(20)
「人聞きの悪いこと、言わないでよ。協力してあげているのよ」
そう言って、フェラを続ける女。駄目だ! 別のことを考えるんだ! 何とか気を散らそうとする俺だが、女の口の中で俺の逸物は勃起していく。
「ほら。これでOKよ」
見事に勃起させられてしまった。
「分かったよ。ぶち込めば、いいんだろ?」
不貞腐れるように言った俺は、スキンを……。韓国女にぶち込むんだから、スキンは必須だ。韓国女の汚い穴に生で入れたら、逸物が腐ってしまう。だから、スキンを……と。あれ? このホテル、スキンを置いてないのか?
「もしかして、これを探しているの?」
キョロキョロする俺にそう訊いた女の手には、スキンが握られている。
「それ……、よこせ!」
奪い取ろうとした俺だが、女はスキンを自分のポケットに入れてしまった。
「今回に限り、スキンは一億円となります」
「一億円掻き集めてくるから、待っていろ!」
そう言って逃げ出そうとしたが、またも中東男が立ち塞がる。
「あなた。裸で、外にとび出すの? 捕まるわよ」
「韓国女とやれ……と言われるくらいなら、犯罪者になって刑務所に入ったほうが幸せだ!」
抵抗も虚しく、ベッドに押し倒された俺。ああっ! 韓国女と、肌を重ねてしまった! 末代までの笑い者になる!
中東男が俺を仰向けにして、東南アジア男が韓国女の汚い穴からバイブを抜き、ベトナム女は俺の逸物を元気付ける。
男ふたりで韓国女を両脇から抱え、俺の逸物に汚い穴を近付ける。
韓国女の場合は、汚い穴か下品な穴で充分。花弁などという綺麗な表現は、間違っても避けること。
ああっ! 俺の大事な逸物が、韓国女の汚い穴に飲み込まれた! この世の終わりだ! マユちゃん、ご免! 俺は、汚されてしまった! 何の因果で、こんな目に遭うんだ?
ふたりの男が、韓国女の身体をユッサユッサと動かす。不覚にも、汚い穴の中で俺の逸物は勃起する。
こうなったら、さっさと射精して早く終わらせよう。しかし……。こういうときに限って、韓国女を抱えているふたりの男は動きを遅くする。まったく……。踏んだり蹴ったりだ!
韓国女は、首を大きく横に振り、何かを喚いている。しかし……。猿轡のお蔭で、言葉にならない。こっちが、喚き散らしたいよ!
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