年の瀬も迫り、世間は慌ただしく、きみ達が働くスーパーも例外では無かった。
バイトの学生達は休みに入ると、地元に帰郷する者が多く、パート社員達は負担が増えるようだ。
そんな中、休みを満喫する事もなくバイトに明け暮れる数人の男子バイト達、忙しい時期に頑張りパート社員に取り入る腹だろう。狙いは勿論きみの肉体だ。
年も明け、3が日が過ぎた頃、きみが力也に言ってきた。
「年末に頑張ってくれてたバイトの子達に、飲みに誘われたけど、どうしよう?男の子四人と私と裕子でって」
力也は嬉々として応えた。
「それは行って来いやw」
「いいの?変な事されそうやん(笑)」
「変な事されてこいやw」
「あの子達にそんな勇気あるかな?」
「まあ記憶無くさんように飲めや、そこそこ酔った振りして誘えよw」
「うん頑張る(笑)」
その四人の中の一人はシマ君だった。
シマ君からも力也に連絡があった。
「バイト仲間がきみ姉と裕子ちゃん飲みに誘って、OK貰ったんですけど、皆で二人まわす計画なんです、いいですか?」
「ええよwええに決まってるやん、たっぷり汚したってやwで、どうする予定なん?」
力也はシマ君に計画を聞き、俺に連絡をくれた。
最初は飲みに誘われただけだと思っていた。
そして力也の家に向かえに行くと
「今晩シマ君とバイト仲間達が、きみと裕子犯すみたいやでw」
「えっ?またか…」
「今晩飲み会なんやて、で、酔わして犯すつもりやてw」
「お前はええんか?」
「当たり前やろ?きみは淫乱やからなw色んな男に体狙われて犯されるんが宿命やw」
モヤモヤした気持ちで居酒屋に向かった。
近くのパーキングに車を停め、居酒屋へ入る。
店員に席に通される、力也が予約していたらしい、二人掛けのテーブル席、間仕切りが高く、テーブル以外は通路から見えない。
俺はビールを注文し、力也はウーロン茶。
「飲まへんの?」
「後で運転せなアカンしな」
飲み物が来て、何か話そうとした時、聞き覚えのある声がした。
「ここやわ、座敷席や」シマ君の声だった。
「来たみたいやなw」嬉しそうな力也。
俺達の席から、狭い通路の向かいに小上がりの座敷があり、そこがきみ達の場所だった。
そこは個室タイプで通路側にすだれがあり、中の様子は一見分かりにくい、だが俺達の席からはすだれの隙間や裾の空いている所から中が伺える。そして会話も聞き取れる。
「力也、すごい段取りやな」
「当たり前やろ、きみと裕子は俺の物やし、シマ君も俺の弟子みたいな物やw」
「それと、この人間関係全部把握してるんは裕子だけや、きみは俺とシマ君が繋がってるん知らんしなwシマ君も裕子犯したんバレてへんと思っとるw」
「俺は一応全部知ってるんか…」
座敷から声がした。
「どこ座る?」
「そらきみ姉と裕子ちゃんは真ん中で向き合って、俺らが挟む感じでw」
「若い子に挟まれるなんて嬉しいわ(笑)」
この日のきみは、胸元の緩い肩が出そうなニットにタイトミニ、裕子は巨乳を強調するハイネックにフレアスカートだった。
最初は仕事の話等をしている様だったが一時間位たった所で段々と下ネタが飛び出しエロトークに入っていった。
きみも裕子もエロ話は大得意なので、かなり盛り上がっている。
「きみ姉に質問、浮気した事ありますか?」
「そんなん勿論やん(笑)」
「おおおーー」
あっさり答えるきみに盛り上がる若者達。
「旦那さんとはど週何回?」
「ゼロでーす(笑)もうアイツとはしませーん(笑)」
「じゃあどうすんの?自分で?」
「いろいろ(笑)」
「えー言うてほしいなぁw僕手伝いますよw」
「俺もw」
「いやいやあんたらでは(笑)」
きみがテーブルの向こうのおしぼりを取ろうと前のめりなった時、きみの向かいに座っていた二人と裕子に胸が丸見えになった、裕子視線を下に落とし見て見ぬ振り、大学生二人は食い入るように覗き込んでいた。
しかも、きみの隣に座る一人はきみのスカートの中をサッと覗いた。
きみ側の一人と裕子側の一人がトイレに立った。俺は力也に促され後を追った。
トイレに二人が入り、俺は扉の前で盗み聞き。
「ヤバいなwきみ姉の服、乳丸見えやんけwピンクのブラやったわw」
「やっぱりwパンティもピンクwwwしかもTバックw」
「マジwもうさっさと飲まして…ひひひっ」
「裕子ちゃんもええ乳やしw」
卑猥な会話をしていた。
やがて、何かゲームが始まった。
どんなゲームかは分からないが勝敗はわかる。
数回行われ、何人か一気をしたようだ、裕子が一回ときみが二回、男達も一気飲みをしたようだ。
「じゃあ次の罰ゲームは、今までに体験した普通じゃないエロ体験告白w」
ワイワイ盛り上がる中、負けたのはきみだった。
「えー普通じゃないエロ?どれがええかなぁ(笑)」
「流石きみ姉、経験豊富w」誰かがチャチャを入れる。
「お姉ちゃん、高校の時の痴漢の話は?」裕子が言う。
「おあーwエロそうw聞きたいw」
「じゃあ、高校の時、電車通学やって、結構混む電車やったから、たまに痴漢されてたん、お尻触る程度やけど友達とかも結構痴漢に合ってて、で、高2の終わり頃、いつもより混んでて、ヤバいかなって思ったけど乗ったん…」
「まあ、一杯飲んでwそれからw」シマ君の合いの手。
「でも、乗り込む時にいきなり後ろからお尻鷲掴みにされて押し込まれて、なんとか体捻ったん、でもお尻の手は鷲掴みのままやねん、痴漢は私の右斜め後ろで、左手で触りまくられて、私もこんな性格やから睨んだけど、そいつかわからんねん、そしたら電車が揺れて、ちょっと足開いてしもてん(笑)」
「ええやんw興奮するw」
「案の定、右手が来て、スカートの上からアソコ触ってきたん、ムカつくけど声出すんは恥ずかしいし、右手は動かせへんかって、左手で払おうとしたら、お尻触ってた左手が私の左手掴んで、後はもうヤりたい放題(笑)」
「えっ、そこ詳しくw」
「もう、エロ(笑)、だから、右手がスカートの中に入ってきて、パンティの上から揉まれて」
「それでw」
「…パンティの横から指が入ってきて、生で触られた(笑)」
「おおおーーエロいなぁw」喜ぶバイト達。
きみのエロ体験はまだ続く。
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