その直後に智子は絶頂に達し、ぐったりと床の上に横たわった。しかし芳美はまだ極楽へ行けず、ペニスを尚もしゃぶりながらもう片方の手で自分の性器を慰めた。「葉子、やり過ぎだぞ」母さんの過激な行為を苦々しく眺めていた僕は叱った。「でも、まだ芳美が・・・」「ふん」僕は葉子専用の青い首輪と鎖を持ってきて首にはめた。それまで女主人の気になって芳美達を激しく愛していた母さんはいきなり哀れな犬の恰好にさせられて芳美に顔を合わせられない風に俯いた。「葉子さん・・・」「見ないで・・・・」「ほら、ちんちんしろ」「嫌です・・・」「歯向かうのか?」「・・・・」母さんは僕を恨めしく見た後、しゃがんで両手を胸の前で垂らした。「おまえ、誤解するなよ。俺と同格と思うな」「はい・・・」それから隷属の誓いを改めて言わせる事にした。それは決まった文ではなく、その時に各自が述べる言葉だ。「私、葉子は学様に飼われているメス犬です。皆さんと同じ奴隷です。どんな事があっても決して逆らいません・・・・」「いいだろう。ほれ、四つん這いになってケツを上げろ」「はい・・・」母さんは両腕を床に折り曲げ、尻を高々と上げた。その、人格を無視された隷従のポーズを見て芳美も智子も悲し気にしている。「智子さん、芳美さん、ごめんなさい・・・」母さんは謝り、僕が鎖を軽く引っ張ると犬の恰好で部屋の中を這い始めた。大き目の乳房が揺れ、夢路の前まで連れてこられると、「夢路さん、いつまでも学様に可愛がられましょうね」と馬鹿に優しく言った。夢路はそんな葉子を哀れに思ったのか、「可哀そう・・・・」と同情した。「葉子は息子と弟に犯されて喜ぶメス犬だぞ」「そう・・・私はどんな事でもする犬です・・・」それから茜の前まで這わせられると、母さんは僕を見上げ、「娘と一緒に這わせて下さいませんか?」と願いを言った。「よし」茜の首には赤い輪をはめ、鎖を繋いだ。そして愛しそうに妹の頭を撫でながら、「妹はまだ十六歳でこの間までは処女だったが、俺がそれを頂戴した」そう説明された茜は少し恥ずかしそうにした。他の奴隷たちは今更驚かず、この余りに淫らで堕落している家族に囲われた現実を改めて認識したようだった。 僕は右手に母親の鎖を、左手に妹の鎖を手にして部屋の中を何周もした。「茜ちゃん、大丈夫?」「大丈夫よ。お母さんこそしっかりして」と言うのも、葉子は智子と芳美の前まで這わせられると目を逸らせたり、「あまり見ないでね」と頼んだりして弱気になるからだった。「葉子さんもやっぱり女ね」智子が笑みを浮かべて言ったが、それが葉子にはやや響いたようだ。「息子さんのおちんちんは格別?」芳美は敬語を使わず、皮肉を込めて聞いた。「母さんのまんこも格別だよ」僕にはっきり言われて芳美は目を逸らせた。「なあ、葉子」「はい、あなた・・・」「ついでだから二人に尻を撫でてもらえ」「・・・」さっきまで二人に レズ攻撃をしていた自分が今度はされる側に立たされ、母さんは恥辱を感じつつも素直に二人に尻を向けた。「どうお?私のお尻」「大きくてボリュームがあるわね」智子は葉子の尻をそっと撫でた。「遠慮はいらんぞ。同じ奴隷だからな」「そうね」芳美もかつての講習会仲間の尻を撫で、ついでにつねった。「痛い」「最後まで行かせてくれなかったわね」芳美は葉子の耳元で囁いた。「覚えてらっしゃい」一方の智子は、今度は自分が葉子に対して優位に立とうとばかりに、卑屈な姿で尻を向けている葉子の性器に指を入れたり乳房を揉んだりした。「ああん、そんなあ・・・・。智子さん、そんなにされたら私・・・」「さっきのお礼よ」智子は僕に咎められるのを覚悟してなのか、大胆に葉子を虐め、かつ可愛がった。「もういいだろう」いきなり中断させられて母さんは腰をくねらせている。「随分感じ易いのね」芳美の言葉に、母さんは面目無さそうにしている。
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