僕たちの家に向かっている間、智子も芳美も宝くじについては半信半疑のようだった。1億も当たったのに自宅でパーティとか、タクシーを使わずに電車を利用するとか、とても大金が入った雰囲気ではないからだろう。しかし、もしかしたらという気はあったし、100万円貰えるかもしれないと欲が働き、おとなしく付いてくるのだった。理由や動機はどうあれ、二人を家まで連れてきさえすれば良いのだからこの計画は成功と言える。 自宅に着いた時にはそろそろ暗くなり掛けていた。僕たちの家はごく普通の木造二階建てで、敷地も60坪程だ。智子も芳美もマンションに住んでいて、僕たちの家を初めて見た二人はちょっと馬鹿にしたような笑いを浮かべた。『ふん、もうすぐここがお前たちの住処になるんだからな』罠に掛けられているのも知らずにいる二人の熟女の体をいやらしい目で見ながら思った。玄関のドアを開け、居間のソファに座らせた。智子が不審な顔で、「ねえ、家のどこでパーティをするのよ」と聞き、芳美も、「もしかして嘘?」と大いに疑っている。「嘘じゃないよ。これからパーティを始めるんだから」急に馴れ馴れしい口調で言う僕を二人の熟女はきつい目で見た。そこに茜が現れ、「いらっしゃいませ。お待ちしておりました」と丁寧な言葉で二人の熟女を迎えた。茜を見た智子と芳美は驚いて口もきけない。茜は白いブラジャーとパンティだけの淫らな恰好でいるからだ。「何よ、それ」芳美が敵意の籠った口調で言い、智子は立ち上がり、「騙されたのよ!」と立ち上がった。「まあまあ」母さんがやはりパンティとブラジャーだけの姿で現れ、二人を止めた。「どういう事?これ」「江藤さん!」「だからパーティをするんじゃないの。わからない人たちねえ」母さんは横柄に腕を組んで説明したが、その態度が智子たち二人の怒りに火を注いだ。智子は葉子を押しのけ、「冗談じゃない。もう帰る!」と叫んで居間を出ようとし、芳美も、「私たちが馬鹿だったわ」と言い、下着姿の葉子と茜をいやらしそうに見て、「何よ、その恰好」と吐き捨てるように責めた。しかし僕は智子を居間の奥へ追いやり、「あれ、あんたたちは下着を付けてないんですか?」と惚けて聞いた。二人の熟女は僕を睨み付けた。「最初からこういうつもりだったんだね?」智子の問いに、「まあ、計画はちょっと狂ったけど、そういうつもりだったんだよ」「・・・・」「悔しい・・・」逃げられないと思ったのか、芳美はソファに掛けてこっちを睨んだ。智子は立って葉子を鋭く見ながら、「江藤さん、あんたを軽蔑するわ!」と吐き捨てた。「どうぞご自由に」「・・・・」それから母さんと茜は左右から僕に体を密着させ、その二人の体を抱きながら、「エロスのパーティにこれからご招待しますよ」と愉快に言った。二人の熟女は敵意槌き出しで顔を背けている。「普通のパーティなんて面白くないし、たまにはこういうパーティもいいと思いますがね」「女の本当の喜びをこれから学様にたっぷり仕込んでもらいなさい」母さんは得意満面で言った。もはや鳥籠に閉じ込められた仲間はか弱い存在で、どんなに逆らっても太刀打ち出来ない。それは葉子の実感でもある。僕は智子と芳美のすぐ前に立ち、「その恰好じゃパーティの客にふさわしくないな。先ずは下着姿になってもらおうか」「冗談じゃない!」智子はいかにも勝気な性格らしく決してひるまない。「おお、その気の強さがいいねえ。未来の社長さん。もっとも、この俺から逃げられたらの話だがな」「何を言っとるの?あんた馬鹿じゃない?」「ほう、馬鹿と来たか」「ご主人様に失礼よ!」茜が智子を叱ったが、智子は、「ご主人様だって?はははは、狂ってるわね」と相手にしない。その時智子の頬を葉子が激しく打った。この思いもよらぬ行為に智子は一瞬ひるんだが、すぐに、「あんたって本当、最低」と蔑んで罵った。「文句はそれぐらいにして早く脱いでもらおうか」「誰がこんな所で」芳美は決して脱ぐまいと手で上着を押さえている。「しょうがねえなあ。強姦されたいのか?」 しばらく睨み合いが続いた後、智子が諦めの溜め息をついて上着のボタンを外し始めた。「脱ぐの?」芳美が聞いたが、「こうなったら仕方が無いでしょ」と智子は答える。「あなたも脱いだら?どうせ処女じゃないんだから」智子のやや自虐的な言葉に、芳美もようやくボタンを外し始めた。僕はにんまりした。冬の服装だけあって少し時間が掛かったが、智子は上下とも白、芳美は青の下着姿になった。「立ちなさい」二人とも無言で立ち上がった。「大きなおっぱいだな」二人ともブラジャーをしていても深い谷間が見えるし、特に芳美の方はカップが乳首周辺だけなので一層エロティックだ。そんなブラジャーをしてきたのを今になって後悔しているようで、恥ずかしそうに手で隠そうとしている。「バストは90はあるんだろ?」芳美に聞いたが、「ひどいセクハラ・・・」と反抗する。 前もって彼女らにトイレを使わせた後、二階に上がらせた。後ろから二人のもこもこした大きな尻を見ている内に、ペニスから精液が溢れ出てきて困った。二階の一室は薄暗く、テーブルの上には怪しげな用具が色々在って二人を不安にさせた。「今からパーティを始める」「・・・」僕はテーブルから模造ペニスを手にし、それを智子の股間に当てた。「嫌だ」「おとなしくしなさい。ご主人様に歯向かってはいけません」葉子が厳かに注意した。「もっと股を開くんだ」少しだけ開く。「もっと」少し。「もっと!」ようやく大きく開かれた。パンティの上からペニスを動かしている内に智子は腰をくねらせはじめ、「ああ・・・」と切ない声をもらした。「気持ちいいだろ?」「ご主人様に返事をしなさい!」葉子の鋭い叱責に、智子は「はい、気持ちいいです・・・・」と言った。「パンティの上からじゃもどかしいのじゃないか?」「・・・はい・・・」「パンティを脱がせて下さいませ」と言ってごらん。「・・・・パンティを・・・脱がせて下さいませ・・・」「よおし」僕は模造ペニスをテーブルに戻すと、智子のパンティをゆっくり下ろしていった。「あああ・・・」薄暗いので羞恥は強くないだろうが、先まで強く逆らっていた女が恥ずかしがっているのは愉快だ。パンティを脱がして別のテーブルの上に置いた。「隠すなよ」「はい・・・」それから芳美のパンティも脱がせていった。「こんな事・・・」「いいパーティだろ?」「私、何だか変な気持ちに・・・学さん・・・」「学様だ」「すみません。学様・・・・」 二人の下半身を丸裸にするといきなり部屋の灯りを付けた。「きゃあっ!」「ああん・・・・」智子と芳美は思わずしゃがんで下半身を隠そうとした。「立つんだ!」二人の女は首を横に振って拒否の態度を見せた。「しょうがねえな」僕は智子と芳美の脱がされたばかりのパンティをそれぞれ大きく広げて前と後ろをじっくり見、更に中の臭いを嗅いだ。「いやらしい・・・変態」智子が哀れっぽい表情で責め、芳美も、「そんな事しないで・・・・」と哀願した。「こいつらは記念にもらっとくからな」「あなたたちは学様の性奴隷になったんですよ」葉子が言い、茜も、「もう逃げられないからね」と強気で言った。「性奴隷って、ただのプレーなんでしょう。ほら、よくあるSMクラブの・・・」「ふふふ」葉子も茜も笑った。「違うの・・・?」智子が不安げに聞く。「おまえたちは今日からこの俺に身も心も尽くすために生きていくんだよ。俺の命令は絶対だ。浣腸したくなったら浣腸する」「犯罪だわ。どうせすぐに捕まるから」智子が尚もしゃがんで抗議する。そんな彼女を後ろから「おらよ!」と無理やり立たせた。「嫌ああああ・・・」「まあ、下の毛がよく生えてること」葉子がからかって言い、次に立たされた芳美も葉子と茜に前をしっかり見られた。「ブラも取らなくちゃな」芳美、続いて智子のブラジャーを外して二人を全裸にした。「おめでとう!」葉子と茜が拍手をした。
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