まるで魚みたいに、だらしなく口をパクパクさせている
全身の皮膚は滲み出る汗で、触らなくてもわかるほど湿っている
開いたまま瞬きもせず、瞳孔の開いた目で天井を見上げている
私の時もそうだったのだろうか
まるで人格が崩壊したような姿
まだ亀頭が膣の中に入り、ほんの数センチだけしか入れられていないのに、、、
そういえば涼子はあのディルドを経験していない
そもそも私を壊すために買ったオモチャだし、、、共有した時間は短いが、男がそれを自分に向けると上手く受け流していた
そんなのより舐めさせて、それで遊ぶより中に入れて、オモチャより精液がほしいの、、、猫撫で声で自分を辱める言葉を吐きながら男を欲情させ、自分自身も欲情していた
そう考えると、、、私よりも敏感に強く感じているのかもしれない
快楽は脳内麻薬を分泌させるらしい
麻薬なんかよりももっと強い液体が脳を包み込む
そして痛みも、、、自衛の為に大きすぎる痛みを感じた時も、脳内麻薬は分泌される
今、涼子はそれを初めて体感してるだろう
視界はまるで水の中のように歪み、音も感触も鋭利なのに鈍く広がって、まるで温い液体に身体中が包まれたような、、、なのに全身が性器になったような、、、
藤井はさらに腰を突き出そうとしている
怖い顔、、、多分、涼子の体に裂けろと、、、膣の粘膜を裂いてやろうと思ってる
藤井はいつも暴走する
女が快楽に悶えればさらに快楽を、女が痛がるとさらに痛みを、、、
涼子はあいかわらず、魚のように口をパクパクさせながら、、、細かくしかできない息を苦しそうに繰り返しながら、やめて と懇願している
けれど藤井は動きを止めない
足をずらしてさらに押し付けて行く
「おい••••噛み付いてやれ」
どこを?
いや、どこでも良いのか、、、
より痛い場所を選べばいい
私は涼子の乳房に噛み付いた
ぁぁあぁぁああああ、、、
ため息のような声を上げた涼子の体は、その息の量だけゆっくりと藤井を受け入れた
今の涼子の限界だろう、、、もう藤井のチンポは半分が涼子の膣の中に入っている
藤井も、涼子の膣の1番奥を感じたのか、私にしたようにピストンをはじめた
頭が掴まれる
髪の毛の痛みを感じながら引き起こされる
見上げると藤井の口がムニュムニュと動いていた
私は藤井が何をしようとしているか理解し、口を開いて唾を受け止めた
吐きつけるように飛ばされた唾液が唇の脇に飛び散ったから、指ですくい藤井の目を見つめながら舐めとった
藤井は髪の毛を掴んだまま、私の顔を自分の胸に押し付ける
私は藤井のゆっくりとしたピストンを感じながら、乳首を口に含み繁った毛を舐めた
長く、、、本当に長く藤井のピストンは続いた
涼子の口から断続的な声が長々と続いても、それが収まっても、また あああああ と長い声が上がっても、、、
嫉妬した
いや、この感情を嫉妬と言っていいのだろうか
あの絶頂を感じている涼子にではなく、、、腰を振り続けている藤井に対して強い感情が芽生えた
私を向いて欲しい
私を虐めて欲しい
私にぶつけて欲しい
私は取り残されたような感覚になり、それを悲しいと感じて藤井に奉仕した
乳首を舐め、唾液をねだり、足の裏に舌を這わせた
後ろから腰に抱きつきお尻の穴に舌を押し付けた
股の間にもぐりこみブラブラ揺れる玉に舌を絡めた
いきなり頭を掴まれた
引き抜くように捨てられ、私は部屋のマットの上に仰向けに転んだ
まだ痛む髪の毛をさすりながら見上げると、藤井の激しい目がそこにあった
ジャマするな
そう言われている気分になった
肩で息をしながら、何も言わない藤井の目を見ながら目頭が熱くなるのを感じた
ごめんなさい・・・あ・・・ごめんなさい・・・
けど・・・だってわたしも・・・
恐怖に、、、藤井が怒りを感じた事に震えながら、私はゆっくりと足を開き、自分で膣の粘膜を広げながらクリトリスを弄った
・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・けど・・・
「お前は後だ・・・ここに泊まる用意をしてこい・・・」
あ・・・あ・・・あ・・・
私は膣に差し込んだ左手の人差し指を引き穴を引き開きながら右手の指でクリトリスを弄り続ける
「明日は学校も休め・・・壊してやる・・・」
あ・・・あぁ・・・ぁぁあぁぁああぁあああ・・・
触れられてもいないのに、泣きそうなくらいの絶頂を感じた
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