3人目くらいまでは覚えてる気がするが、今が何人目かわからない
意識が朦朧としたまま、開いた目に映る光景も、見えてはいるが理解できない
痛みはいつの間にか薄れ、ジンジンと鈍いものになった
声を出す力もうすれ、痛みが薄れる頃には叫ばなくなった
叫ばなくなった口は、手の代わりに唇で塞がれた
舌を押し付けられて口を開いた
開いた口に、別の男が唇を重ね歯の裏側を舐める
左右から交互にキスされながら、もう手首しか押さえつけられてないせいで、男がピストンするたびに揺れる視界のまま天井を見上げていた
天井に近い小さな窓は、差し込んでいた光が夕日の色に染まっていた
また膣の中に精液を感じる
もう溢れて垂れて、お尻まで精液でドロドロ
チンポが引き抜かれて、男が交代する気配を感じる
グニュ と、膣の中ではなくクリトリスを圧迫された
思考が崩壊した無防備な意識に、脳の深い場所に電撃のように快楽が響いた
男は執拗に何度も押し付けクリトリスを擦る
グニュ グニュ グニュ
その度に強く、今まで何度も弄ったクリトリスから、自分の指では感じなかったくらい強い快楽が脳に伝わる
無意識に、開いたままの口から声を出してしまう
男達の雰囲気が変わるのを感じた
それまで乱雑なだけだった指は、愛撫を目的とした動きで乳首を抓る
反対の胸を舌が這い回る
腕も、太ももも、首筋も、、、
たまに誰かの指で痛みを感じても、それを上回る快楽が続く
私は自分の感覚が高まるのを感じた
だらしなく喘ぎ声を出す口は唾液を飲み込むのも忘れ、唇の端から溢れた唾液が垂れた
眉を泣きそうにすぼめ、白目を向いている自分を認識しながら、湧き上がり達しようとしている快楽に喘いだ
絶頂の直前、私は視線を下ろした
私に始めての絶頂を与えたのは、あの醜いデブのチンポだった
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