男の陰湿な言責…
それは 徳子に精神的な屈辱を与える陰湿極まり無きものであった。
「直ぐに突っ込むとでも思ってたか?」
男から背けていた徳子の顔を 髪を掴み己に向けさ言責は始まった。
「あんたの その 気の強そうな目がよ…俺には ストライクなんだよな…」
徳子には男の意図する事が解らなかった。
そして男は顔を近付けながら更に言った。
「その あんたが 悔しさに溢れてよ…屈伏する表情が…何とも言えねえエロいんだよ…美人で気の強い気丈な女が屈伏する姿…堪らねんだよ…」
そして…
「俺はよ…ここに押し入って 他の奴等が脅えた目してんのに あんただけは 違った目をしてたのを俺は見てたんだよ…それでよ…確かめる為に このゲス野郎に あんたを 宛てたんだよ… そうしたらよ…何とも言えねえエロい顔を魅せるじゃねぇか…あんた程のエロい哀しい顔…他では拝めねえ…それどころか…あんたの その表情だけで逝ってまうぜ…だからよ…今から存分に魅させて貰うぜ…」
男は息つく暇も無く 淡々と語り口調で徳子に言い聞かせた。
「私の身体以外に…何が…望みなの? 私の泣く姿? それとも 命乞いする姿なの?」
徳子は睨目を男に向けた。
「そう…その目だよ…」
そして…
「欲しいのは…お前の全てだよ…」
続けて…
「さぁ…前説は終りだ…今から 俺の質問に答えな…全て10数える間に答えろ…命が惜しければな…」
そう言うと 米神に強く銃口を押し宛てた。
そしてまた10秒ゲームが始るのであった。
「先ずは…藤田さんよ…あんた…旦那は居るよな…この指輪を見りゃ解る…そうしたらガキは?」
徳子は睨みながら言った…
「いるわ…」
「幾つだ?」
「小学1年よ…」
すると…
「じゃぁよ…今から 頭ん中で そのガキの顔を思い浮かべな…」
徳子は予期せぬ言葉に目を丸くし戸惑いの表情を魅せた。
「思い浮かべたか…」
確かに徳子の頭の中に無意識に子供の顔が過った。
「次だ…【今からママは犯されるからね】ってガキを思い出しながら声に出して言え…」
その 余りにも愚弄する言葉に絶句する徳子。
しかし 無情にもカウントは刻まれた。
頑なに口を閉ざす徳子…
我が子をも引き合いに出してまで 己の哀顔を性欲の捌け口としようとすている…
しかし 徳子には 苦悶する時間までも与えられないのであった。
カウントが差し迫った時 それは 訪れる…
「ま…ま…ママは…い…今から…お…犯され…る…か…ら…」
声を詰まらせた 屈辱に震えた小さな囁き…
しかし それは男を満足させる物では無かった。
「声が小ぃせえな…皆に聴こえるように…もっと大きな声で答えな…」
徳子は唇を強く噛み締めた…
そして…
「ま…ママは…ママは…今から犯されるの…!」
徳子の瞳に涙が湧いた。
すると男は…
「良い女だ…」
そう言いながら膣孔に亀頭の半部を突き入れ そして 止めた。
「痛っ…」
男の淫汁だけでは 渇いた膣孔は徳子に異痛を与えるだけであった。
眉間を強張らせ膣孔に男の物を感じ取る徳子。
そして…
「次だ…旦那とは いつ 寝た? はっきり聞こえるように答えろ…」
米神の銃口が 更に強く押しあてられる。
しかし 他人に話すべき事では無い夫婦の情事…
それも 日頃同じくしている社員達の前で しかも 男に 少しずつ膣孔を貫かれながら 答えを強要される屈辱。
しかし何度も苦悩するも答えは同じ…
「み…3日前…」
その返答を合図に 更に突き入れられる淫棒。
亀頭は 徳子の膣孔に納まった。
「う…ぅ…く…ぅ…」
小陰芯が亀頭の反顋を包む感触が 徳子にペ○スの頭部を感じさせる。
悩まし過ぎる哀表情が 男を興奮させると共に 他の者達にも 多大な刺激を与えた。
それは 間近に居る米村の下半身が一番に証明した。
「う…うわ…ふ…藤田さん…す…スゲえよ… 」
天を指すかのように 痛いほど勃起した米村のペ○ス…
しかし 他の男子社員とて同じであった。
すると男は…
「見てみな…米村って男も あの向こう側にいる男も あんたの哀顔がエロいんだとよ…チ○ポ見てみろ…ギンギンだぜ…」
男は徳子の顔を強制的に男達に向けさせた。
目の先には勃起したペ○スを慰める事も出来ず 苦悶顔を晒す社員達が…
「い…いゃだ…や…やめて…」
そして男は徳子の耳元で囁くようにして次なる質問をした。
「これが最後の質問だ…皆に お前の表情が よく見えるように顔を向けて奴等を見てろ…目を逸らすんじゃねぇぞ…」
そして…
「オナニーは いつ やったんだ? 言っとくが…やってねぇって答えは…ズドン!だぜ…嘘でも答えな…やった日をな…」
男は虚偽言であろうが 徳子に辱言を晒すように仕向ける。
徳子に突き刺さる 社員達や凶悪犯達の視線…
唯一 真奈美だけは ガタガタと震え顔を踞らせていた。
異性の視線…
それが 此ほど迄に 背筋を凍らせようとは夢にも思っていなかった…
しかし あの米村以外の男子社員ですら 身の毛もよだつ程の 厭らしい目を向けている。
徳子は 女に産まれた事の後悔を痛感した。
そして この男達は 己が何を苦悩しようが 己を性の対照にするに違いない…
徳子は自分なりに答えを確信した。
そして 徳子の口から出た答言…
「もう…い…い…いゃ…お…お願い…早く…犯して…お願い…」
死を覚悟しながらも その代償に己の身体を同意奉納するような言葉を口にした。
その言葉に男は…
「その言葉を待ってたぜ…」
そして…
「これで同意のだ…しかし言っとくが…例え 同意にしろ犯されてても 旦那以上に 俺に尽くすセックスをしろ…解ったな…」
男達の視線から どう足掻こうが 逃避する事が出来ないのなら 逸その事 全てを捨て去り 自ら辱姿を晒す選択をした徳子は 男の言葉に瞳を閉ざし小さく頷いた。
その頷きを目にした瞬間 男は子宮の奥深くまで 一気に憎棒を根本まで突き込み止めた。
「んぐぅっっ……!」
徳子の眉間は激しく強張った。
根本まで突き刺した憎棒を動かす事をせぬまま男は口を開いた。
「俺は 人の言う事を 直ぐには信用出来ねぇ質でよ…本当に俺に尽くすセックスを あんたが やるのか半信半疑なんだよな… 悪いが…俺流の担保…背負って貰うぜ…」
そう言うと男は1人の共犯の男を呼んだ。
「おぃ 台所から 練り辛子を探して来い…」
そして ものの数分後…
「ありましたよ…兄貴…」
手にチューブ入りの練り辛子を手に戻って来る。
それを確認した男は 徳子の両膝裏を抱え 憎棒を突き刺したまま 達磨返しに似た性体位をとった。
それにより 徳子と男の一体となった陰部 そして肛孔まで 全ての者から見えるように曝される。
「いゃ…………」
下半身に のし掛かる男の重圧感…
そして男は…
「この女の ケツの穴の中に 辛子をタップリ塗ってやれ…」
徳子は その異常過ぎる男の言葉に絶句した。
「や!やめて!そんな事!」
そして空かさず返って来る男の言葉…
「やってる内に 気が変わらねぇように…するだけだ…あんたの その 尽くすって意志が変わらねえようにな…」
そうして男は…
「早く塗ってやれ!」
徳子の身体を押さえるかのように更に 体重を強くのし掛かけた。
「いゃぁぁ!やめて!お願いだから やめて!」
徳子の願いなど聞き入れられる事も無く 無情にも 肛孔に押し塗られて行く。
「ひぃっ………!」
男の指が肛孔に押し入ってくる異痛感…
「まだ…何ともねぇだろ? しかしよ…徐々に効いて来るんだよな…」
そして…
「さぁ 始めるとすすか…藤田さんよ…」
その男の言葉と共に 陰湿で淫らな性行為が始まった。
続く。
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