絹江一人になった・・・僕は夢路と茜を連れて例の部屋へ行き、「やあ、いらっしゃい」と挨拶をした。「!」絹江は下着姿の男が突然現れて思わず逃げようとしたが、母さんに、「まあまあ」と力尽くで止められて動けなくなった。「何ですか、あなたたち!?」「宿の者ですよ」「嘘!」「嘘と言われても・・・」すでに絹江は僕と五人の女に囲まれていて逃げられない状態になっており、僕は余裕を持って構えた。「利紗子さんから確かに予約をもらってるんですが・・・」母さんの説明に、絹江は「下手な嘘」と嘲笑った。それから開き直ったのか、「どうも初めからおかしいと思ってたけど、あなたたち皆ぐるね」と強気に出た。「今頃わかっても遅いんだよ」僕の凄味を効かせた言いように絹江は一瞬たじろいだものの、すぐに、「どうやら私は利紗子さんに裏切られたみたいね」と自虐的な薄笑いを浮かべて言った。「その通り」母さんがはっきり言い、茜も、「もう、あの人なんかどうでもいいでしょ?」と口にした。 しばらく気まずい無言が続いた後、僕は、「おまえはレズなんだってな」と聞いた。「それがどうしたというの?」「そんなに女が好きならここで楽しませてやるぜ。おい!」「はい「はい」「はい」五人の女は一斉にスリップを脱ぎ捨ててパンティ一枚の裸をさらした。しかし絹江は喜ぶどころか顔を背けた。「どうした?女の裸が好きじゃないのか?」「ばかにしないで」絹江は険しい表情で反抗した。「ふうん、利紗子だけがいいのか」「・・・・」その時僕はペニスから精液が流れ落ちるのを感じ、ようやくパンツを脱いだ。思わずそれを目にした絹江は青ざめて後ずさった。
※元投稿はこちら >>