第1章 10年後
「さ、先生。痛い思いをさせて申し訳なかったね。実は先生に頼みがあって、俺たちは今日来たんだ」
玲子のソファの後ろから剛志が声をかけた。玲子は下を向いで、何が始まるのかじっと聞いていた。
「頼みというのは、薫を男に戻してもらいたいんだ」
(この子たちは何を言ってるの?)
剛志は続けた。
「実はさっきも言ったように、先生が俺たちの前からいなくなって、俺たちは性欲のはけ口がなくなっちまった。そこで、先生と同じくらいの年で、美人な薫のママが、先生の代わりを引き受けてくれることになってね。」
剛志はニヤニヤしながら、さらに話を続ける。
「俺たちだって先生がいなくなってから、ずいぶん我慢してたんだぜ。でも、もう抑えきれなくなってね。だって、美人の玲子先生にザーメン飲んでもらったり、たっぷりおま〇こしてたんだから・・・。だから、先生が悪いんだぜ。」
玲子は下を向いて、剛志の話に耳を傾けないようにしたが、剛志の声を消すことはできない。「だから、代わりにママに性欲処理をしてもらったんだ。先生のときと違って、この悪坊主の力也が加わったから、ママは3人も相手しなきゃならなくなっちまったけどね」
そういって剛志は、うそっぽく大げさに笑った。
(なんて勝手な言い分なんだろう。どうせ、この子たちが、私の時と同じように襲ったんだわ。でも、薫君も・・・)
話を聞きながら玲子は冷静に分析をしていた。
「そう、薫もママとしてたんだよ」
そんな玲子を見透かしたかのように、剛志が言った。
「で、実はママを妊娠させてしまったんだ・・・・。」
少しの間があった。
「・・・・・、薫が・・・。」
「えっ!」思わず玲子も声が出た。
「だろう?鬼畜だよな。ママも38歳だったし、堕ろしたかったらしいんだけど、けっきょく、女の子を産んだんだ。薫にしてみれば19歳も離れた妹でもあり、娘でもあるんだ。鬼畜だよな。」
玲子は頭の中が混乱して、剛志が何を言っているのかわからなくなってしまった。剛志は、玲子や薫の反応など構わず、しゃべり続ける。
「そのショックでね、薫は・・・勃起しなくなった。そう・・・、つまりインポになっちまったんだ」
「そうなんだよ」と聞いていた力也が、薫のズボンとパンツを脱がそうとする。薫は「やめてくれ!」と抵抗してもがいていたが、華奢な薫は、すぐに力也に組み敷かれ、パンツごと脱がされてしまった。そこにはおちんちんが垂れ下がっていた。あるはずの陰毛もなかった。
玲子は見ることもできず、顔を横にして目をつぶった。
「で、お願いというのは・・・・、薫のインポを治してほしいんだよ。」
にやけた剛志が、玲子の顔を覗き込むようにいう。
玲子は意味がわからず剛志の顔を見た。
「なに、簡単さ。憧れの先生のエッチな姿を見れば、こいつのちんぽも復活するんじゃないかと思ってね」
その言葉の瞬間、我に返った玲子は椅子に上で背中を丸めて身を固くした。
「さぁ、じゃぁ、先生。まずは先生のおっぱいを見せてやってよ」
剛志は後ろから玲子の丸まった背中を起こすと、玲子のブラジャーをたくし上げた。玲子の豊かな両の乳房がプルンと揺れた。
「きゃ!いやぁぁ、やめてぇ」
さらに剛志は、乳房のふくらみを下から持ち上げるようにして薫にみせつけた。
「いや、いや・・・やめて」
体を左右に強く揺さぶるが、剛志の両腕から逃れることはできない。
「暗くて、みえないか・・・」
力也はつぶやくと、
「オッケー、グルグル。部屋の明かりを5にして」
最近はやりの音声操作だ。すると部屋の照明が点灯し、少し明るくなり、お互いの顔が見分けられるようになった。玲子の白い肌もはっきり見えるようになった。
「だめか・・・、ピクンともしねぁなぁ・・・」
残念そうに剛志が声のトーンを落として呟いただあ、目は冷たく光っていた。
「じゃ、しょうがないな。・・・・先生、おまん〇を見せるしかないな」
「何を言ってるの、馬鹿なこと言わないで」
「薫だって、ずっと見たがっていた先生のおま〇こを見れば、絶対、勃起するぜ、あはは」
下卑た高笑いが、玲子には疎ましかった。
「いいから立つんだよ先生、ホラ」
剛志は両脇を抱えて玲子を立たせた。
「いや、いや・・・。やめて・・・やめて・・・」
足をばたつかせるが、体格のいい剛志は微動だにしない。
「暴れんじゃねぇよ、先生」
逆に玲子を持ち上げ、左右に振り子のように振った。玲子の足が右に左に揺れ、次第に足を大きく広げさせられてしまう。
「いやぁぁぁ・・・・・」
「どうだい、先生、自分で脱ぐかい?それとも、俺たちが脱がしてやろうか」
玲子は肩で息をしながら、下を向いて反応しない。
「まだまだ素直じゃねぇな、先生は。おい、リキ、先生のパンティを脱がしてやってくれ」
薫と一緒にベッドに腰かけていた力也が玲子に近づいてきた。
「イヒヒヒヒ。俺にとっちゃ初の御開帳だぜ」
剛志が右足を玲子の両足に絡めているため、玲子は直立不動の状態で抵抗もできない。
「いや・・・、いや・・」
力也の鼻息を股間に感じた。力也の指がパンティの両端にかかる。
「おろすぜ、先生」
玲子が抵抗できないのをいいことに、力也はじわいじわりとパンティをずり下げていった。
「いやよ・・・・、いや・・・・、やめて・・・、やめて・・・・」
「いい声だぜ、先生。そういう声をたっぷり薫に聞かせてやってくれ」
「ほら、先生。毛が・・・、おけけが見えてきたぜ。案外薄いんだな」
力也が言葉で辱める。玲子は自分の秘密をばらされているようで恥ずかしく、身悶えた。
玲子が気を緩めたその瞬間、いっきにパンティが足首までずり下げられた。薄い陰毛から玲子の陰唇が盛り上げあっているのがわかった。
「いやぁぁぁ・・・・」
「薫、先生のまんこの中がみたいだろう?」
力也はにやけた。
「ほら、先生。奥まで薫にみせてやりな」
身を固くして、頭を振る玲子。
「自分でできねぇよあ、そんな恥ずかしいこと・・・。俺がやってやるぜ」
力也は玲子の背後に回り、両足を抱えるように持ち上げた。
「ほら、御開帳だぜ、薫、よく見な、懐かしい玲子先生のまんこだぜ」
「いやぁぁぁ・・・・・、やめえ、やめて・・・・。はなして・・・・、離して!」
玲子の声が部屋中に響いた。男たちはその声に、さらに加虐感が増した。剛志の怒張はビンビンになって天井に向かった。
力也の長竿は女児のおしっこのように抱える玲子の尻穴に触れてる。その玲子を抱えたまま前進し、薫の目の前に玲子の秘部をさらけ出した。
「ほら、薫。憧れの先生のおまんこだぞ、しっかり見ろ」
「いやぁぁ・・・、見ないで、見ないで・・・、かおるくん・・・、見ないで」
勃起不能となっている薫とて男、やはり目の前に秘部を突きつけられると目を開けてしまう。
「ははは、薫も目を開けてみてるぜ、先生の恥ずかしいおまんこを」
剛志が揶揄する。力也に抱えられた玲子は腰を振ろうとするが、かえっていろっぽい。
しかし、薫の男は起たない。
「おらぁ、先生がいやだいやだ、言ってるから薫も感じねぇんだよ。自分から薫に語りかけてあげろよ、昔の優しかった先生のように」
「いやよ・・・かおるくん、みないで・・・、目を閉じて」
玲子は必死に哀願する。
「そうじゃねぇだろう、先生。先生のおまんこを見てっていうんだろう」
玲子は口を真一文字に結んで、決して言葉を発しないという姿勢をみせた。
「いやじゃねぇ、オマンコ見てっていうんだよ、ほら。薫のちんぽを起たせてやれよ」
剛志は垂れ下がったままの薫のちんちんを親指と人差し指でつまみあげた。
「いや・・・、いや・・・」
「言うんだよ、先生・・・」
玲子は首を左右に振ってイヤイヤをするだけ。
「だめだなぁ・・・、先生。先生がそんな感じだから、薫のやつ、やっぱ起たねぇ・・・・、かわいそうに・・・かおる・・・」
剛志は力也に目配せをすると、力也は玲子を床におろした。
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