茜を再び前に向け、椅子に掛けた僕に向かって跨らせた。「もう許して・・・」俯いて懇願する妹の顎に手をやって顔を上向かせた。その顔は涙でくしゃくしゃになっており、僕はハンカチで丁寧に拭いてやった。しかし、涙はとめどもなく流れ続ける。「お兄ちゃん・・・」「学様と言え」そう冷たく命令する兄はもはや異常な性犯罪者にしか映っていないのかもしれない。「バストはいくつなんだ?」「・・・」「ん?」「85・・・」「ですは?」「85です・・・」「ブラはCぐらいか?」「はい・・・」「これからは俺が用意したパンティとブラジャーを着けるんだ。いいな」「・・・でも・・・」「文句があるのか?」「いえ・・・」茜の両脚は結構長く、その付け根には性器が潜んでいると思うと僕のペニスは否応なく無く熱くなる。両手で彼女の滑らかな脚を撫でた。「女に生まれて良かったな」「・・・」「こうして俺に可愛がってもらえる」茜は悔しそうに唇を噛んだ。「おっぱいも見事だ」両手をふっくらした乳房に当て、ゆっくり揉み始めた。初めは嫌そうに顔を歪めていた茜もいつしか悩ましくも切ない表情になった。「感じ易いんだな」柔らかい手触り。「ああ・・・」ついに妹の口から甘い声が漏れ、僕はにんまりした。その唇にキスをしても抵抗せず、舌を中に入れてやった。ぎこちない反応がうぶらしくて良い。そのついでに片手でまんこに触れるや、ぴくんとして逃げようとしたので女体を力いっぱい押さえた。「やめてえ・・・」「全てを見せるんだ」茜の性器は美しいサーモンピンクで、しっかり閉じられている。「いい子だ」左手で体をしっかり押さえながらもう片方で彼女の背中を愛おしく撫でた。「んんん・・・」十六歳の体はすでに成熟しており、妊娠も可能だ。茜は僕のズボン越しに勃起しているペニスを感じて怖がっているのかもしれない。それなら思い切って見せてやろうとばかりに僕はジッパーを下ろし、パンツの中でカチカチになっているペニスを取り出した。それを見た茜はすぐに顔を背けた。「よく見るんだ」「・・・」「茜。ご主人様の大事な性器なんだよ」妹は兄の性器を恐る恐る見た。「こんなに大きいの?」「そうさ」それが自分の性器の中に入れられると思い込んだかもしれない。「これで女は極楽に行くんだ」「でも兄妹じゃあ・・・・」「そうだな。しかし近親相姦は別に珍しくはないんだぞ。ほら」僕は、机の上の本立てから二、三冊の本を取り出して茜の前に置いた。それらには、母と息子、父と娘、姉と弟など様々な体験談が載せられている。当然、今の茜にはそれらを落ち着いて読む事など出来ず、もっぱら目の前の大きなペニスを恐れていた。「おまえの友達はもうセックスしとるのかな?」「まだよ」「何だったら紹介してくれよ」「・・・」「友達じゃなくてもいい。学校でいい女がいるとか」そうやってハーレムの仲間を増やしていこうというどす黒い気持ちがあった。「友達にはいないけど、クラスに生意気な子が三人いるの」茜は彼女らを罰して欲しいとばかりに真面目な顔をして僕に打ち明けた。「それはどんな女たちだい?」「一人は須田明美と言って、家が金持ちなんで威張ってる。後の二人はそのご機嫌取り」「ふうん」僕は益々勢い付くペニスを握り締めながら聞いていた。「その三人をやっつけてくれたらお兄ちゃん・・・じゃなかった、学様の女になってもいい」茜は本気らしい真剣な表情で僕の顔を見つめて言った。『こいつは俺とのセックスも覚悟しているのか』僕は、この機会をぜひ物にしないと、と決めた。「その明美というのは美人なのか?」「うん。随分鼻にかけてる」「他の二人は?」「普通の顔。でも、いい体してるよ」「おまえぐらいにか?」茜はちょっと笑った。しばらく僕はそれら三人をどう攻めようかと考えていたが、うまくまとまらず、その間茜はじれったそうに跨ったままでいた。「実を言うとな、俺はハーレムを作りたいんだ」「ハーレム?」「大奥みたいなやつだよ」茜にはまだピンと来ないようだ。「要するに、女をたくさん集めてそこでやりたい事をやる」「・・・・・」「おまえはその第一号って訳だ」茜はきつい表情になった。「そんな事を考えていたの」「悪いか?」「・・・・」「明美を第二号にして、お前の目の前で強姦してもいいな」「・・・」「あいつが泣き叫ぶのを見たいんだろ?」「そりゃ見たいけど・・・」「下の毛も剃ってやる」「・・・・」「他の二人はどうしようかな?」「犯してやってよ」茜は意地悪そうに言った。思わぬ所で話が進み、僕は真剣にならざるを得なかった。「おまえも結構悪い女なんだな」「違う。あいつらが悪いのよ」茜は軽い抗議の口調で言い返した。その勝気さが愉快ではある。「まあ、おまえは俺の最初の女にほぼ決定だから、これからは言われた通りにするんだぞ」「・・・はい」 僕は妹から脱がせた白いパンティを二つに折りたたむと取り合えず透明のビニール袋に入れ、【〇月〇日夜に脱がせて入手】と書いた紙きれを中に入れた。それからその日中に着けていたブラジャーも持って来させ、やはり袋に入れた。「そんな趣味もあるの?」軽い皮肉を込めて言う妹に、「女にはわからんさ」と答えてやった。 正直、僕は茜を犯したかったが、さすがに近親相姦までは実行出来なかった。口では偉そうな事を言っても、やはり現実となると別だ。その代わり彼女には四つん這いで尻を突き出させたり、座って股を大きく開かせたり恥ずかしいポーズを幾つも取らせた。決して美貌ではないが、目鼻立ちは整っていて知的な感じなので、そこも満足出来る。一方の茜はすでに興奮させられていて僕のペニスを何度も見つめては物欲しそうな、それでいて恐れている表情を示していたので、「こいつを入れて欲しけりゃ第一号になるとはっきり言うんだな」と半ば本気で言った。「何人ぐらい集めるつもり?」「まあ、十人かな」「そんなに集めたら私なんか相手にしないでしょ」「おまえは特別だよ。妹だからな」茜は微笑した。 後に三十人近くも手に入れる事になるとは、その時には勿論想像も付かなかった。女同士、友人や知人などを通して次々に犯す事になった僕だが・・・。
※元投稿はこちら >>