未だ屹立したままのペニスを曝け出したまま、男は話し続けている。
凄惨な光景に今にも泣き出しそうになりながらも、私の視線は猛ったままの肉棒から離れない。
あんなモノを挿入されたら、どうなってしまうのだろう。
現にヤヨイの膣は拡張され、挿入行為が終わってからも元の状態に戻っていなかった。
私を輪姦した男達も、いや、世の中の男達は、あんな巨大な蛇を飼っているのだろうか。
「う、うゥゥ・・。」
意識を取り戻したヤヨイが、半身を起こしつつあった。
虚ろな瞳に光が戻り始めた頃、不意にヤヨイは顔を顰め、股間に手を差し入れる。
「だ、大丈夫・・な、の?」
質問の意味を図りかねたかのような表情を浮かべるヤヨイは、笑いが止まらない男から、意識を失っている間の一部始終を聞き、初めて笑みを浮かべた。
「ここから赤ちゃん、産むんだから・・・。」
そう言ったヤヨイは、やや躊躇った後、私に向けて脚を開くと、元通りに戻りつつある性器を見せてくれる。
確かに。
「・・今度は・・サツキの番だね・・。」
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