挿入した。「あああ・・・・」「もっと?」「入れて・・・入れて下さい・・・」秋江は娘の事を忘れて頼んだ。「ふふふふ」ペニスを思いきり入れてやった。「あああ!いいいい!学様あああ!」母の甲高い声に耐えられずに美智留は両手で耳を塞いだ。「美智留、ママをよく見るんだ!美智留!」「・・・・」美智留はおずおずと母の方を見た。その顔は酷く歪んでいる。「お前もその内に入れてやるからな」「ああ・・・ああ・・・もっとお!学様あああ!」「ママ・・・・」美智留は顔を歪めつつも母の狂態から目を離せずにいた。「ほら、美智留も」僕は少女の股を大きく開かせ、秋江を犯しながら手で未熟なまんこを撫でさすった。「んんんん・・・」その光景を、まだ小学生の真理が母と共に大股開きのままじっと眺めている。「真理、見ちゃ駄目・・・」由梨子が娘に注意したが、その由梨子は腰をくねらせている。
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