金曜日の朝。
いつもは寝る前だけにシャワーを浴びるのに、その日は早起きしてシャワーを浴びました。
私もいい歳だし、彼もそうだし・・・。もしかしたら、今日は帰らないかも・・・。そんな気持ちになる朝でした。
晴れた駅までの道を歩き、いつもの電車に乗るためにホームへ・・・。
しかし、その日はいつもより電車が遅れていて・・・、私の心に嫌な予感が走りました。でも今更、空いた各駅停車で行くわけにもいかず、私は到着した快速急行に押し込まれました。
その予感は的中しました。混雑した車内に押し込まれる時から、その手はお尻を撫でまわしてきました。何とか、その手から逃れたくて、でも混雑した車内に行き場はありませんでした。前に立つサラリーマンの背中に押し付けられ、私は両手で鞄を抱えたまま、押しつぶされないように身を守ることしか出来ませんでした。
まだ、後ろのドアでは乗客が乗ろうとしている状況の中で、男は私のお尻、太ももを両手で撫でまわしてきました。
スカートの生地を通して、男の手の熱さが伝わってきました。
(い・・・やっ・・・)
抵抗したいのに、あまりの混雑で手も動かせませんでした。
男はスカートを捲りあげると、パンストの上から両手でお尻を撫で回し、そして割れ目を開くようにすると中指を食い込ませてきました。
(お願い・・・、やめて・・・)
お尻の穴を撫で・・・、そしてあそこを捏ねてきました。
(あっ・・・、い・・・いやっ・・・)
朝から、今日の夜のことを想像していた体が熱くなってしまうのには、時間はかかりませんでした。
あそこ、そしてクリの辺りをパンストの上からじっくり捏ねられ、もう片方の手は太ももを撫で上げてきました。
(あぁ・・・、やめて・・・)
左手が前に回り、右手であそこを、左手でクリを捏ねられてきました。
(そ・・・そんなこと・・・)
下着が次第に湿り気を帯びてきていることも・・・、わかっていました。
お尻に押し付けられる男の・・・もの・・・。私の体に触れている全てのものが、私を凌辱してきました。
(も・・・もう・・・やめて・・・)
男の両手がゆっくりと上に上がり・・・、パンストのゴムを掴むとゆっくりと摺り降ろし始めました。
(だめ・・・、これ以上は・・・)
俯いたまま首を振りましたが・・・、パンストは脚の付け根まで降ろされ・・・
後ろの指がまた割れ目に差し込まれ、前の指は下着をなぞりながらゆっくりと腰にむかってきました。
(あっ・・・、そこは・・・だめ・・・)
下着をなぞっていた男の手が、私の腰で止まりました。そして・・・、下着を掴むと、それを引っ張り、パチンと私の肌に弾きました。
(だ・・・だめ・・・)
手をまわそうとしても、横の男性の鞄が邪魔で・・・。
男の手が見つけたもの・・・、それは下着の結び目でした。今夜のことを期待してバカみたいに付けてきた、紐で結ばれた下着・・・。それが、こんなことになるなんて・・・。
男の手がゆっくりと左側の紐を引っ張りました。
(だめ・・・、それだけは・・・)
ズズズッ、という紐が引かれる感触。そして、ピン・・・、と結び目が解かれた感覚。そして、右側も・・・。
私の下腹部を覆っていた下着が、布切れになった瞬間でした。
(あぁ・・・、お願い・・・だから)
下を向いたまま、首を振りましたが・・・、男は巧みにその布切れを私の股間から奪い取りました。
擦り降ろされたパンスト・・・、そして男は無防備になったあそこをゆっくりと開きました。
(あぁ・・・、い・・・いやぁ・・・)
割れ目から、いやらしい汁が溢れ出るのが分かりました。男は再び前にも手をまわすと、股間の毛を撫で回し・・・、そしてクリを直接捏ねてきたのでした。
ゆっくりと皮を剥くように引っ張り、そして指先でその頂点を転がしてきました。
「くっ・・・うぅ・・・」
下唇を噛んだ口から、声が漏れそうになり・・・
後ろの指はあそこの入り口をゆっくり捏ねてきます。
(あぁ・・・、入れられたら・・・)
体は指が入ってくることを、望んでしまっていました。
(い・・・入れて・・・)
私は指を求めて、腰を後ろに突き出していました。
(お・・・、お願い・・・)
突き出した腰には男の固いものが感じられました。
(お・・・、大きい・・・)
クリを捏ねてくる指は、次第に激しさを増してきました。
(あっ・・・、な・・・中も・・・)
しかし、後ろの指は・・・、私の望みを無視するかのように、入口付近を撫でるように辱めるだけでした。
(ど・・・どうして・・・)
しかし・・・、私は・・・、手の平で口を押えて・・・
(あぁ・・・、だめ・・・。い・・・逝・・・っちゃ・・・う・・・)
クリを捏ねる男の指に・・・、呆気なく・・・、昇り詰めてしまいました。
(い・・・逝くっ・・・)
あそこから、汁が溢れ出て・・・、男の指・・・そして、脚の付け根に垂れていきました・・・。
男は、私が逝ったのを確認すると、ゆっくりと手を引き・・・、脚の付け根にパンストが擦り降ろされたまま・・・、スカートは元に戻されたのでした。
電車は間もなく、駅に到着しました。
擦り降ろされただけのパンスト・・・、私は降り際にそれとなくスカートを押えました。
(捲れ上がって・・・いない・・・)
駅の時計を見ると、電車が遅れていたこともあり、始業時間まで間がありませんでした。
(あぁ・・・どうしよう・・・)
私は迷いながらも、そのまま出勤し、会社のトイレで、汚れた股間を拭い・・・、パンストだけの1日が始まりました。
(昼休みか、待ち合わせ時間までに下着だけでも、買いにいかないと・・・)
しかし、そんな日に限り、午前の打合せが長引き・・・、下着のないまま終業時間を迎えることになってしまいました。
(近くのデパートで、買ってから・・・)
そして、山沖さんからのメール・・・。
『6時に会社の通用口の外で待っている』
結局・・・、私は下着の無いまま・・・、彼の笑顔に迎えられることになってしまったのでした。
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