『ヒッ…や、やめて……』
胸が冷たいガラスに触れ背筋をピクンと跳ねさせては小さく声を上げる希美、しかし痴漢の手は更にエスカレートしスカートを捲り上げられてしまう。
『おや…まさかと思ったが下も穿いて無いとはな…』
手を腰の前に回しては秘所へと指を滑らそうとする痴漢、すると希美がショーツも穿いていない事に気付く。
『そんなに痴漢されたかったのかい?ならこの車両に乗ったのはラッキーだったねぇ』
そう言う痴漢の背後に数人が取り囲んでいた、どうやら痴漢の仲間らしい。
背の低い希美は男達の体にすっぽりと隠されてしまった。
『お願い…します…許してく……ぁっ』
希美が全てを言い終わる前に数本の腕が伸びる、慣れた手付きでブラウスとスカートを剥ぎ取られ希美はローヒールだけ履いた姿にされてしまった。
『はぁ…はぁ…はぁ…』
他の乗客には見られないとはいえ電車の中で裸にされてしまったという羞恥心のせいで希美の下腹部から背筋にかけてゾクゾクとした感覚が昇りつめていく。
『さて…そろそろ始めるとするか…』
背後の痴漢がそう言うと希美の耳に隠すかにファスナーを降ろす音が聞こえた。
ジジジ……ジジジジ…ジジ…
聞こえてくる音の感覚からファスナーを下ろしているのが1人では無いと悟り希美は体を強張らせた。
『さて…いつまで我慢出来るかな?』
背後の痴漢がそう言うと希美の腰を掴み上げては爪先立ちにさせる、そして両手を背後に回させては股の下に反り立つ肉棒を滑りこませると肉棒と膣口の距離は数ミリ程に保つ。
『君が自分から挿入しちゃったら文句言えないよねぇ?』
背後の痴漢が鼻息荒く語りかける、希美は秘所と後ろに回された両手に肉棒が放つ熱を感じていた。
『そ…そんな…誰か…助け…』
希美は大きな瞳から涙をポロポロ流しながら爪先立ちにされた脚を震わせていた。
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