自分の指では 何度しても得られなかった大きな大きな絶頂と 醜いデブの勝ち誇ったような下品な笑顔を同時に感じた
恥ずかしくて屈辱的で 大切な初めてがドロドロに汚された気がした
けれど同時に 今までで一番大きな絶頂・・・
自分の中にある何かが弾けた気がした
壊れて崩れ落ちた気がした
何も考えられないし 何も考えたくなかった
それからも 何人かが私の膣の中に挿入し精液を出した
私はもう抵抗もせず ただ足を開いて受け入れた
入れられるまま舌を受け入れ 唾液を流し込まれたら飲み込んだ
男のピストンのたびに喘ぎ声を出した
数時間前まで処女消失の痛みを感じていたはずの体は 確かに快楽を感じていた
ふと気づくと 周りは真っ暗だった
非常灯の光だけが かろうじて灯っていた
床に散らばる服を取ろうと体を動かした
這うように進みながら 体中に激痛を感じた
足が抜けそうに痛い
腕が、肩が脱臼でもしたように痛い
皮膚も体中がヒリヒリとする
ブラウスのボタンは2つしか残ってなかった
スカートは精液を垂らされていた
私は棚や壁に捕まりながら起き上り、隠すようにコートを羽織った
どう帰ったのかも覚えていない
ただ、じわじわと 心の底から湧きあがる屈辱や公開の感情を感じながら ベットの中で丸まったまま朝を迎えた
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