(21)
三人に焦らされながらも、俺は懸命に逸物を元気付ける。俺と繋がっているのは、下品な民族の女じゃなくて、俺がよく指名するマユちゃんだ! 目を閉じて、そう自分に言い聞かせる。そのお蔭なのか……。韓国女の汚い穴の中でも、俺の逸物はたくましくなってきた。
何とか射精までこぎ着けた俺は、韓国女を押し退け、逃げるようにベッドから転がり落ちた。
「ほら! これで、文句無いだろう!」
残滓を三人に見せ付け、ティッシュで後始末をした俺。
「いいか! 俺がこの部屋を出たら、赤の他人だから……な! 街で見掛けても、声なんか掛けるなよ!」
そう罵りながら身繕いをする。
「待ちなさいよ! 報酬を……」
「要らないよ!」
女の言葉に怒鳴り返した俺は、部屋をとび出し、一目散に外に出た。目に付いた別のラブホテルに駆け込み、デリヘルに電話を入れてマユちゃんを呼ぶ。
浴室で、マユちゃんに俺の逸物を丹念に洗って貰う。
「はい。もう、いいでしょ?」
「いや。もう一回、洗ってくれ」
俺の申し出に、マユちゃんは呆れ顔。
「もう一回……を、何回言っているのよ? 腕、疲れちゃったよぉ。ソープの液、半分に減っちゃっているよ。ホテルの人……、絶対変に思うよ」
「もう一回……だから」
「私、デリヘル嬢であって、三助じゃないんだからね! プレイの時間、無くなっちゃうよ」
そう言いながらも、掌にソープ液を溜めたマユちゃん。また、俺の逸物を両手で洗ってくれる。
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