さすがの母さんも実の嫌な弟とセックスするなんて気が進まず、僕の命令でも拒否するかもしれない。なので、ここは知らない赤の他人と1回ベッドに上がってくれればいいと騙して鎮一と対面させようと考えた。僕の指示だから浮気とは言えないし、息子とさんざんどろどろのセックスをしておいて今更貞淑ぶってもおかしい。母さんはその話を聞き、騙されているとも知らずに満更でもない様子だ。「あなたがそうおっしゃるなら従いますがね」と言いながら顔には笑みが浮かんでいた。『こいつはこれからどうにでも使えるな』 一方の叔父からは二、三日して電話が掛かってき、あの話を受けたよと返事をくれた。【しかし10万は高いなあ。それで金儲けでもするつもりなのか?】という不満なので、それをむしろ幸いに、「じゃあ三万でいいですよ。その代わり、叔父さんと母さんとのベッドインやセックスなど細かい事も僕の言う通りにしてもらいますが」【それはおかしいじゃないか?他人に指示されてセックスするなんて】「だけど、もしもセックスの相手が叔父さんだとわかったら母さんはどういう態度を取りますかね?絶対に嫌だと逃げ出すんじゃないですか?」【うーん、それもそうだなあ・・・あいつは気が強いから・・・】「だから安心して確実にセックス出来るように僕がおぜん立てしてあげますよ」【その間、君はどこに居るんだい?】「まあ、背中でも向けて見ないようにしていましょうか?」【・・・・・】「いざとなったらすぐ助けられるように」【ふうん・・・】叔父は何となく釈然としていない感じだ。【本当は自分が見たいんじゃないか?そうだろ?】「まあ、その気もありますが・・・。だけど最初がうまく行ったらそれからは母さんと何回でもやれるかもしれませんよ」【そのたびに十万か?】「五万くらいにしておきますよ」【おいおい、いつから君はそんな商売を考え出したんだ?もしかして他にも何人か囲ってるんじゃないか?】「とんでもない。僕は平凡な学生ですよ。そんなお金なんてありません」【・・・・・・】叔父にしたら甥からうまく利用されているような気がしていて何となくしっくりしないだろうが、実の姉をか弱い女として性的に従わせるというのは男冥利に尽きるようで、その誘惑に勝てずに結局僕たちの話はまとまり、具体的な日時や場所などの計画を立てた。 その間、智子と芳美は賃貸マンションから僕や母さんの家に引っ越す為の色々な手続きや準備をしていた。通いでは普通のSMプレーと大して変わらず、一緒に暮らしてこそ性的に支配されている感じがするからそこは譲れない。母さんは時々、もっと女が欲しいんじゃないですか?と僕の欲望をくすぐるような事を聞く。「そりぁ美人はいくら居てもいいからな」「私も出来るだけ世話をして差し上げますからね」「茜の方は全然うまく行ってないようだな」「難しいんじゃないですか?金持ちのわがまま娘らしいから」「明美とか言ったな」「でも所詮小娘だから罠に引っかかってあなたの物になりますよ」母さんは言って僕のペニスをズボンから掴み出した。自分が弟とのセックス地獄に堕とされようとは夢にも思わずに母さんは楽しそうにしている。 夢路は宙に浮いているような感じだが、ハーレムを大きくする為には少しでも女が多い方が良いと思い、彼女も一員に加える事にした。その引き渡しは次の休日に決めた。夢路は自分の主人が代わる事を意識しているのかわからないが、彼女にとってはどっちでも変わらないみたいだ。その引き渡しのあり様についてここで少し説明すると、母さんも妹も夢路を蔑んだ態度で迎え、僕がこの新入りをまずパンティだけの裸にすると冷たく品定めをした。「あんまり大きなおっぱいじゃないわね」とか、「頭が弱いみたい」などと本人の前で平気で言う母さんをちょっと憎らしく思いつつパンティを脱がせて全裸にした。「毛が無い!」茜が思わず声を上げた。母さんは夢路の幼女みたいな秘丘をいやらしく眺め、「これは自分で剃ったんじゃないわね。男にしてもらったに違いない」と言った。「正直に言うと、鎮一叔父さんの囲われ者だったんだ」「へえ・・・あの子が・・・」「叔父さんもやっぱり変な趣味があるのね」茜はけらけら笑っている。「やっぱり私たちは皆変態」母さんは夢路の背中や尻、更に性器までじっくり調べた。それが男みたいなので茜が、「母さんってレズの気もあるの?」と面白そうに聞いた。「そりゃ自分と同じ物が付いてるんだもの、比べたくなるわよ」そう弁明したが、明らかに同性への異様な関心を示しているとしか思えなかった。夢路は股を大きく開いて母さんに性器を見てもらっている間も僕と茜に向かって微笑んでいた。「結構きれいなおまんこね」母さんは羨ましそうでもある。「今日からここでお兄様と暮らすのね」「そういう事だ」「でもこの人が居なくなって叔父さんは淋しくないのかしら?」「相手ならじきに出来ると思うよ」僕は母さんをちらっと見たが、母さんは何も気付いていない様子だ。 夢路がハーレムに加わってから程無く、母さんへの僕と叔父との淫らで陰湿な企みが実行される事になった。罠に掛けた智子たちを笑った自分が今度は罠に掛けられる・・・こんな愉快な事はない。これまでの偉ぶった鼻をへし折ってやる!と叔父は力んでいた。場所は市内の〇〇〇というラブホテルを選んだ。予約は異例の三人。そこへ母さんを誘った。叔父はさすがに不安と期待、興奮とで落ち着きが無い。「ホテルで二人っきりなんて素敵ですね」母さんはもう僕に抱かれる思いでうっとりしていた。しかし、そんな母さんの夢見心地は間もなくホテルの部屋に入って一瞬で崩れた。打ち合わせ通り、叔父が室内の椅子に掛けてテレビを見ていたからだ。弟の姿を見た葉子は顔を顰め、「あんた、どうしてこんな所に・・・?」と咎めた。叔父はテレビのスイッチを切り、「やだなあ、俺と楽しむ事になってるじゃないか}と精いっぱい虚勢を張った。「どういう事、これ?」さすがの母さんも怒って僕に問い詰めた。「弟とも楽しんでみたら?」「・・・騙したのね?」「騙された母さんが悪いのさ」「・・・・・」「おまえ、智子たちを騙しているんだから大きな事は言えんぞ。今度は騙された者の気分をたっぷり味わってみるんだな」そう言われては返す言葉も無く、母さんは悔しそうに黙っていた。「さあ始めるぞ」僕のこの合図で叔父は下着を脱いだ。母さんは弟を睨んでいたが、逃げようとはせずにいる。「早く裸になれ」「・・・・」「葉子!」僕の一喝で母さんは渋々服を脱ぎ始めた。「智子と芳美の悔しさがわかっただろ?」「・・・」母さんは僕を恨めしそうに見たが、おとなしくスカートも脱ぎ、やがてブラジャーとパンティだけの姿になった。それを見て叔父は、「ほう、いい体だ」と実の姉をいやらしい目付きで眺めた。「そんなに見ないでよ」きつい口調でも今やか弱い女の立場に立たされているから強く抵抗も出来ずにいた。「叔父さん、こいつを素っ裸にしてあげて下さい」「ほい来た!」叔父は満面の笑みで姉の後ろへ行き、ブラジャーのホックを外した。「嫌・・・」母さんは裸にされまいと両手でブラジャーのカップを押さえたが、それが却って叔父を喜ばせたようだ。「姉さんも結構恥ずかしがりなんだな」「あんただからよ!」「俺に裸にされるのがそんなに嫌なのか?」「当たり前じゃないの。姉と弟だからね」「ふうん。聞けば、息子には何回も抱かれたらしいじゃないか。今更息子も弟もないだろ?」「・・・・」「ほら、手をどけて」「覚えてなさい」そう強がりを言って母さんは手をどかせた。すぐにブラジャーが落ち、叔父は後ろから両手で姉の乳房を揉んだ。「ああ、いい気持だ・・・・姉さん、こんないいおっぱいをしてたのか」母さんはもはや弟にされるばかりでおとなしく立っていた。それから叔父は姉のすぐ前へ行き、乳房を眺めた。「やっぱり垂れてるな」何気無く言われても女として恥辱なのだろう、母さんは弟を睨んだ。けれども叔父は僕という援護者がいるので強気だ。「パンティも脱がせてあげるな」その言葉で母さんは僕に助けの視線を送ったが、僕が黙っているので仕方無く弟によってパンティを脱がされた。「やった!姉さんを素っ裸にした!」まるで子供のような喜びを見ていると、叔父が姉にようやく腹いせをしたかのようで面白い。母さんは目を閉じて顔を背けた。「葉子、無理やり素っ裸にされる気持ちがこれでわかっただろ?」僕は母さんの耳元で囁いた。母さんは弱気の顔になり、「智子たちには悪い事をしたようね」と呟いた。「なあに、後からセックスまで行けば女は喜ぶもんさ。お前だってそうだ」「学様、私は弟に抱かれるんですね?」「そうだ」それから葉子は気持ちを切り替えたらしく、僕を通しての弟の指示でベッドに上がった。「先ずは弟さんに今までの無礼を詫びるんだ」「はい・・・」母さんはベッドの上で正座をし、弟に向かって、「鎮一さん、今まで嫌っていて許して下さい」と深々と頭を下げた。「わかってくれればいいんだ」叔父はあぐら姿で横柄に構えており、「おまえはこれから俺にも可愛い女になるんだぞ」と言うと、母さんは不審な目で弟の顔を見た。「これから・・・ですか?」「そうだ」母さんは説明を求めるように僕の方を見たが、「おまえはこの先も金で弟さんに抱かれるんだ」と聞いて顔を曇らせた。「別に一緒に暮らす訳じゃないから安心しろ」「・・・・」「女の淋しさや辛さがわかったか?」母さんはうなだれ、「はい・・・」と小声で答えた。「もう待てないよ、学君」「わかりました。じゃあ、そのままで姉さんを抱いてあげて下さい」言われた通りに叔父は姉を跨らせ、正常位でセックスを始めようとした。母さんはさすがに緊張している様子なので僕は意地悪くも、「大好きな弟さんに抱いてもらえるんだぞ」と言ってやった。「鎮一さん・・・」「葉子」すぐに二人は性器で繋がり、母さんのあられもない声が部屋に響いた。そんな二人の姿を僕はカメラに収め続けた。「葉子、こっちを向いて」と言われて母さんはとろんとした目で僕の方を見る。叔父は狂ったように姉を犯しており、僕の指示で姉を四つん這いにさせると乳房を揉みながらセックスを続けた。「ああ、いい・・・いいわあ・・・・」「葉子、葉子・・・」「鎮一さん・・・」目の前の狂態を見ていて僕が妬けるくらいだった。『女なんて男なら誰でもいいんだな・・・・』 一戦が終わり、母さんと叔父はぐったり横になっていた。母さんはだらしなく股を開いたままで、時々、「あああ・・・」などと甘い声を出す。「随分楽しんだな」僕は何枚ものティッシュペーパーで母さんの性器を拭いてやった。「ありがとうございます・・・・」叔父は男なので充分に余韻に浸らず起き上がり、うっとりしている姉を見た。「やっぱり女だな」「ここまで仕上げたのは僕ですがね」「もしかして茜ちゃんとも出来てるんじゃないのか?」「まあ、そういう事にしておきましょう」「いつからそんなドンファンになったんだ?」「実力と運ですよ」「ふうん・・・羨ましい」それから僕は母さんの腕を掴んで起こした。「私、もうめちゃくちゃな女ね」「葉子は立派だよ」「こんな女のどこが?」「男の言いなりになっているから」「ふふ、勝手な理屈ね」金での弟とのセックスという卑屈な体験で彼女はもはや弟に強い態度を取れず、僕に、「これからは鎮一様と言うんだぞ」と言われ、「わかりました」と素直に応じた。叔父もその調子で姉を葉子と言うようになった。母さんはちょっと悔しそうにしていたが、僕に強制されると、弟に向かって「鎮一様」と口にするのだった。叔父も気分が良くなり、「葉子」と再び姉を呼び捨てにした。 母親が実の弟、鎮一叔父とついにセックスをした事を知って茜は、「へえ、やったじゃない」と驚きもせずに声を上げた。「母さんもやっぱり女ね」「からかわないで頂戴」母さんは不機嫌な態度で言い、「あんただってお金で売られるかもしれないんだから」と脅した。「私が?」「そう。男は怖いんだからね」「私なら100万くれたらオーケーしようかなあ」「馬鹿な事を言うんじゃないの!」「でも、よくお兄様は他の男との関係を許してくれたわね。お母さん、本当はお兄様に愛されていないんじゃないの?」「母と息子だからね。体だけだよ」「私はどうかな?」「あんただって同じ。兄と妹じゃないの」「だったら智子さんたちも体を狙われただけじゃないの?」「まあ、そうなるかね」「結局お兄様はハーレムを作りたいのよ」「・・・・・」「でしょう?私たちはその協力者」茜の言う事が本当と思われるので母さんは反論出来ずにいた。そんな二人の話を近くの部屋で聞いていた僕は急に現れ、「ハーレムなんて初めからわかってただろ?茜のすぐ次に葉子を襲ったんだし、お前たちは芳美に智子、明美たちを奴隷にしようと言ったじゃないか」そして後ろから二人を抱き、「ハーレムをもっと大きくするにはおまえたちの協力が必要なんだよ」と煽てた。いつからこんな野望を抱くようになったのか二人に聞かれると、最近としか答えようがない。あの夜、以前から妹を異性として意識していた僕は我慢出来なくなって妹の部屋に忍び込み、あっという間に取り返しのつかない状況になってしまったし、母さんに対しても予想外な展開になって今に至ったという次第だ。「こうなったら行く所まで行くしかないな」
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