第1章 10年後⑦
「まったく、きったねなぁ」
左横に座る力也はテーブルのグラスに水を注ぐと玲子に渡した。
「ほら先生。口をゆすぎな。」
そして薫に対して
「いつまでもそんな所に座ってないで、タオルと洗面器でも持って来い」
と命令する。薫の方が年上だが、立場は逆のようだ。
「やけに先生にやさしいじゃねぇか、リキ」
と剛志が言うと、
「いや、剛志さんのザーメンの混じった先生の口の中に俺のをいれるのも・・・なんだしね」と笑って答えた。
口をゆすぎ、唇に残る剛志のザーメンをふきとった玲子は
「いや・・・もういや・・・」とブラジャーを直し立ち上がった。
「さぁ、先生。今度は俺のをしゃぶってくれ」
力也はソファに座ったまま、ズボンをパンツごと脱いだ。力也の勃起した怒張は、剛志と比べても太いだけではなく長く、まるで竿のようだった。
「相変わらず、リキのちんぽはでけぇなぁ。馬並みだな」
と剛志が笑いながら玲子に近づくと、力也の前で無理やり座らせた。
「このちんぽで、何人もの人妻を泣かしてきたんだぜ、リキは。」
そういって玲子の顔をソファで足を開いてる力也の股間に近づけた。
「い、いや・・、やめて・・・」
「あれ、先生は初対面か、リキのちんぽは」
「そうっすよ、剛志さん。俺も初めて先生のお口とご対面なんすよ」
とおどける。
「さぁ、玲子先生・そんなに固く目を閉じてないで、おれのを見てあげてくださいよ」
力也は海坊主のごつい顔に似合わず、優しい口調で玲子に語りかける。
礼子はそれでも、目も口も堅く閉ざしたままだ。
「ほら、玲子先生。優しく言っているうちに言うことを聞いた方がいいですよ」
語尾が気色ばんだ。同時に力也の竿のような怒張が鞭のようにしなって、玲子の頬を張った。
「ひぃぃ・・・いたい・・・・」
「わかたでしょう、玲子先生。さ、目をあけてじっくり見てやってください」
「いや・・・、やめて・・・、いや・・」
「しょうあねぇなぁ・・・。先生に痛い思いはさせたくないんだけど・・・」
というと、竿をまたしならせて、右に左に何度も玲子の頬を叩いた、
「あぅ・・・、いやぁ・・・、やめて・・、やえてぇぇ・・・」
叩かれるたびに玲子の悲鳴が室内にこだました。
「いい声だぜ、先生。また、起っちまうぜ」
剛志は股間をおさえた。
「ほら、わかただろう、先生。目を開けな」
泪ににじむ玲子の目がかすかに開いた。そこには、恐ろしく大きく、グロテスクに黒光りする男根が、力也の臍のほうに向かって反り返っていた。それを見ただけで、恐怖に身震いする玲子だった。
「さ、今度は自分からしゃぶってください、玲子先生」
玲子の口は横一文字に閉ざしたまま動かなかった。
「ほら、玲子先生。自分から・・・」
力也は反り返った怒張を右手で持つと、玲子の口先にもっていった。
男臭いにおいが鼻につんときた。
「ほら、玲子先生。自分からしゃぶって・・・・・」
怒張は玲子の唇に触れた。それでも、玲子は口を開けなかった。
「また、さっきと同じようにされたいのかい、玲子先生」
と語りかけると、怒張を右横にもっていって手を離した。
ビシッ!
鈍い音が玲子の頬で鳴った。
「あぁぁ・・・」
赤のルージュを引いた玲子の可憐な唇が開いたそれは屈服を意味するものだった。
力也はゆっくりと男根を玲子の唇に納めていった。玲子の口は大きく開いた。喉奥まで亀頭は達したが、それでも竿は全体の3分の2も玲子の口には入ってなかった。
力也は動かない。
「ウグググググ・・・・・」
玲子は苦しそうに呻いた・
「ほら、先生。咥えているだけじゃだめだぜ。自分から動かしな」
玲子はゆっくりと頭を引いて口から怒張を抜こうとした。だが、力也の手で頭を押さえられ、抜くこともできなかった。
「そうだぜ、先生。もうずっと剛志さんに教わってたんだから、どうするかわかるだろう」
玲子の後ろで自分の一物を握っている剛志の方をみてにやけた。
「ほら、もっと激しく顔を動かしなよ、先生」
力也は自分の腰をグラインドさせるとともに、玲子の頭をグイグイと自分の方に引き寄せた。
「あう・・あうぅ・・・」
喉まで突き刺さる剛棒の苦しさに耐えかねた玲子は咥えていたものを吐き出した。
「苦しいか、先生。じゃ、今度は竿を舐めるんだよ」
力也は玲子の口に自身の竿を近づけ
「ほら、ハーモニカを吹くようになめるんだ」
頭を左右に動かされた玲子は、力也の竿に口づけしたまま舐めるのだった。
「まったく世話の焼ける先生だぜ.ほら、舌を出してなめねぁか、こらっぁ!」
先ほどまでの優しい口調とうってかわって、怒気を強めた力也はピシッと一発玲子の頬を張った。
「ウッ・・・ウウウ・・・」
「痛くされたくなかったら、素直になりな」
ともう一発ピシッと張り手が飛んだ。
玲子はピンク色の舌をチロチロおと出し、力也の竿をなめ始めた。
「そうだよ、先生。わかってるじゃねぁか。いひひ・・・。もっと音を立ててなめるんだ」
(ピチャピチャ・・・クチュクチュ・・・)
「ふふふ、素直になってきたぜ、先生。昔を思い出したかな」
そんな言葉を耳に入らず、玲子は嵐が過ぎることを祈った。
「よし、じゃぁ、今度はちんぽの裏を舐めるんだ」
力也は竿を持ち上げると、玲子の眼前に腰を突き出した。
床に正座するような格好で力也のものを舐めさせられていた玲子にとって、これは屈辱的なものだった。自分の顔に力也の股間が押し付けられ、筋袋や力也の尻の穴まで見える。思わず目を閉じる。
そんな玲子の気持ちなど関係なく、力也は命令する。
「ほら、この裏筋が気持ちいいんだぜ、ペロペロなめるんだ」
頭を押さえら他玲子は舌をを出してチロチロとなめた。
後ろから剛志が
「ほら、もっとべろべろなめるんだよ」
と、玲子の頭を更に力也の股間に押し付けた。
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