カタカタカタ……
オフィスではキーボードを叩きマウスをクリックする音だけが静かに鳴っていた。
『はぁ……今ごろ社長達、ヤッてんだろうやぁ…』
社員の一人が天井を見上げて言うと他の社員達も手を止めその一点に集中していた。
『ま、区切りつくまでは仕方ないさ…さっさと仕上げちまおうぜ…』
『そうだな……よしっ!』
ぼんやりと見上げていた男達は気を入れ直して仕事に戻る、再びキーボードとマウスの音だけが鳴り始めたとき廊下から違う音を鳴らして何かが近付いてきた。
パン…パン…パン…パン…パン…
その音は近付くにつれ大きくなる、そしてその音に合わせるように喘ぎ声が聞こえてきた。
『あっ…あっ…あっ…あっ…うんっ…出して…出してぇぇ』
『希美ちゃん…だな…』
近付いて来たモノが何かと悟ると男達は手を止めドアが開かれるのを待っている、そしてゆっくりとドアが開かれた。
パンッパンッパンッパンッ…パンッパンッ!
そこには太腿の下に手を回し抱え上げ駅弁体位で希美を貫く室賀が現れた、希美は室賀の首に両手を回しており2人は大量に汗をかきながら腰を振りお互いの舌を絡め合っていた。
『んぁっ…れろ…はぁっ…んっ…れろれろ…ぴちゅ…ぴちゃり』
2人がしていたのは最早キスでは無かった、舌を目一杯に突き出しグネグネと絡め合わせ唾液を吸い合うものだった。
ポタ…ポタポタ…ポタ…
希美の股からは愛液、潮、そして室賀の精液が混ざったものが糸を引き垂れ落ちていた。
室賀の股から下もまた混ざり合った淫欲の証でベチャベチャに濡れている。
『やぁ…皆さん…次の作品ではよろしく頼むよぉ』
希美を突き上げながら社員達に挨拶する、だが社員達は返事もせず希美の痴態に見入っていた。
その後ろから父が現れると社員に向かって言った。
『皆、今日はもういいぞ…希美がまた一つ成長してな…祝に皆で楽しもうじゃないか……では、室賀君頼むよ…』
父がそう言うと社員達の顔が卑猥に歪み一斉にスラックスとパンツを脱ぎ捨て勃起した肉棒を晒す、それを見た室賀は希美の奥底を亀頭でグリグリと押しながら尋ねた。
『希美ちゃん…みんなに見て貰おうね?』
『うん……監督?』
2人は見つめ合いながら話す、室賀の目は獣のようだが希美の目は愛しい恋人を見るような目だった。
『どうしたの?希美ちゃん?』
『もう一回…ペロペロしたいの…』
舌をいっぱいに突き出す希美、それに応えるように舌を突き出す室賀、そしてゆっくりと…焦れったい程にゆっくりと顔を近付けて行く。
お互いの舌先の距離が近くなる…2センチ…1センチ…
はぁはぁと2人の吐息が先に絡み合う、残り5ミリ…4ミリ…3ミリ…舌を出し続けている2人の口の端から涎が垂れ繋がった部分に落ちる。
2ミリ…1ミリ……遂に舌先が触れ合った、その瞬間2人は舌先を上下に別の生き物のように動かせる。
『んぁぁっ…れろれろれろれろれろれろっ』
『んんっ…れろれろれろれろれろれろっ』
夢中で舌先を絡め合う2人を呆然と見ながら社員達は自らの手で肉棒を扱いていた、希美の舌の動きに見入っていた社員達は気付かなかったが舌を絡めながら希美と室賀は絶頂を迎えてしまう。
ビクビク!!ビクン!ビクン…ビクンッ…ビュルル!!
希美の子宮内に室賀の4発目の精液が放たれた。
※元投稿はこちら >>