第1章 10年後⑧
「あぁ・・・・」
玲子はさらに舌をだしてペロリペロリと舐め続けた。
清楚な玲子が、やくざな力也の剛棒を正座しながらなめている光景に、剛志はたまらなくなった。はだけていたブラウスとブラジャーをはぎ取り、後ろから激しく乳房をもんだ。
「あぁ・・、いや、いや・・・・ムグググ」
途中からまたも、頭を抑えつけられて言葉にならない。
「さぁ、先生。そこまでいったら、次は何してほしいかわかるだろう?」
玲子は唇を竿の裏にあてられたまま、首を左右に振った。
「ふふふ・・・、そのまま、裏筋を下までなめていって・・・・・・」
玲子の頭を下に押した。
「もう、わかったな。金玉袋・・・・、ふふふ・・・・しゃぶるんだ」
唇を竿に押し付けられたまま、玲子は首を左右に激しく振った。
「まったく、まだわかんねぇか」
玲子の乳房を弄んでいた剛志が、玲子の両頬をつまみ、唇を開けさせ、そこに力也が袋を埋め込んだ。
「歯をたてんじゃねぇぞ」
「ほら、吸え、ほら、なめろ、いいぞ、いいぞ」
口の中いっぱいに皴皺の袋を頬張り、苦しみながら口を動かしている玲子を上から覗く力也は、満足そうな笑みを浮かべた、玲子の鼻から額にかけて長い竿がべたりと張り付いている。
「ずっとくわえてねぇで、今度は舌で丁寧に皴を舐めるんだよ。いちいち教えないとわからねぇんじゃ、世話が焼けるぜ」
そういうと腰を引いて陰嚢を玲子の眼前に垂らした、竿をまだ天井を向いている。
玲子のいわれるがままだった。何も考えられなかった。
可憐な舌は、陰気な袋の皺を伸ばすかのようにペロリ、ペロリと舐め続けた。
「あぁ。もう我慢できねぇ」
玲子の後ろで頭を押さえていた剛志が突然叫び、玲子の腰を持ち上げ四つんばいにさせると、フレアスカートのすそをまくりあげた。
「おっと、剛志さん」
玲子の唇が金玉袋から離れ快感から呼び戻された力也は困ったように笑みを浮かべた。
「剛志さん、まだ早いっすよ」
力也は残念そうに玲子から離れると、床に正座する薫に近づいた。
「剛志さん、今日は薫のためなんっすから」と笑った。
力也は薫を立たせると、
「さ、薫さん、男になりましょう」と言って隣のベッドルームに連れて行った。
玲子のストッキングとパンティを脱がしかけていた剛志も
「あぁ・・・そうだったな」
ニヤリと笑うと、四つん這いの玲子を立たせて隣室に連れ込んだ。
ベッドルーム。何をするためにこんなに大きな寝室が必要なのだろうか。ダブルキングサイズのベッドが2つ並んでいる。4人が寝ても、まだまだ余りある。天井からは大きなシャンデリア。全灯すれば煌々と輝く。照明は何段回にも切り分けられるようで、いまは薄暗い。
玲子はベッドの手前にあるアールヌーヴォー様式の大きなソファに座らされた。薫はベッドに足を投げ出すように座らされていた。二人は向かい合う形で座り、教え子を前にして玲子は両腕で胸を隠した。部屋は薄暗く、玲子の純白のブラジャーとパンティだけが暗さの中ではっきりと浮かんでみえた。
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