ベッド上では丁度叔母が、前と後ろから同時に少年を受け入れ、サンドイッチにされたまま歓喜の悲鳴をあげている最中だった。
二人の少年が、上と下を頻繁に入れ替わりながら、一つの穴に入れた二つの先端を夢中で擦り合わせている。
浅黒い少年の上に跨がって、彼に豊満な乳房を与えながら、背中にのった少年に真っ白な裸体を揺すられ続ける、性奴隷のような叔母の姿が見えた。
それにしても、どうやって知り会ったのだろうか?
もしかすると、弟子たちの子供や孫なのかもしれない。
録画したビデオは、どうするつもりなのか?、後であいつらが使うのか?
いや、他の誰かに見せるつもりなのかもしれない。もっと年上の、これを見たら興奮して歓びそうな誰かに・・
俺は、勃起したままのペニスを、必死でズボンの中に押し込みながら、そんなことを考えていた。
「あぅ!・・ん゛ぅ~~ッ」
突然、上に乗る少年が、叔母の背中にきつく抱きつきながら大きな呻き声をあげた。
見ると、彼の尻がブルブルと震えている。少年は、そのままゆっくりと腰を前後させ始めた。
続いて、叔母の下で仰向けになっていた少年が、激しく腰を突き上げ始める。
「うんッ!、ッ!・・あ゛ぁ~~~ッ」
こちらもすぐに、歓声をあげながら、上に乗る二人の身体に抱き付いた。
絶頂の瞬間、大きく口を開けて、首を後ろへ仰け反らせた叔母は、うっとりと酔ったような表情になって、下の少年と口づけを交わし始めた。
濃厚な口づけを受けた下の少年の方は、幸せそうに腰をくねらせながら、叔母の身体を撫でている。
やがて、ぐったり脱力した三人は、裸体を重ねたまま、ベッドの上に横たわった。
(「気持ちよさそうだな・・羨ましい。」)
俺は時間の経つのも忘れて、ベッドの上で睦み合う、三人の様子をじっと見つめていた。
ふいに、(「二人が帰るのを待って、全裸のまま休む叔母に飛び掛かったら・・」)
そんな考えが、頭のスミをよぎった。
俺は急いで家を出ることにした。
あのままあそこに居たら、我慢出来ずに、叔母に襲い掛かってしまうような気がした。
今思い出すと、なぜあんな事をしたのかわからないが、それから俺は、母から預かった荷物をそのまま玄関に置いて、黙って帰ってきてしまった。
叔母には、覗かれていた事がすぐに判ったと思う。
日曜日の墓参りの日には、何事も無かった。
叔母は俺に話しかけなかったし、俺の方も、叔母とは目を合わせないようにしていた。
それから数年後、突然叔母が亡くなった。子宮ガンだった。
自分でも嫌になってしまうが、その時は、使い過ぎが原因ではないか、と真剣に考えた事をよく憶えている。
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