濱田希美の場合1
(今日も雨か…鬱陶しいなぁ)
濱田希美は地下鉄から私鉄に乗り換えた通勤電車の中で思った。
濱田希美、27歳、結婚して3年子供はまだいない。
身長170センチのスレンダーなカラダに小顔で少しキツめな美人だ。
すれ違う男のほとんどがチラ見する。
見惚れるサラリーマンもいる。
(チッ!何見とんねん!)
男の視線に心の中で毒づく。
前の駅が出発駅なのにもう座れない、それどころか結構な混雑だった。
この時間が1番混む、アパレル会社の社員で店舗を任されているので普段はもう少し遅めの電車だが月に数回本社に行く為ラッシュに当たる。
(はぁ、しょうもなリーマンばっかり、イケメン学生でも近くにいたらラッシュも楽しめるのになぁ)
希美はウンザリしていた。
このまま40分次の駅まで我慢だ、もっとも今より混むかもしれないが…
赤のタイトなポロシャツに白のスキニーパンツ。
この日の希美の格好だ。
美人で気が強い希美は、はたから見ると怖そうにも見える、なのであまり痴漢に遭う事は無い、多いのは乗り降りのドサクサで触られるくらいだった。
しかし、この日は希美の後ろ姿を見つめる男がいた。
電車が動き出して間もなく、視線の男の右手が希美の丸い尻に触れた、最初特に気にならなかったが、明らかに尻の丸みに手のひらが当たっている。
(うわっ!痴漢?何勝手に触っとんねん!)
濱田希美は見た目通り気が強く、中学の時はヤンキーだったし、飲み会のセクハラ的な乗りをする男には普通に殴ったり、ナンパしてくる男には唾を吐きかけるような性格だ、普段ならこの痴漢も顔面にヒジを入れられてもおかしくはなかった。
だが、痴漢が尻を揉み始めても希美は真っ直ぐ外を見て何事も無いような顔をしていた。
(あーもうっ………)
実は希美にはトラウマがあった。
希美が中3の時、修学旅行の2日目の夜、友達数人と宿泊先を抜けてタバコを吸いに行っていた。
しかし、何故かバレて先生たちが探しに来た。
希美たちはバラバラに逃げた、希美ともう1人逃げた方に運悪く生活指導の先生と担任が来た。
この2人は体育大学の空手部出身で30歳と25歳の先輩後輩コンビで赴任して直ぐヤンキーの先輩がぶっ飛ばされ、文句を言いに来たその親も黙らせたヤバい奴だった。
さらに不運なのは、その立場を傘に来て女子生徒にイタズラをしていると言う噂があった。
実際女のヤンキーの先輩は生徒指導室に授業中に呼び出され身体検査と称してカラダを触られたとか裸にされたとか、或いは犯されたとまで噂があった。
希美と友達は物陰に隠れていて何とかやり過ごせそうだったが……
ガサっ!
物音がしてしまった。
「こっちか!」
生活指導の声。
「隠れて!」
咄嗟に希美は友達を隠した。
その瞬間。
「何隠れとんねん!富岡」
希美の旧姓は富岡だ。
「お前タバコ吸うてたな」
「知らんわ!」
バシッ!
生活指導のビンタが飛んだ!
「誰に口聞いとんじゃ、こいっ!」
生活指導は希美のポニーテールを引っ張って歩き出した。
「先生、見つけましたか」
「隠れとったわ」
「痛いねん!離せや!」
気の強い希美が叫んだ。
「お前、他の客もおるんや、黙れ!」
生活指導は低くおぞましい声でいい希美の腹に軽く一撃を入れた。
「ごほぁっ…」
希美は2人に引っ張って行かれた。
何故か正面から入らず、非常口から中に入って内階段を上がって二階の1番端の部屋に連れ込まれた。
3畳ほどの物置だろうか?何もない照明が点くだけの部屋。
入ると直ぐに担任がカーテンを閉めた。
「お前タバコ出せ!」
「持ってへんわ!」
「臭いしとるやんけ」
生活指導は希美の口につくほど顔を近づけた。
「知らんわ!寄んなや」
バシッ!
またビンタだ。
「お前とことん調べるぞ!」
「勝手にしたらええやろ」
希美は強がった。
生活指導は「ほぉ」と少し笑い希美を睨みつけた。
既に生活指導と担任の股間は膨らんでいたが希美はまだ気づいていなかった。
生活指導が希美の首を掴みいきなりキスをした。
「?!?!…っん?!」
離れようとする希美だがビクともしない。それどころか舌まで入れて来た。
ねっとりとしたキスの後、生活指導が担任に
「先生、やっぱり吸うてますわ、タバコの味しますわ」
「ハァハァハァ」
胸がドキドキして呼吸が荒い希美に
「ほんまですか?」
「えっ、いゃ…」
抵抗する間も無く担任もキスをしてきた。
「富岡、タバコの味するやんけ」
「ハァハァハァ…」
涙目で呆然とする希美、何とか生活指導を睨む、その時気付いた、2人が勃起している事に…
希美は生活指導の後ろの扉に逃げようとした、しかし当然生活指導に捕まって突き飛ばされた、それを担任が後ろから羽交い締めにした。
「どこ行くんや、徹底的に調べるぞ大人舐めんなガキが」
「どこに隠したんや」
白々しく言いながら生活指導の手がスカートに伸びた。
ファスナーとホックがあっという間にはずされスカートがストンと落ちた。
「ひゃっ!」
流石に怖くなり悲鳴があげられない。
「短いスカートはきやがって、まぁそれはええわスカートの中には無いか?」
スカートを拾いパタパタとする。
「先生、ここちゃいますか?」
担任が後ろからまだ可愛い希美の乳を揉んだ。
びっくりして身を捩り腰を引いた、すると尻の割れ目に担任の勃起した物が当たった。
「いゃー」
か細い声しか出ない。
生活指導がブラウスのボタンを外しにかかる、直ぐに外され、担任に剥ぎ取られた。
「ブラウスにも無いすわ」
担任は嬉しそうに言った。
上下ピンクの可愛い下着だけにされた。
そして担任が無言で肩越しにブラを掴みめくり上げた!
ぷるんっ!と小さな乳房とピンク色の乳首が露出する。
「ひぃっゃっっ」
希美の声を無視して生活指導が乳首を摘んだ。
「これ何や?」
白々しく言い成長途上の乳首を弄んだ。
「あっ…んんっ…」
希美は乳首が敏感で思わず声が出た。
「何考えとんねん、お前は今生活指導を受けてるんやぞ?」
2人はわざとらしく笑った。
恥ずかしさと悔しさで真っ赤になる希美。
「やっぱりここか!」
生活指導は希美の最期の一枚をずり下げ足から引き抜いた。
「ひぃゃーーーいゃー」
少し悲鳴が出せた!
直ぐに担任が髪を掴みキスをした。
悲鳴は掻き消された。
生活指導は希美の両脚を強引に開いた!
まだ薄く細いスリットを隠しきれない毛を撫でて
「生意気に毛なんか生やしやがって」
そして希美の綺麗なマンコを拡げた!
「この中か?」
(あるわけ無いやろヘンタイ!)
希美は心の中で叫んだ…
生活指導が指でマンコを弄る。
(クソっ!ヘンタイヘンタイヘンタイ!)
希美は泣きながら思った。
生活指導がクリトリスを舐めるとピチャピチャと音が出始めた!
担任は胸を揉み乳首を吸っている!
希美は泣きながら歯をくいしばっていた。
(もうアカン…ヤられる…)
そう覚悟した時、外が騒がしくなった!
「チッ!おいっ…外!」
生活指導が担任に言った。
担任は直ぐに外に出て行った。
「富岡、今回は持って無いみたいやからこの辺にしたるわ、ただお前は目ぇ付けられてるん忘れるなよ?」
生活指導は下ろしていたパンツとジャージを上げた。
「さっさと着ろ!そのまま放り出すぞ!」
希美は泣きながら生活指導を睨み服を着た、パンティは生活指導に取られた。
怖くて返せと言えなかった。
ギリギリ挿入だけは避けられたがトラウマになった。
満員電車などで痴漢に遭うとこの時の事を思い出してしまい体が動かなくなるのだった。
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