やがて再びドアが開いて絹江が憔悴し切った面持ちで現れ、彼女を二階へ連れて行った。「もっとしゃきっと出来んか?初めの勢いはどうした?」「・・・・」まるで死刑場へ連れて行かされるような感じの彼女は俯いたまま返事もせず、重い足取りで階段を上がって行く。もっとも、その暗く沈んだ雰囲気が僕の冷酷さをくすぐっていて、口では彼女を叱りながらも快かった。階段を上がり切ってドアを開け、自分と妹の部屋を簡単に教えた後、いつものプレー室、性の遊び場へ連れ込んだ。そこで無数に繰り返されてきた凌辱や調教などの雰囲気が濃厚に漂っているのを感じ取ったのか、絹江はその部屋を恐々と眺めていた。この女を今すぐにでも犯したい気持ちを抑え、首輪や鎖、浣腸器、小さな檻など女たちへの責め道具を示した。絹江はそれら一つ一つを嫌な目で眺めたり、すぐに目を逸らせたりしていた。僕は浣腸器を手にし、「こいつを利紗子の尻の穴にも何回か突っ込んでやったなあ」と教えた。「ほら見てみろ」「・・・」絹江は弱々しい目をその浣腸器に注いだ。「あいつ、今じゃ喜んでけつの穴を差し出すんだぜ」「ううう・・・」「うんちも拭いてやるしな」「あああ、やめて・・・・」 部屋の隅の小さなテーブルには、それぞれの表紙に【凌辱・調教記】と記されたノートが三冊置いてあり、今までの主だった強姦行為や出来事などが細々と記録してある。その最初のページには、妹の寝こみを襲って初めて全裸にし、性的に弄んだあの記念すべき夜の事がびっしりと書き記されてあり、妹を初めて犯した時の写真も何枚か貼ってある。勿論、母さんを強姦して服従させた時の事や、芳美・智子を抱いた行為もノートにびっしり書き込んであり、彼女らは時々それらを読まされては、自分たちのかつての被害の記憶を生々しく蘇らせるのだった。 ようやく絹江を跪かせ、フェラチオさせたが、精液が次から次へと溢れてきて彼女はそのどろどろの液体を僕に命令されて何度も嫌々呑み込んではしゃぶり続けた。「おまえは処女なのか?」「・・・」「どうなんだ」「違います」「ほう、男との体験はあると言うんだな」絹江は顔を顰めて又精液を飲み込んだ。「はああ・・・・」「これからみっちり仕込んでやるからな。女より男の方がいいに決まっとる」その時、誰かが階段を上がってくる足音が聞こえ、ドアの外側から、「お兄様、ちょっと困った事になりました」という妹の声が聞こえた。「どうしたんだ?」「佐知さんは利紗子さんが連れて来たんですが、明美たちが又来たんです」「んん?」「どうやらここの様子が気になって家に帰らず、美里も一緒になって又ここへやって来たそうです」「ほう・・・」「利紗子さんが佐知さんを連れて来た時、ちょど四人家の外にいたそうなんですよ」「あいつら、今夜の事を知っとるのか?」「知らないと思いますが・・・」「まあいい。皆中に入れてやれ」「はい」階段を下りて行く足音が小さくなっていき、僕は薄笑いをして絹江を裸にしていった。彼女はすでに観念していてもはや強く抵抗せず、恥ずかしそうにしている。「おまえもいずれここへ引っ越せば利紗子とも毎日居られる」「・・・・」「ここがどんなに楽しい所か」いい加減な事を言ってスリップを脱がせ、白いブラジャーのホックを外した。絹江は胸を見られる恥ずかしさの余り両手でブラのカップを押さえた。「手をどかしな」「でも・・・・」「おまえは今日から俺だけの女になったんだ」「・・・」「ほら」力尽くで彼女の両手をブラから放した。「あ・・・」ブラが床の上に落ちて小振りの乳房が露わになった。「可愛いおっぱいだな」「見ないで・・・」大きな乳房が多い奴隷たちの中ではかえって新鮮でもある。「Aカップなのか?」「・・・」「ん?」「そうです・・・」それから最後のパンティ。「これだけは・・・」絹江は許しを請うような悲しげな眼で弱々しく逆らったが、結局脱がされた。そんな様子は、部屋の四方に取り付けてあるビデオカメラにしっかり撮影されており、これも僕の貴重なコレクションの一つになるだろう。絹江から取り上げたパンティを広げてよく見た後、ブラジャー共々取りあえずビニール袋の中に入れた。「こいつらはもらっておく」「・・・」それらを押し入れの中にしまった後、僕は彼女をその押し入れまで行かせ、中の棚にたくさん保管されてある下着類を見せてやった。「趣味なんですか・・・?」「まあな」「おまえ、利紗子のパンティを履いた事があるか?」「ありません」「そうか」僕は、利紗子本人から手に入れたパンティ数十枚の内、二人がレズ交際していた当時と思われるパンティを幾つか見せてやった。赤、白、青、黒・・・それらは全部洗濯済みだが、利紗子の好みが反映されている点が貴重なので大事に保管してある。その内、絹江との最後のデートで履いていたと利紗子本人から聞いた黒い絹パンティを取り出し、「これは覚えとるだろう?」と目の前で広げた。絹江は思い出したらしく目を閉じて俯いた。「後で履かせてやってもいいんだぜ」「・・・」絹江は僕を見た。その顔は、この男が自分と利紗子の仲を引き裂くつもりなのか、それとも持続させておきたいのかわからない風だ。「愛しいお姉さまのパンティだから履いてみたいよなあ」僕は押し入れを閉め、彼女を大きな四角い鏡の前へ連れて行った。そこに映った一人の、憂いを帯びたお嬢様。「綺麗だ」その乱れた長い黒髪を両手で撫でて直してやる。絹江はいつ犯されるかわからない不安でじっとしていた。「覚悟はいいか?」「・・・」「絹江」「でも・・・・」その直後、僕は精液まみれのペニスをまんこに挿入していった。「あああ・・・・・」絹江の体を後ろから両腕で抱きながら更に入れていく。「ああああ、嫌あああ・・・・・!」中程から根本近くまで入れてからわざとゆっくりピストン運動を始めた。「嫌よおおお・・・・」「男の方がいいよな」絹江は首を勢い良く横に振った。「ふん。もっとけつを突き出せ!」「・・・」「けつだ!」少し突き出される。「もっと!」「あああ・・・」絹江は思い切り後ろに突き出した。「自分でピストンしてみろ」「・・・」「早く!」おずおずと動かす。「それしか出来んのか?」「もう許して・・・・」「おまえの恥ずかしいところは全部ビデオに撮ってあるからな」「そんな・・・・」絶望感からだろう、絹江の頬を涙が伝わった。「お母さん、絹江を見て下さい。男の人に可愛がられてます」僕がふざけてそう言うと絹江は深くうな垂れた。「一緒に部屋の中を歩くか?そら」しかし彼女は従わずに肩を震わせている。「しょうがねえな」再びペニス・ピストンを始めた。「あああ・・・」 僕がセックスを楽しんでいると階段を上がる足音が聞こえ、ドア越しに、「ご主人様、佐知を連れて参りました」という利紗子の声が聞こえた。「おおそうか。中へ連れて来い」「はい」「嫌・・・」絹江が怯えて反対したが構わず、「おまえの仲間がもう一人来るんだ。良かったな」とからかうように言って乳房を揉んだ。「こんな
恰好、見られたくない」そう言って放れようとしたが、ペニスはまんこの奥深くまで突き刺さっていて容易に抜けない。「おとなしくしとるんだ、絹江」「ああ、お母さん・・・・・」 しばらくして、ノックに続いて「失礼します」という利紗子の声がし、ドアが開いて利紗子と一人の愛らしい娘が現れた。娘は、僕たちの立ちセックスの光景に驚いてすぐに目を逸らし、絹江も顔を背けている。「見ての通りでな」僕は両手で絹江の股を大きく開き、セックス・ピストンを再開した。「あああ・・・利紗子さん・・・・」助けを求める声を敢えて無視した利紗子は僕に、「この子はどうさせましょう?」と佐知への対応について聞いた。「まずは下着だけにさせろ」「わかりました。それから・・・」「ん?」「実は、この子を連れて来た時、家の近くに明美さんたちがいまして・・・」「あいつら、まだ帰らなかったのか・・・」「ハーレムの様子が気になって食堂や喫茶店に居たそうです」「ふうん」「どうしましょう?」「ちょうどいい機会だ。皆連れて来い」「はい」利紗子は佐知に、下着だけの恰好になるように諭してから僕に頭を下げて部屋を出て行った。取り残された佐知は僕と絹江に背を向けて突っ立っている。「早く服やスカートを脱げよ」「帰らせて」「ふん、このまま帰れると思っとるのか」僕は一旦ペニスを抜き、あぐらをかいて床に座ると、絹江を後ろ向きに跨らせた。「自分で入れてみろ」「そんな・・・」しかし彼女は渋々ペニスを掴んでまんこに当て、ぐぐぐ・・・と挿入していった。「あああ・・・・」「やれば出来るじゃないか」「からかわないで・・・・」「ほら、上下に動くんだよ!」絹江はゆっくりピストン運動を始める。「あああ・・・・」「気持ちいいだろ?」返事は無かったが、絹江の腰や尻がセクシーにくねり、確実に感じている事を物語っている。
真空パックの中に入れた。
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