強姦輪姦 官能小説

ＤＶのカップルも同じだと思います
最初は軽く「なんで出来ないの」と言われるだけだったとしても、毎日のように謝り続けると本当に自信が無くなっていくんです

謝罪も、最初は「(あ～文化の違いかな？でも不快にさせてしまったなら悪いことしたな)ごめんなさい」だったのが、１００回も２００回も謝ると「(またやっちゃった。なんで私はちゃんとできないんだろう)ごめんなさい」に変化してしまいました

ＤＶもやっぱり結婚してからとか同棲してからのカップルって深みにはまるって聞いたことがあります
私はそれがよくわかります
私も同じだったと思います

私も、もしもシンと同棲せず１人の時間があったり、親しい友人に愚痴なり相談なりでいていたら、こんな扱いを受けるはずがなかったと思います
まぁその友人を突き放したのは自分だから、やっぱり私が悪いんですけど

カウンセラーにかかったこともありますが、その時の担当曰く、私の状態は「洗脳とマインドコントロールの混ざったもの」だそうです

洗脳とマインドコントロールはいろいろ解釈があるらしいですが、私がシンにされていたのは基本的には洗脳で、それまでに私が培ったアイデンティティーを否定しながら精神的・肉体的苦痛を与える
私が自分のアイデンティティーを自分で否定(つまり謝罪)すると与えられる快楽・安心

これを繰り返して自己基準が破壊(洗脳)され揺らいでる最中に、複数の同じ考え方の他人に囲まれた生活をすると、簡単にマインドコントロールまでできてしまう
自分の中に植えられた新しいアイデンティティー(自分はダメ・シンは大丈夫)を補強する形で、周りからも私はダメ、他の人(もちろんＫ国人限定)は大丈夫となるらしいです

カウンセリングの担当は、ある新興宗教を例に説明し「同じやり方をされたら誰でも同じ結果になってしまう可能性はあります。だから貴女がダメなんじゃない。まずは自分で自分をけなさない所から始めましょう」と言いました

学業や仕事や人間関係で悩みに悩んだ人を、とある敷地に閉じ籠らせて農業(まったく未経験な仕事)をさせる
それまでの悩み(ノルマ、人間関係など)からは当然、解放された気分になる(実際は解決なんてしてない。問題から遠ざかっただけ)
そして収穫とゆう１つの目標、宗教教義の理解とゆう１つの目標に向かっている人たちに囲まれた生活をする
そんな手法と同じですよ、他の宗教や会社でもしてますよ、だから貴女がダメなわけではないですよと励まされました


すいません、言い訳を並べました
次はまたシンとの生活を書きます

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