西澤明子の場合2
その日、明子は旦那のヒデオと2人で高校時代の同級生が営む居酒屋に居た。
全寮制の高校だったので明子は高校時代の友達は男女に関わらず家族のような信頼を寄せていた。
この居酒屋には個人でも夫婦でもよく来ていて、他の常連とも仲良くなっていた。
ヒデオは実はこの店が苦手だった、同級生の店という事もあり明子は遠慮なく飲むし、酔えば昔話と下ネタで盛り上がる、何の取り柄もないただの良い人のヒデオにとってはアウェイ感しかないのであった。
この日もビールから始まり、ワインなどハイペースで飲む明子。
そこへ常連客で同級生の真一がやってきた。
ヒデオは一瞬苦々しい顔をした。
この真一という男、やたらと明子に飲ませる上に下ネタが生々しく、さらには明子へのボディタッチも多い、明子も嫌がるそぶりも無いのがヒデオには苦痛だった。
やはり明子の隣に座り、早速自分のボトルから明子のグラスに並々と注いでいた…
「ヒデオさんもどうぞ!」
真一はヒデオにも酒を注いだ。
「この人弱いからあんまり飲ませないでよ~」
「大丈夫でしょ?」
ヒデオは小馬鹿にされたような気になり一気に飲んだ!
「おお!凄いすねー、さぁもう一杯!」
また注がれた酒をヒデオは一気に飲んだ。
「ちょっと、大丈夫?調子に乗って酔っ払ってもあたし連れて帰れないよ!」
「アッコ、心配しなくても送ってやるよ、そうか店に泊まってもいいぜ」
経営者の里樹が言った。
深夜になり、客も明子夫婦と真一だけになった。
ヒデオはすっかり酔い潰れてカウンターで寝ている。
店の後片付けも終わりバイト達も帰った。
「旦那さんも寝てしまったし、もうちょっと俺たちだけで飲もうか?」
里樹が提案した。
「いいねぇー飲もうぜ、アッコもまだ飲めるだろ?」
「まだ飲めるよ~、ちょっと酔ってきたけど…」
3人で飲み直す事になった。
昔話と下ネタで盛り上がりながった。
「でも女子寮の風呂覗きは興奮したなぁ…俺、美希の事が好きだったんだけど、アイツのハダカ見た時はその場でイッたね」
笑いながら里樹が言った。
「サイテー!」
明子は爆笑している。
「風呂覗きは興奮するよなぁ、音楽の先生…乾先生だっけ?凄いカラダしてたよなぁ…胸が超デカくて!」
「そうそう、何回もオカズにしたなぁ…」
「ちょっとアンタたち…あたしは見てないでしょうね?」
「いやっ…確か……何回も見たような気がする!」
「間違いなく見てるよ!むしろアッコのハダカが目的の一つだもんなぁ」
おどけるように真一が言った。
「アッコは乳とケツの形がいいよな、乳首も大きめで吸いやすそうで…」
里樹がアッコのケツを撫でて言った。
「ひゃっ…サイテーね!」
しかし明子はまだ笑っていた。
「でも、女子も何となく覗かれてるの知ってたよ、割とそれを楽しんでたのよ」
明子が言うと、
「まぁ寮生活なんて、そんなもんだよなぁ…先輩や友達のセックスも何回も見たし…」
「自分のセックスも何回も見られたし…」
3人で笑いあった。
「あたし里樹がセックスしてるの見たよ」
「ああ裕美子だろ?」
「当たりー」
そんな話をしながら酒盛りは続いて、やがて明子の呂律が怪しくなっていた…
「あたし…トイレ…」
明子がトイレに立った。
しばらくしても戻って来ない…
「アッコ遅いな…」
「飲ませ過ぎたかな?」
2人はトイレに向かった。
トントントントントン…
「アッコ!アッコ!大丈夫か?」
返事がないので里樹は扉を開けた…
明子は便座を枕にして床にへたり込んでいた…
「おいっ!アッコ…」
里樹は様子を見ながら、おもむろに明子の胸を揉んだ!
しかし反応はない。
真一も笑いを堪えながら胸に手を伸ばす。
「いい乳だな」
揉みながら言った。
「座敷に運んで介抱してやろうぜ」
里樹がワキから抱え、真一が両脚を抱えて明子は座敷に運ばれた。
「旦那も寝ちゃってるし…」
「頂いちゃいますか?」
2人は明子の服を脱がしにかかった…
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