西澤明子の場合1
明子は29歳の新婚だった。旦那は一歳年上のサービス業。
2人の共通の趣味である社会人アウトドアサークルに入っていた。
その日はサークル仲間の男友達に女を紹介がてら海の近くのキャンプ場に行く予定だった。
男友達は明子の学生時代の後輩でもある近成、紹介する女は敦子だった。
近成は27歳、昔から女好きな男だったが明子とは何故か気が合いよく遊んだ、明子は弟のような感じで接していた。
しかし前日の夜、敦子から家の都合で行けなくなったと連絡があり、仕方なく友人の田嶋を誘って行く事になった。
当日の朝、近成が車で田嶋を迎えに行って、その後西澤夫婦を迎えに行った。
「今日紹介してもらう筈だった女可愛かったのになぁ」
「仕方ないって、また別の日に 紹介してもらえるんだろ?」
「でも今日ヤるつもりで1週間抜かずに溜めてたんだよな」
田嶋は呆れた顔をして笑った。
西澤夫婦を拾い海へ向かう。
「近成ごめんね今日は、また後日セッティングするからね」
「お願いしますよ」
そして車は海沿いの道を走っていた。
「この辺で止まって泳ぐか?」
旦那が言った。
「そうですね、潜ってサザエでも取りますか?」
車を止め、浜に拠点を作り潜る準備をする。
「俺ちょっとゴムボートで釣りするわ」
旦那はそう言ってボートの空気を入れていた。
「じゃあ、アッコさん俺らと潜ります?」
「そうする、行こう」
明子は岩場の方に向かって歩いて行った。
その後姿を田嶋は含みのある目で見ていた。
岩場で明子はシュノーケルをしていた、水面にうつ伏せで浮かぶ明子を見て田嶋は近成に耳打ちした。
「アッコさんいいカラダしてるな、ケツはでかいし胸もなかなか、あのビキニも似合ってる…」
近成は田嶋の目を見た。
「まぁ悪くはないと思うぜ、でも敦子を紹介してもらわないといけないからなぁ」
「それはそれでさぁ…あつこがあっこになるだけじゃねーか、今晩ヤっちゃおうぜ」
田嶋は悪い顔をしていた。
一瞬の沈黙の後
「そうだな、アッコさんヤるか!顔もまぁ可愛いしな」
2人はハイタッチを交わした。
「とりあえず何回も潜らせて疲れさせようぜ、で夜は飲ませたら楽勝だろ」
「旦那…名前なんだった?あいつどうする?」
「確かヒデオだったかな?あいつは先に潰せばいいだろ」
「おーい、何してんのよ、早く潜るよ!」
海から明子が叫んだ。
「すぐ行きまーす」
田嶋が叫んだ。
そして小声で近成に
「とりあえずアッコのビキニの紐ほどいてやるぜ、お前ここからビデオ撮っといてくれ」
「わかった、慎重にな」
2人が悪企みをしているとも知らず明子ははしゃいでいた。
何度か潜りサザエもいくつか取れ
「近成も潜りなよ」
明子が叫んだ。
「荷物見てるんで、後で潜ります」
「じゃあ次で交代ね」
そう言って明子は水中に消えた。
田嶋は近成にハンドサインを送って水中に明子を追った。
少し経つと明子が顔を出した。
続いて田嶋も明子の背後に顔を出した。
そして近成に向かって親指を立てた!
近成はビデオカメラを置いて岩場に近づく明子に手を出した。
明子はその手を掴み岩場に上がる。
水面から上がった明子のビキニは首の結び目がほどかれ丸出しになっていた。
しかし水中メガネをしているので気づいていない。
田嶋も上がって2人の視線は明子の胸に集中する。
Cカップはあるだろう良い型だ乳首は茶色で小豆より大きめだ。
明子が水中メガネを外し、髪を結び直そうとした時!?
「キャーー!ちょっとー」
気づいて後ろを向いてしまった。
「ちょっと言ってよ~」
照れながらビキニを直す。
「えっ!見せつけてらのかと思ってましたー」
「俺も、アッコさん自慢してるのかと」
2人は冷やかしながら笑った。
そして少し休み、また潜る事にした。
「次は俺が見張りしてるよ」
田嶋が言う。
「じゃあアッコさん行きましょう」
近成に促され
「ちょっと待って、これ飲んでから」
アッコは缶ビールの残りを飲み干した。
少しして
「ねぇここ人こないし見張りいらないんじゃない?」
「そうすね」
田嶋も海に飛び込んだ。
3人で泳いでいるといつのまにかお互いにちょっかいを出し始め子供のプールの様な盛り上がりになった。
足を引っ張って沈めたり水をかけあい、当然男2人で明子を狙うようになる、明子に悟られないように…
明子が田嶋の水中から田嶋の海パンを引っ張った!
田嶋は腰紐をワザと緩めていて、アソコが丸出しになった、潜っていた明子の目の前で。
「アッコさんやったなぁ」
「うわぁ見てしまったー」
明子は水面で大笑いしていた。
「よーし次は近成!」
明子は田嶋に背を向けて近成の方を向いた。
その瞬間、田嶋は潜り明子のビキニのショーツを掴んだ!そして一気に下げた!
前に回り込み明子の股間を凝視した、ユラユラと水中で揺らめく明子のマン毛が美味そうに見えた。
「イャーーー!ちょ何すんのよー」
「お返しっす!」
水面から顔を出した田嶋が笑いながら言った。
「もう!」
明子は岩場に向かって泳いだ。
田嶋は追いかけすぐ捕まえた!
「逃がさないすよ!俺の大事な所見られたんでね!」
笑いながら言った。
「わかったわかったまいった」
明子も笑いながら応えた。
「いやいや許さないっす」
田嶋はブラを掴むと強引に捲り上げた!
「ヒャーーーバカっ」
少し引きつった顔になった。
「近成、助けて!あたしの負けよ」
「いや近成、俺の味方だろ?」
あくまでふざけている空気を作る田嶋。
「アッコさんが始めた事だしなぁ」
近成も笑いながら近づいた。
「イャ~もうダメ、恥ずかしいよ」
バタバタと抵抗する明子とどさくさに紛れて触りまくる2人
「じゃあ最後見せ合ってチャラにしましょう」
田嶋が提案した。
「何よそれ~」
「嫌ならいいすよ」
田嶋の手が股間に伸びた、ザラザラとした感触が手に伝わる。
「ヒャッ?ちょっどこ触ってんのよバカッ!もうわかったから見せ合って終わりね、ハイハイ」
「じゃあ上がりますか!」
田嶋は勝ち誇った。
岩場に上がると既に明子は半裸だった。
「じゃあアッコさん一回全部脱いで、俺たちも脱ぐから」
そう言うや田嶋は海パンを脱いだ、そして近成も続いて脱いだ。
「ちょっと…何で勃ってんの?…2人とも…」
「そりゃそうでしょ、さあアッコさんも、ほらっ」
「……」
明子は仕方なく全裸になった。
「おおっスゲェ」
「まさかアッコさんの裸見れるとは」
「いいかたちの胸すね」
「ヘアも整えて」
「そんな真剣に見ないでよ!バカっ、もういいでしょ、誰かに見られたらどうすんのよ」
明子は再びビキニをつけた。
「あなた達も早く履いてよ」
明子に促され2人は海パンを履いた。
その場で少しビールを飲み普段通りの会話をして浜辺に戻った。
旦那のヒデオも戻っていた。
「内緒だからね!」
明子は小声で念を押した。
2人は小さく頷いた。
その後ヒデオの運転でキャンプ場に向かった。
夜はBBQと酒盛りだ。
簡易シャワーを浴びて予約していたバンガローに入った。
4人で酒を飲みいよいよクライマックスを迎える。
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