何杯目のビールだろう
次こそは焼酎に変えてペースを落とさなければ飲みすぎた……
…ん?そういえばさっきも同じことを考えたような気がしてきた
いったい何時なんだ?
いつのまにか……いつもの事だが、終電の時間を待たず客が引いてしまった店内を眺めた
どうせ残りも、終電には乗り、店内は閑散とするだろうな
…ん?そういえばさっきも同じことを考えたような気がしてきた
私はオヤジを期待してるのだろうな
あの話を聞きたいと思ってる
妻に似た容姿の女が、欲にまみれ汚される話を聞きたいと思ってる
もしも妻に、そうゆう癖が潜在していたら、、、私はどう感じるだろう
悦ぶのか?
それとも悲しむのか……
いや、その仮説は虚しいだけだ
その可能性は存在しない
アレは絶対に受け入れない
実現しない妄想は、してもし願望になってしまったら、腐るまで熟成し、腐れば何かを壊すだろう
私は妻を舐めた事がない
といっても、月に1度すら無いときもある関係では、5年とゆう歳月を経てもその全数は50回もあるはずがなく
顔を妻の下半身に沈めようと試みた回数など5回も無いかもしれないが
その拒否は強い意志を感じさせるほど頑なで、次の月には試みようとゆう気がうせるほどのものだ
反面、妻の口の経験はある
おそらく、2回に1度はしてもらってるのではないかと思う
これは愛だな
他人から言わせれば、それだけ?かもしれないが、妻の性質からして愛されてると感じるに余りある行為だと思う
ただまぁ、、、その内容は、、、
なんとゆうかこう、、、優等生?
口には含むのだ
私の排泄機関であるそれを、妻は口に含むのだ
ただまぁ、、、逆に謂えば、含むだけ、、、だったりするが、、、
ジョッキをあおり、ビールを注文していると、最後に残っていた客が、支払いを済まし出ていった
泡が無くなるほど飲み進んでから、ああまたビールを頼んでしまったと、あまり強くない後悔をつぶやいた
ガラガラとゆう、店の扉の開く音を、うつむいたまま聞いた
次の瞬間、ドンと肩が叩かれた
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
だいぶ飲んどるね
珍しいね~
…期待したほど嬉しくも感じなかったことを自覚した後に、好色オヤジの存在を認識した
だめだな、今日は酔いすぎた
捕まる前に退散せねば、深酒どころか潰れてしまう
いくら週末とはいえ、妻が帰るのが明日の午前中とはいえ、、、さすがにまずかろう
その思考をオヤジは砕き、一言で私を惹き付けた
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
あの貪欲マゾの人妻が、ヤってもヤっても終わらんからな、ワシだけちょっと休憩じゃ
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
今か!
まさにこの瞬間にか!
私はそれまで何を考えていたのかすら忘れ、酒のせいではない体温の上昇を感じた
今、やってるんですか???
ヒャッ、ヒャッ、
ほうじゃ今よ
もう30発くらいぶったれても足らん
アレはほんまに朝まで終わらんよ
ほったらかし?
って危ないでしょう
あれ?私はこんな事を聞きたかったのか?と思う思考を、オヤジの笑い声が塗り潰す
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
だーいじょうぶよ
ありゃもう何も考えとらん
いつもそーやが、やり続けたら、立っとるチンポを欲しがるばっかで頭がいっぱい
周りの男も穴が少ないけ奪いあいで頭がいっぱい
ちょっとは休まんとワシだけ潰れてまう
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
はぁ、、、
潰れますか
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
潰れる潰れる
男が切れたらいちころじゃ
囲まれとっても 男と男に間があいたら ワシのも取って食べはじめるけん
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
それからはオヤジの独壇場だった
いつもより饒舌で いつもより下品で 内容がえぐかった
ピルを飲ましてることを改めて聞き そういえばこの女のことだったか、いや女のほとんどに飲ませてるんだったかと考える思考の速度よりは役 次々と行為の内容が聞かされる
今日は1週間ぶりの しかも大勢を集めると教えての呼び出しだったそうで 尻が真っ赤になるまで叩くまでもなく 数発だけでいったらしい
そこからは 開始の時点で集まっていた6人で囲み まずは着のまま舐め掃除させたそうだ
脱ぐ前に、上着を剥いだ後に、ブラウスのボタンを外しながら、下着を自分の指でずらせて、、、、それぞれ記念に撮ったそうだ
もちろん男のチンポか尻に 必ず舌を這わせさせながら
カメラを持って外に行く、プリントアウトしてばらまくと言うと トロンと溶けた表情が 青ざめ泣きそうに歪むらしい
破滅を望んでいるわけではなく やはりそれには止めてとお願いするそうだ
けれど男はその度に 女の皮膚を叩くらしい
回りを囲む全員で それぞれ叩きやすい場所を 尻も肩も背中も胸も 女が何か言うたびに 起こって叩いてまわるらしい
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
叩かれることに感じ始めて そのうち喘ぎはじめるんよ
あれはホンマのマゾやね
頭が欲に弱いんやね
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
女はそのうち 2度目の絶頂を懇願し その対価に自分から ばらまく許可を男に言うらしい
これは何度も繰り返された プレイの一環らしいけれど・・・・カオスだなと思う
その光景は混沌としているんだろうと思う
聞き入り 呆けている私に オヤジが急に指摘した
ん~?
なんじゃ?
興味がわくか?
パリッとしとるのに、意外と好きやの~
あ、まぁ、男はみんな好きか!
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
無性に恥ずかしくてうつむいた
怒りは湧かないし、バカにされたとも感じない
言うなれば、事実を言い当てられた図星てきな感覚で恥ずかしかった
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
どした?気にさわったか?
怒ったか?
どりゃ、んじゃ、いーもん見せちゃろう
とれたてホヤホヤ、産地直送じゃ!
オヤジは言いながらケイタイを取り出し操作をはじめた
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ、ヒャッ
撮っても売るわけじゃなし あんまりせんし だいたいカメラに撮るけんど
今日は携帯で1個した
ん~~~~んん??
おぅこれこれ
どうや これ
オヤジは私の目の前に 携帯を突き出しながら再生ボタンを押した
ピピ、ピーン
独特な 安っぽい音だけで 心臓が止まりそうになる
携帯の画面には 女が映っていた
いや 女というよりも 女体・・・・?
両足を開き 両手の指でつまんだヒダを左右に引っ張る女の体が首から下だけ写っていた
わたし は
べんきです
ペチャ・・・・ペチャ・・・・ペチャ・・・・
いっぱいほしくて
にじゅっかいじゃ たりません
ペチャ・・・・ペチャ・・・・
いっぱい わたしに
いっぱい べんきに だしてください
にんしんして おかされたいです
べんきのまんこ かきまわして せいえきをピピピピー
画面がとまっても 私は瞬きもできず 固まっていた
今日は・・・一人で悶々としすぎた
それを考えすぎたのだと思う
画面の中の女が・・・・女体が 妻にしか見えなかった
いや、それは正確ではない
妻の体自体を こんなに明るい状況で見たことが そういえば私にはないのだ
しかし この女体に妻のスーツを着せれば 本当に似ているのではないかと思う
心臓がバクバクし 顔がさらに熱くなり 汗が噴き出した
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