数日後…
希美は電車に揺られていた、今日は会社の税務関係の書類を提出するために税務署に行った帰りであった。
普段は性処理の仕事ばかりで本来の庶務的な仕事は始めてであった、すっかり父や同僚達の肉便器となった希美からしてみては物足りないものを感じていた。
しかしあと30分程電車に乗っていれば会社に戻り、また快楽を与えてもらえると思い電車の中ながらも希美は秘所を微かに濡らしていた。
そんな中、ブラウスの胸ポケットに入れた希美の携帯電話が震える。
振動の短さからメールが来たと希美は気付き携帯を取り出してメールを確認する。
『あっ…パパからだっ…』
父からのメールと知ると希美の目尻が下がる、まるで恋人からメールを受け取った女子高生のようだ。
素早く指を動かしメールの内容を確認する。
『無事終わったか?早く帰ってこい…これが待ってるぞ』
そう書かれた文章と共に一枚の画像が添付されていた、希美はどんな画像が添付されているのか察して電車のドアの前へと移動しては添付画像を開いた。
『あん…パパったら』
希美が誰にも聞こえない程の小声を漏らす、添付された画像は勃起した父の肉棒だった。
希美は膣奥がジュンと滲むのを感じながら返信のメッセージを入力する。
『はい…すぐに帰って希美の便器まんこで性処理して下さい』
そうメッセージを入力し返信する、ふと見上げるとガラスに頬を染めた雌の表情が映る。
希美は電車内にいるという現実に引き戻され、深く息を吐いては心を落ち着けようとする。
電車がゆっくりとスピードを落とす、次の駅に近付いたようだ。
電車が止まり希美のいるドアと反対側のドアが開く、次の瞬間大勢の人間が電車内へと押し寄せる。
乗り継ぎの多いこの駅では時間にかかわらず混雑するが、夕方近い事もあって帰宅するサラリーマンでごった返していた。
希美は大勢の乗客に押し込まれドアに押し付けられるような姿になった、希美の豊満な胸がガラスに圧迫される。
『んっ……くぅっ』
苦しそうな声をあげるも逃げ場も無い、しばらく我慢するしかなかった。
ふと正面を見ると反対側のホームで男子学生やサラリーマンが携帯の背をこちらに見せている、希美は最初は理解出来なかったが携帯を構えている男達の表情を見ればある事を思い出す。
(やだ…ブラしてないから見えてる?)
今日は父の命令でブラジャーを着けて来なかったのである、その為反対側ホームから見るとガラスに押し付けられ大きな二つの果実の真ん中にピンク色の蕾が透けて見えてしまっていた。
(あぁ…恥ずかしいよ…)
心の中で呟きながら希美の乳首は硬くなっていた、しかしすぐさま電車はゆっくりと走り出し反対側ホームの男達が携帯を向けたまま希美の視界から消えていく。
(もうっ……早く着かないかな)
希美は見知らぬ男達に恥ずかしい姿を見られた事実から早く逃れたい気持ちと、高揚した身体を父達に鎮めてもらいたいという気持ち半々であった。
あと少しで降りる駅へと着く寸前、電車がガクンと揺れ急ブレーキをする。
車内にいる全員が体を揺らし希美はさらに押し付けられるような形になった、すると車内にアナウンスが流れる。
『お急ぎの所申し訳ありません…現在信号故障の為しばらく………』
運行停止のアナウンスだった、満員電車の中から大勢の溜息が漏れる、希美も例外では無かった。
押し付けられたままの希美が溜息を吐いた瞬間、尻に違和感を感じた。
(えっ?触られてる?…痴漢!?)
尻を優しく撫でられるような感触、その動きはあきらかに押されて仕方なく触れてしまうそれでは無かった。
相手の顔を睨みつけようにも身体全体を圧迫され上手く顔を動かせない、希美はガラス越しに相手を覗いた。
当然、見知らぬ男だった。
脂ぎった顔、禿げ上がった頭見るからに嫌悪感を抱かせる相手だった。
希美は力いっぱい身じろぎし逃れようとするが、それを遮るように痴漢が耳元で囁く。
『電車の中でこんな画像見てるなんて…エッチだねぇ』
そう言われ希美は右手に持った携帯が大勢に押し込まれたせいで顔の横で液晶を晒していた事に今更気付く。
『こ…これはっ…』
希美が小声で答えようとすると両脇の下から手を差し込まれブラウス越しに胸を鷲掴みにされては乳首を摘ままれる。
『グフ…しかもノーブラで…キミは痴女ってやつなのかな?』
痴漢が囁きながら乳首をクニクニと摘まむ希美はどうする事も出来ずにいた、痴漢の手の動きは更にエスカレートしブラウスのボタンとボタンの間に手を入れる。
『ゲホッ!ゲホッゲホッ!!』
痴漢が大きな声でわざとらしく咳をした瞬間、ブチブチとブラウスのボタンが弾かれ希美の胸が露わにされてしまったのであった。
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